サラセニアを主に植えている鉢ですが、硬い鉢から次第にビニールポットに変わってきました。
スペースの関係上、数が増えるとどうしても詰め込んで置くので、硬い鉢ではどうしても詰め込めないことが出てきます。
そんな関係からどうしてもビニールポットで植える物が多くなってきます。
それと私の場合、スペースの関係と水やりをさぼるために、どっぷりと腰水につけて栽培する関係上、どうしても縦長の鉢になってきます。
一番良く使うのが3.5CLと言う鉢ですが、これが直径と深さが一番使いやすい大きさですね~。
ただ、こういった鉢は開口面積に対して深さが有るためどうしても通気性が悪くなってきます。
普通の植物であれば、鉢上からの散水で用土の通気性がある程度保たれることになりますが、腰水で栽培していると中の水が動かないために、根が酸欠になり根腐れしやすくなります。
そこで通気性を補うために必ず鉢の横にドリルで孔を明けます。
これも面倒なことですが、こうすることで、ある程度は通気性を確保できます。
他にも色々縦長の鉢を探して使ってはいますが、硬い鉢はどうしてももう一つと言うところが入らなかったりするので、ピニールポットの登場となりました。
色々探した所、3.5CLとまでは行かなくても、それなりに深鉢でしかも側面に最初から穴の明いているものが有りました。
大きさも色々有ってこれなら株の大きさに合わせて使い分けも出来ます。
主に小さな物を使っていましたが、今回から大きな物も導入して、ビニールポット率がかなり高くなりました。
耐候性などの問題は有りますが、しばらくはこのタイプが増えていきそうです・・・。(^^ゞ
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