忍者ブログ
食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
| Admin | Write | Comment |
最新コメント
[07/05 Lime]
[07/01 senda]
[01/30 Lime]
[01/08 ihatov1001]
[01/04 Lime ]
[01/01 senda]
[11/27 ihatov1001]
[06/19 Lime]
[05/27 tok]
[05/21 gdr777]
[05/13 れおん6000]
[04/19 Lime]
ブログ内検索
ba6c32a7jpeg今日は伊勢花しょうぶ園に行ってきました。
この時期、葉も良く伸びて株の特徴が良く出て来るので、好みのものを選ぶには良い時期です。
他と違って大量の株の中から好みのものを選ぶことが出来るので、こだわりのある人にはいい場所だと思います。
ただ人気のあるものは早いうちになくなる傾向にあるので、中々好みの物が見つからないことがほとんどです、やはり好みのものを見つけるのは根気良く通う必要があると思います。

拍手[1回]

PR
日曜日に自生地探索に行ってきました、天気予報では大雨洪水注意報だ出ていましたが、雨も降らず適度な曇り空で自生地探索としては非常に天候に恵まれました。
未確認の自生地を確認する為に、道無きいばらの藪を突き進んだりミスゴケが生えるぬかるみをさまよいまし5c52413bjpegたが、ナビゲーターが不調で当初の目的地にはたどり着けませんでした。







76fe357fjpeg







6f76e4b4jpeg







とりあえず確認済みの自生地で植物を色々確認してきました。
ミミカキグサは時期が早い為花が咲いていませんでしたが、イシモチソウ、モウセンゴケ、トウカイコモウセンゴケなどを確認してきました、その他トキソウや羊草、ハッチョウトンボなど色々な物を見ることが出来ました。
66dc98e7jpeg






拍手[1回]

4db01b03jpeg今日は大阪で即売会をやりました、事前の準備が中々出来ずに苦労しましたが、何とか無事に終了しました。

で・・、このD.cistiflora も陳列していましたが、結局誰にも見向かれずにしぼんでいきました。
この花は以前から有るものですが、それほど鮮やかな色ではないためあまり人気が無いのかもしれません、色としては珍しい物ですが、やはり紫や赤と言う色のほうが人気があるようです。

拍手[1回]

d034bae6jpeg近くの畑に置いてあるサラセニアを見に行ったところ、取り残された大根の花になにやら見慣れない虫が蜜を吸いに来ていました。
花の周りをホバリングして長いくちばしを花に差し込んで蜜を吸っていましたが、蜂でもなく蛾や蝶の仲間でもないようで、初めて見る虫なのでしばらくながめていましたが全く分りませんでした、羽が一対しかなかったので、蝿に仲間だろうと思い調べた所ビロウドツリアブと言うことが分りました。
比較的分布が広い昆虫のようですが初めて見ました。小さな毛玉のような虫がチョコチョコ飛び回る姿が非常にかわいらしく見えました。ヒメハナバチの幼虫に寄生する虫で、成虫は春にしか見られないそうです。

5ae0f1cfjpegで・・・、やはり時すでに遅しでした、尺取虫にガッツリやられていました。
とりあえず殺虫剤をまいておいたのでしばらくは大丈夫かと思います、家に置いてある物と違って毎日見てやれないので、こうゆう被害は仕方がないかもしれません。

拍手[1回]

4c68b0d9jpegイギリスからサラセニアが届きました、今年度最後の輸入で次はまた来年です。
沢山有りますが、半分は頼まれ物なので、全部自分の物ではありません。
これだけ注文すると結構な金額になりますが、それにも増して円安でポンドが上がっているので、かなりの痛手です、他では手に入りにくい物も有るので仕方が無いと言う所でしょうか。
何とか円高になって輸入がしやすくなってほしい物です。

c9dbdcd4jpeg早速植え付けましたが、かなり新芽が伸びている物も有ったので、上手く活着してくれることを願います。



拍手[2回]

604c4d14jpeg気温が上がってきて、いろいろな物に花芽が出てきました。

去年4分割したイオナンサですがしっかりと花芽が出てきました。
花芽が出てきたのはこの株だけですが、去年の物より一回り小さくなってしまいました。
こんな小さい株でも花が咲くと言うことは、植物としては成熟した物になるのかもしれません、この方法は実生から育てるより早く花を見られるので増殖方法としては有効ですね。

9f63d928jpegもう1つ、チョットぼけてますがサラセニアです、これは八重咲レウコのセルフを蒔いた物ですが、2003年に取った種をまいたもので、3年間生育したことになります。
種は沢山取れましたが、プランターに蒔いてずっと放置していたので、開花株はこの株ともう1つだけでした。
花芽を見ると結構期待できそうな形なので、セルフの場合遺伝の確率が高いかもしれません、この状態だと1ヵ月もしないうちに結果が分るかもしれません。
他に違う品種と交配した物も有りますが、そちらはどうも期待できないようです。これから花芽の出てくる物もあるので、しばらくは様子見です。

拍手[1回]

今日も朝からぼちぼちと植え替えをしていました。
この前3袋買った鹿沼土も残り少なくなってきたので、来週はまた買出しに行かないといけないかもしれません。
まだまだ植え替えないといけない株がかなり残っていますが、ほとんどの物を鹿沼主体の培養土で植えてあるので、問題なければ2~3年はそのままでもいけるはずです。ただサラセニアの場合は新芽が伸びてきて、鉢の縁に当ってしまうので、どうしても植え替えないわけには行きません、中には目数が増えて株分しないといけない物もあり、どうしても鉢数が増えていきます。
小苗などはミズゴケで植えてあるものが多いので、どうしても植え替えないわけにはいきません、ミズゴケの場合、2年目の夏にかなり傷んでくるので、その時に調子をくずすものが出てくるからです。
やはりミズゴケで植えた方が、根張りが良かったりしますが、結構高価なのであまり大量には使えません、それとサラセニアを植える時にはある程度固めに植えないと、ミズゴケが腐りやすいようなので、よけいにミズゴケを使います。

植え替えをしながら色々観察をしていますが、生長の悪い物は水捌けがよくなかったのか、表面に杉苔がびっしり生えた物が多くありました。
また冬中腰水に浸かったままになっていた物は、根の先が腐り込んだ物が多く有りました、どうも冬場は水を溜めないようにした方が良いようです。

この後、輸入もする予定なので、置き場所も確保しておかないといけません、今回は調子に乗って大量に注文してしまったので、資金の調達が非常に問題です・・・どうしよう。(-_-;)

拍手[1回]

d585e997jpeg食虫植物を植えるのに良く使われるのがミズゴケです。普通、乾燥した物がチリやニュージーランドから輸入されて売っていて、これを水で戻して使います。
栽培には乾燥した物でも問題ないのですが、表面の腐敗や鉢の温度上昇を抑える意味では生ミズゴケを使った方が良いといわれていますが、中々手に入らない物です。
ミズゴケは日本にも自生して、高山の湿地や湧き水がある所にかたまりで生えていますが、名古屋より西の地方では低山でも湧き水があるところではごく普通に見られますが、関東地方などでは高山の高層湿原などのごく一部に限られてしまいます、これは湧き水の水質による物のようですが、関西地方ではそれほど珍しい物ではありません。それでもこの頃は開発で自生地は減る一方です。
写真は集会のときに分譲されたミズゴケですが、非常に品質の良いもので、持ってきた者はAAAAクラスだと言っていました。
これは開発による造成予定地にあった物だそうで、どうせ造成されてしまうのならと取れるだけ採集してきたそうです。
ミズゴケが生えている所は沢山有りますが、品質の良いものは中々ありません。ミズゴケは成長が早いので多少取っても取りきってしまうことは無いのですが、開発で自生地が消滅してしまってはもう採集できません、仕方が無いことですがね~・・・。(-_-;)

拍手[1回]

≪ Back  │HOME│  Next ≫

[15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22]

Copyright c 偏狭の植物たち。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material+Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]