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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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サラセニアも株分けやら実生の鉢上げをすると場所をとるんですが、自宅には置き場所も無く、仕方が無いので近くの畑を借りて置いています。

そんな畑もなんだかんだと鉢を増やすとだんだん飽和状態になってきたので、一箇所借りている横の区画が開いていたのでそこも借りることにしました。
db93cf14.jpeg
今借りている畑の状態ですが、ビニールの囲いの中に色々置いています。
手前の区画が使われていないので草が生えています。

今借りている所もまだスペースはありますが、せっかく畑があるので何か作物もと言うことで色々野菜を作ったりしています。

そんなことでもう少しスペースも欲しいので借りることにしました。

c70abbc5.jpegとりあえずちょっと穴を掘ってシートを引いて水を入れて水盤にします。

これで0.7x2.6mの水盤が2箇所出来ました、これだけあれば多少鉢が増えてもしばらくは大丈夫でしょう。
水盤は同じ面積の物を後2箇所作るつもりです。


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11ec80a8.jpeg今年もあと少しとなった所で、今年最後の荷物がドイツから届きました。
今回はしっかり関税を取られました。(^^ゞ

今年は円安で為替レートが暴落したため、輸入品がかなり割安になりました。
個人輸入には色々問題も有りますが、国内では入手できない物が入手できるのでやめられません・・・。(^^ゞ


81c82093.jpeg今回はハエトリばかり入れましたが、これも毎年新しい品種が出てきます、来年はどんな品種が出てくるのか・・・。

ただ、新しい物は結構値段も高いので中々手が出ないと言う所もあり、物によっては2~3年たって安くなってから入手したほうがいい物も有りますね・・・。

来年は円高が進む公算が高いので、今年ほど安く輸入が出来なくなるかもしれませんが、輸入する人にとってはもう少し現在のレートを維持して欲しい所ですね・・・。^_^;
 

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ca4dc852.jpegユーロ安のこの頃、ヨーロッパから輸入しやすくなっていると言うことで、ネペンをバラバラ輸入したまでは良かったんですが、収容しきれなくなってしまいました。_(^_^;)

仕方が無いので急遽収容ケースを増設。

予算が無いのでいちばん安い衣装ケースを購入。

熱帯魚用の2灯式の蛍光灯を上に乗せて部屋の中に置きます。

日中暖房している部屋ではそれなりに温度も有り、蛍光灯の熱でそれなりに温度も上がるのと、夜になっても15℃程度あるので、この方法で充分冬を越します。

蛍光灯はタイマーで12時間程度でON,OFFをしています。
a1ef257b.jpeg
水は霧吹きで1日1回程度かければ充分です。

導入直後の植物でもこの方法なら湿度を高く保てるので活着も早くなります。


夏場は温度が高くなるので注意が必要ですが、日中冷房をかけている部屋があれが逆に温度を低く保てるので、高山ネペンなどでも何とか夏越しが出来ます。

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花盛りです。

とりあえず今は黄色い花が多いんですが、これからどんどん赤い花が増えてくると思います。

咲いたところを見て適当に花の中をいじっていますが、天気が悪いとどうも種の出来は良くないようです。
果たして今年の作柄はいかに・・・。^_^;

90999c51.jpeg黄色い花の代表はやはりS.flavaでしょうね。

花も他の種類より大きい物が多く良く目立ちます。

S.flavaの花の特徴は咲いてくるにつれて花が横を向くということです、他の種類ではほとんど下を向いたままですが、S.flavaは横を向く物が結構多く存在します。
サラセニアの花粉は雌しべの中にたまって虫によって媒介されますが、虫が来ないと受粉されないので、横を向いて自然に受粉しやすくなるようにしているのかもしれません。

alata.jpgもう一つ、こちらはS.alataの花です。
S.flavaに比べて白っぽい花弁の花です、黄色い花弁の物も有りますが、ほとんどの物はクリームイエローと言う感じで中にはかなり白に近い花弁の物もあります。
開花時期はS.flavaとほとんど同じで、同じ時期に満開になります。

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三寒四温。

春になるとこんな感じの日が多くなり、まだまだ寒い日がありますが、暖かい日が増えて次第に植物も動き出してきます。

f687afc5.jpegサラセニアの植え替えをぼちぼちやっていますが、まだまだ終わりそうにありません。(+_+)

大きな鉢はだいたい終わったんですが、実生苗の鉢上げなど結構色々残してます。

こういった小さな物も目をかけてやらないと、消滅の危機を迎えたりするので、定期的な植え替えなど結構重要です。


暖かい日が増えてきたことで冬芽を作ってた越冬していた物も次第に芽が開いてきました。
c02c0e7b.jpeg
D.anglica ですが、かなり芽が開いてきました。

元々寒冷地に自生する種類なので、春の訪れには敏感に反応するようです。

このまま順調に暖かくなってくれると良いんですが、寒の戻りが厳しかったり遅霜があると開いた新芽が痛んでしまうので注意が必要です。


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e69ba739.jpeg相変わらす寒い日が多いこの頃です。

今年は暖かくなるのが遅く、植物の動きも緩慢です。

通常2月の初めには花が咲き出す梅もやっと咲き出しました、例年より3週間ほど遅い開花です。

雨が多くなってきたので次第に暖かくなってくるんでしょうか。

今後の気温動向がどうなるのか気になる所ですが、植え替えなどが進んでいない状況からするともう少しこのままのほうが良いかとも思ってます。^^;

18831af5.jpegさすがに梅が咲き出すようになると色々動きもあります。


サジバモウセンゴケの冬芽が展開してきました、こちらは高山に自生する物なので暖かい日があると敏感に反応するようです。


734a8a03.jpegこちらはムジナモの冬芽が水面に浮いてきました、去年も放置状態でしたが、今年は入れ物を洗うべきかどうするか思案中です。
(^^ゞ






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サラセニアの植え替えシーズンですが、週末になると寒波が来ます。

今日も昼間は結構暖かくなりましたが、それでも風は冷たく雲が出るととたんに寒くなりました。

そんな中100鉢近く植え替えをしましたが、太陽が傾くと同時に急に冷え込んできたので、もはや寒さに耐える気力も無く撤収しました。(+_+)

まだまだ氷山の一角なので、これからどうするか優先順位をつけて作業をしないと、又治までに終わらなくなります。

植え替えと同時にどうしても株分けしないといけない物も出るので、それらを置く所も作らないといけないのが目下の課題です。_(-_-;)

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先日はこの冬一番の寒さと言うことも有り、あちこちで鉢が凍り付いていました。

大阪では鉢が凍ることは年に数回しかないので、このときの低温さえしのげば結構屋外で色々栽培できます。

ただ、なかなか対応できなかったりしてどうしても凍結します。
0f767fcc.jpeg
北方系の物は凍り付いても問題はないんですが、氷で持ち上げられた後で乾燥するのが一番怖い所です。

サラセニアなどの植え替えた物は凍結で痛みが入るとたちがれの原因にもなるので、霜よけに何かをかぶせるなどの対策を取ったほうが良いでしょうね。

ハエトリソウも凍り付いていましたが、凍結すると葉が痛んでどうしても弱ってくるので、出来たら凍らないようにしたいですね。
098d31df.jpeg
写真の物もよくわかりませんがカチカチに凍っていました。

まだこれからも寒波が来るようなので、しばらくは気をつけないといけないでしょうね。


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