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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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交配種第2弾ですが、Nepenthes (ventricosa x sibuyanensis) x truncata と言う株です。

VeXSvXT.jpg前回の 'Jungle Bells' と同じ交配種にN.truncataをかけたものです。

これもまだ子株なので本来の姿ではないと思いますが、輸入した時に比べるとそれらしい形のツボをつけました。
形としてはそれなりに片鱗を見せてくれてきたと思いますが、交配親からするとかなり大型になる株だと思います。

まあ、これもあまり大きくなられると困りますが、それなりの大きさにならないとやはり本来の姿にはならないので、適当な大きさを維持したいと思います。

ただ、やはり片方の親になった交配種が結構袋を付けにくい交配なので、果たしてどんな性格なのか・・・。
今年、始めての夏を迎えますが、袋の付き具合が心配されますね・・・。


 

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Nepenthes 'Jungle Bells' と言う交配種です。
36c18e69.jpegN. ventricosa x sibuyanensis と言う交配で、似た物同士の交配と言うことになります。
交配種は原種にはない色や形の物が出来ることがあるのと、栽培しにくい原種から交配によって栽培しやすい種類が作り出せることがあるので中々魅力が有ります。
この交配もかなり巨大化する品種で、たぶん両方の親がやはり大きな袋を付ける品種だったようです。
写真の袋はまだ10cm程度の物ですが、バケツと言われる巨大な袋の片鱗を感じます。
問題はこの株の両親が共に高山性で、暑さには強いとはいえやはり暑いとツボをつけなくなることです。
また、ツボをつけるためにはかなり湿度が必要のようで、ある程度の低温と高湿度が維持できる春先しかツボを付けないと言うことです。

まあ、あまり大きくなっても置き場所に困るので、それなりの形のツボが付けば良いんですが・・・。(^^ゞ
 

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N. campanulata が結構気に入っていたんですが、中々の難物ですぐに枯らしてしまいます。

何度か入手しましたが結局枯れてしまいました。

そんなこんなで現在は手元にないわけですが、そのうちリベンジをと考えていました。

f695eb20.jpegそんな時にこの交配種が売りに出されていたので、交配種なら栽培は簡単だろうと思ってほとんど衝動買いでした。^_^;

入手して半年ほどでしょうか、結構それらしい袋が付いてきて中々気に入っています。

現在はかなり高湿度で栽培していますが、これから夏になって屋外で栽培しようと思っています、その時に袋の付きはどうなるか・・・、上手く雑種強勢となってくれると良いんですが・・・。
 

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N. campanulata も結構栽培が難しくあまり出回っていないので、枯らしてしまってから手に入れられませんでした。

CxV2.jpgそこでみつけたのがこれですが、見た目は結構同じような袋を付けるのと、ベントリの交配なので栽培も簡単ではないかと思って速攻で買いました。(^^ゞ

入手してからそれほど日が立っていませんが、新しい袋も付けて順調に育っているようです。

新しい交配種のようで、どんな物になるかよくわかりませんが同じような感じのツボを持つ物同士の交配なので N. campanulata のような感じにはなると思います。

 

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この頃色々な交配種が出てくるネペンですが、Nepenthes x [sibuyanensis x aristolochioides]とか言う物を入手しました。
4350dcd5.jpeg
N.aristolochioides の交配種は結構沢山出ていますが、一応に同じ模様になるようです。
よほど強い遺伝子を持っているんでしょうか、全ての交配種で一目で分かる模様になります。

ただ、どちらかと言うとあの特徴的な形を求める場合が多いと思うので、やはりF1ではなくF2や戻し交配をやって欲しいですね~・・・。

cc08dd02.jpegそこで、この株の良い所はこの丸い形ですね~。

これからもっと色々な交配が出てくると思いますが、今の所N.aristolochioides の交配の中では一番のお気に入りです。(^^ゞ


 

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お盆を過ぎて天気が悪くなってきたためか猛暑が過ぎてある程度涼しくなって来ました、梅雨明けが早かったのでその分夏が短いのかもしれません。

何にしても昼間は30℃でも良いんですが、夜は25℃を越えないで欲しいですね・・・。

さて、ちまちまと栽培品でも紹介しようかと思いますが、あまり出来の良い物も無く良い写真が取れなかったりしていますが、所詮ブログなので良しとしましょう・・・。^^;

9bdb8e8e.jpegそこで今回はネペンですが、lowii に ventricosa のレッドをかけたという交配種です。

lowii の交配種の中でも非常に出来の良い交配種ではないかと思います、固体差が結構有って大きくなると赤が抜ける個体が有りますが、これはあまり色が抜けない良い個体だと思います。

売り出しのときに買いそびれたので良い個体を探していましたが、知り合いが持っているのを見つけ強奪しました・・。^_^;

初めてツボをつけましたが、この形と言い色合いと言い中々良い感じですね~・・・。

lowii は冷房がないと栽培できませんが、 ventricosa がかかった交配種は暑さにも良く耐えるので栽培も簡単でよい交配種が出来ます。

良い苗が手に入ったので、枯らさないようにしないといけませんね~・・・。(^^ゞ
 

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冬場にネペンを収容している所は、基本的に温水暖房なので湿度はかなり高くなっています。
そんなことから冬はいつも良い袋が付きます。
ただ、狭い所に押し込んでいるために写真を撮るのもままなりません。

そんな中で撮れるものをいくつか・・・。

79adc561.jpegこれはN. bicalcarata (Marudi)ですが、去年行ったボルネオで見たビカルの自生地で、本来の姿の物を見たわけですが、やはり巨大でしたね~・・・。
それでマルディー産のビカルが家にも有るんですが、何年たっても大きくなりません。

今まで砂利系のもので植えて有ったんですが、現地の様子を見てミズゴケに変えました。
そうしたらここの所調子を崩していた株にも袋が付きました。

この色はボルネオで見たものに近い物で、マルディーではネペンを見ていませんでしたが、近くのミリやクチンで見たものに近いので、やはりボルネオの物だと言うことが分かります。

冬の間にもう少し多くくなってもらいたいですね~・・・。

49fe2277.jpegこれはN. albomarginataですが、現地で見たものと同じようなオールグリーンです。

この株は比較的作りやすいんですが、徒長しだすまではもう少しかかりそうです、良い色なので殖やしたいんですがね~・・・。



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2810034f.jpeg植物図鑑の一ページですが、ウツボカズラの学名がN. mirabilisになっています。

食虫植物の専門書ではウツボカズラと言う和名はN. rafflesianaに付けられたと言う話になっていますが、ここでは違っているのはなぜなんでしょう・・・。

自生地はN. mirabilisの方が広く、現地ではこちらの方が知られていたようですが、日本に紹介されたのはN. rafflesianaの方が早かったと言う話で、和名はN. rafflesianaに付けられたという話でしたがどうなんでしょうか。

まあ、大きな植物図鑑なのでその辺はあまり追求していないのかもしれません。

挿絵はどう見てもN. rafflesianaですしね~・・・。_(~_~;)

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