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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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f7689072.jpegS. flavaに続いて咲くのがS. alataです。

S. flavaと良く似ていますがちょっと趣が違います。

S. flavaの黄色に対してS. alataはクリームイエローと言う感じで、若干白っぽい花です。
中にはほとんど白という花を咲かせる物もあり、黄色い花に混ざっていてもはっきりと分かります。

花びらの形も若干違っていて、S. flavaは花びらがまっすぐ下に伸びて縦に丸まる感じですが、S. alataは全体的に外側に反り返るような感じになり、花の感じも違ってきます。

こういった性質は交配種でも残ったりするので、親が何か分からない物でも有る程度想像できる所です。

そのほかにこの時期真っ先に咲くのがS. oreophilaですが、これはS. flavaの花に似ていて黄色い花ですが、他の物のような特徴があまりなく、ただ黄色い花という感じです。

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cd4be410.jpegS. flavaです・・・。(^^ゞ

既にほとんどが咲いた状態ですが、サラセニアの花で春先のまだ気温が低い時期に咲くのがこの黄色い花です。

サラセニアの中ではS. alataとS. flavaがいつも一番を競っていますが、今年はS. alataが一番に咲きました。

私の場合は多少種を取ることを考えているので、花を咲かせましが、そうでなければ早めに花を摘み取って方が多少芽だしが早くなると思います。

この花が満開になると、赤い花が咲き出します。

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これはバーキーと呼ばれるプルプレアの亜種ですが、以前は中々お目にかかれることがなく、幻に近い植物でした。

それがこのところ海外から簡単に入手できるようになって全くの初心者が手にしていることもあります。

ただ、このバーキーという物の定義が良く知られていないのか、海外からも入手した物で結構首をひねるような物があります。

この varkiiですが、昔は "Louis Burk" と言う名前で売られていたことも有り、近年はSarracenia roseaと言って別種扱いをする人もいます。
その辺の詳細はいくらかここに書いてあるので英語に詳しい人は見てください。(^^ゞ
http://www.sarracenia.com/faq/faq5542.html

そのバーキーですが、南方系の物は通常vonosaと言って北方系の物を区別していますが、普通のvonosaとどこが違うのか・・・。

上のサイトでは明らかに違うとか書いていますが、結構中間的な物が有るんですよね~・・・。

違いと言う物で一番大きいのは花茎が短いという事と、花弁がピンク色だと言うことです。
ただ、どうもこの花弁のピンクというのが紛らわしく、綺麗なピンクのものはほとんどないといって良いと思います、ほとんどがくすんだピンクで、見方によっては赤っぽく見えると思います。

今持っているバーキーという札が付いている物でも、どうも違うと言う物があります。
cc68253a.jpeg
これもバーキーという名前で入ってきた物ですが、ツボもあまり丸くなく花茎も長いもので、花弁は濃いピンクです・・・。^^;

これでは普通のベノーサと同じではないかと思っています、バーキーというからにはもう少し花茎が短くないとね~・・・。



549fdb7d.jpeg次はこれですが、バーキージャイアントと言う名前で入ってきました。

確かに葉はそれなりに丸く、花茎が先ほどの物より短めではありますが、花弁はどちらかと言うと暗赤色に近い物です。

やはりバーキーというにはもう少し花茎が短く花弁の色が薄くないと弱いと思います。


c2e00e23.jpeg次はこれですが、花茎が非常に短く花弁の色は薄めです。

ただピンク色と言うにはちょっとくすんだ色なので、この辺がどうなのかと言う所です。

こんな感じで結構怪しい物が多いので、何を信じたらいいのか・・・。

とりあえず花茎が短く花弁の色が薄いものを探すことなんでしょうね~・・・。( -_-)_

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月曜日ですが、昼間急に空が暗くなり、ものすごい雷と共に雹が降ってきました。

完全な粒と言うよりカキ氷の塊と言う感じでしたが、数分間降って地面に白い塊が散らばった状態になりました。

4月にこんなかき氷の塊が降ったことは今までなかったんですが、やはり異常気象は次第に度合いを強めているようです。 (-_-;)

これが降ると結構植物に被害が出るので心配でしたが、幸い降っている時間が短かったので大した被害は有りませんでした。
821bb53c.jpeg
それでもこの時期はちょうどサラセニアの花が咲き出して新芽が延びてくる次期なので、よく見ると咲いたばかりの花に多少傷跡が残っていました。
今年は地震と言い雹と言い、この後何がおきるのか・・・。_( ̄へ ̄;)!!

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何かと忙しくかなりさぼっていました・・。^^;

東のほうは震災など有って大変なようですが、西は通常通りやってます。(^^ゞ

さて、4月になってまだまだ寒い日もありますが、日中はかなり気温が高くなって来ました。
こうなってくると植物の成長も急に早くなって来ます。
f28de229.jpeg
特にサラセニアは顕著で、花芽が出始めた物は一気に伸びだします。

毎年 S.alata と S.flava が咲初めを争っていますが、今年はS.alata の方が早いかもしれません。

例年4月10日ぐらいが一番花の咲く時期なので、週末あたりに咲くかもしれません。

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サラセニアもそろそろ今年最後の葉が完成して生長が止る時期になってきました、沢山なるので植え替えは成長が止った所で始めないとまた春までに終わらなくなります。^^;
088d549f.jpeg
そんなことを思いながら植物を見ていたんですが、去年入手した burkei "Giant",    が結構大きくなっていました。

鉢が小さいのにこれだけ大きくなるということは、結構大きくなるような品種だと思います。

もう一回り大きい鉢に植え替えて、来年はもっと大きくなってもらいましょう・・・。
v( ̄∇ ̄)

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サラセニア、ムーレイですが、flava x leucophylla という交配種のことで、本来は自然雑種に付けられた学名です。

このムーレイの良いところは、フラバが春だけしか大きな葉を出さないのに比べ、レウコの血が混ざっているため秋にも比較的大きめに葉を出すという所です。
また、レウコの白い色をフラバの大きな蓋に移そうという考えで作られることもあります。
この二種類の特徴の良いところを取った交配種が出来ると見ごたえのあるものが出来ます。
dfaffb9e.jpeg
これはイギリスで作られた交配種のようですが、フラバはルゲリが元になったんでしょうか、蓋の付け根に色が付いています。

葉の形は、秋なのでレウコの影響が大きくレウコに近い葉の形になっています。






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サラセニアですが、かなり実生もしています。

5c225102.jpeg毎年大量に撒きますが、結構管理が雑で枯らすことが多く、結果が出ないことが多くて駄目ですね~・・・。

生長を早くしようと肥料をやるわけですが、これが結構立ち枯れを招きます。

特に梅雨時に発生して、薬剤散布を怠ると全滅することがあります。

今年は梅雨明けまで液肥をやっていたせいか、またしても立ち枯れが発生してしまいました、薬剤散布もしていましたが、雨が多くあまり効いていない感じです。

d165259e.jpeg今は小康状態ですが、秋雨が降ることに再発するので、気をつけないといけません。

立ち枯れが出ていない所もあり、管理状態の差だと思われますが、この差が良く分からないところです。

液肥は満遍なく効くので、病気が出ていない所はすこぶる調子が良いです。
 

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