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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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このごろ暑さのせいで植物も人間もばて気味です。

そんなわけでこのところブログもサボっています・・・。

5e2b17a3.jpegそんなこんなで、ネペンの葉が黄色くなっていました、ベントリコーサですが一応高山性なので余り暑いと駄目なようです、温室の中は日中40度を越えていました・・・。(-_-;)

ただこの症状は涼しい時期に出た葉にだけ現れていて、真夏になってから出た葉には現れていません、さて何でしょうか。
これから出てくるのか、もうでないのか・・・、去年も出ていましたが、そこまで確認しませんでした。とりあえずこのままでは枯れる恐れがあるので、涼しい所に移動しました。

ベントリぐらいならほとんど枯れることもないんですが、シブヤネンシスなどは対処が遅いと枯れてしまうので、やはり気を付けないといけません。

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6a764ed0jpegベントリですが、冬の間放置状態だったため網を貫通してツボが付いていました。

鉢を移動しようとした時によく発見しますが、こうなると困りますね~。この場合は切るしかないんですが、特に出来たばかりののツボだともったいない気がします。

今回は網の目が大きかったので、葉に付け根から切って葉ごと抜けそうだと判断、取り合えず網から抜いて見ました。

47057d7cjpeg
サラセニアの葉などは切ったら花瓶にでも挿せば良いんですが、ネペンの場合はそんなわけには行かないので、小さな瓶に水をいれてそこに葉を挿してツボを横に置きました。

こうしておけば少しの間はこのまま鑑賞できると思います。

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相変わらずばたばたしていて中々書き込みも出来ません。
そろそろ植替えもしないといけないんですが中々時間が作れません、さてどうした物か・・・。_(-_-メ)

今日はNepenthes maximaですが、これも一般的な品種だと思いますが、中々市場には出回りません、似たような袋を付ける交配種が出回っているので人気が無いんでしょうか。

78ad3058jpeg挿し木がしにくいというのも一因かも知れませんが、通常行う水挿しでは腐りやすく中々活着してくれません。
挿し木は鹿沼土を入れた鉢に枝を挿して鉢ごとビニール袋に入れて温室に吊るしておくだけです。
写真の物は去年の2月に挿し木をした物ですが、一年たってやっとまともな袋を付けるようになりました、それでもまだ本調子ではない様なので根の量が少ないのかもしれません。

他のものと比べるとやはり増殖はしにくいかもしれません。

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さて、ビカルカラータですが、蓋の下に2本の牙を持つ特徴ある袋を付ける品種です。低地性で高温を好むので、冬場に温度が下がると生長が悪くなったりします。
非常に大形になる品種で、株の直径が1mになることも有りますが、栽培下ではなかなか大きくなりません、やはり根が伸びるスペースがかなり必要なようで、かなり大きな鉢に植えないと大きくなることは無いようです。

70957333.jpeg写真の物は、red flushと言う品種ですが、入手して5年ほどたちますが未だに手のひらサイズです、あまり大きくなっても困るんですが、もう少し大きくならないと特徴が出ないのでこのあたりが難しい所です。
今年な一回り大きい鉢に植え替ええてもう少し多くくなるように目をかけてみましょうか・・・・。

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ネペンは全て熱帯に自生していますが、そんな中でも高い山に自生する物があり、これらは非常に冷涼な環境を好みます。
低地性の品種なら日本の夏でも直射日光さえさえぎれば問題なく栽培できますが、高山性のものは暑さに弱いので冷房装置が必要になります。
いくら気温が低いのを好むといってもそこは熱帯、日本の冬は屋外では越せません。冬場は他のネペンと一緒に温室で過すことになります。
全くもって厄介な植物です。

d56bcc86jpegそれでも人気が有るのは非常に特異な形状の袋を付けるからかもしれません、写真はN aristolochioides です。まだ小さな株ですが普通の物と違って口が横に向かって付いています、通称「寝袋」などと言っていますが、他にはない形状です。
最低気温が25℃にもなると直ぐに枯れてしまいますが、冬場は温度を低めに設定して他の低地性のネペンの生長が鈍る中ぐんぐん成長します。
冬の間に何とか大きくしたいものです。

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冬場はあまり植物も動きが無いので、中々書くことも少なくなってきますが、ネペンは一年中成長期なので、基本的に状態は同じです。
特にこの時期は加湿がしっかり出来るので大きなつぼが付くようになります。

e8264101jpeg写真はVikingですが、温度の高い方が調子が良いような話でしたが、夏場はあまり生長せず、この時期になってやっとツボをつけるようになってきました。
どうも温度より湿度の方が重要なのかもしれません。

とにかく去年は成長も今一だったので、今年は入手した時と同じ大きさまで回復させたい物です。

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冬になって屋外に置いてあったネペンはほとんど取り込みましたが、一部残して有りました。
高山性のネペンですが、低温に強いのと暖冬で最低気温がそれほど下がらなかったので、今まで無化温のフレームでピグミードロセラと一緒に置いて有りました。
この冬は最低気温が3℃と言う日が2日ほど有りましたが、それ以外は5℃前後の日が続いて暖かい冬になっています。
5℃ぐらいまでは問題ないと思っていましたが、3℃は限界かもしれません。379b5641jpegこれから先の予報も最低気温はしばらく5℃以上が続きそうですが、最高気温が低い為生長が非常に遅くなって来ています。
あまり放置して生長しないのは良くないので、そろそろ加温フレームに取り込もうかと思います、今まで一番遅く取り込んだのはクリスマスに取り込んだベントリコーサでしたが、今年は年末まで置いておき、とりあえず新年は暖かい所で過してもらいましょうか・・・。

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c913696cjpegラフレシアナです、この品種がウツボカズラと言う和名をもらっているわけですが、この形を見るとちょっと違うような気もします。やっぱりそう見えたんでしょうかね~・・・。
さてこれもまだ表にぶら下がっていますが、湿度が十分ではない為ツボは小さめです。形はラフレシアナとしては極普通の物ですが、結構こうゆう形も好みなので数株あります。この品種は栽培もしやすく袋も良く付きます。
結構大きくなる種類なので、あまり大きくなると冬に収容しきれなくなるのでどうするか考えてしまいます。まだそれほど伸びていないので良いんですが、伸びてきたらどうするか考えておかないといけません。

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