忍者ブログ
食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
| Admin | Write | Comment |
最新コメント
[07/05 Lime]
[07/01 senda]
[01/30 Lime]
[01/08 ihatov1001]
[01/04 Lime ]
[01/01 senda]
[11/27 ihatov1001]
[06/19 Lime]
[05/27 tok]
[05/21 gdr777]
[05/13 れおん6000]
[04/19 Lime]
ブログ内検索
218236e3jpegサラセニアもそろそろ今年の葉が完成してきました。
この時期の作業としては、アブラムシなどの害虫の駆除と雑草の処分が有りますが、草を取るときに新芽を傷めないように気をつけないといけません、新芽は非常に柔らかく傷つきやすいので、変に触るとすくに傷ついてしまいます、傷ついた新芽は綺麗な葉になってくれません。

そんな中目立ってきたのは赤フラバたちです、写真はatropurpureaと言う品種ですが、全体が赤茶色になります。
写真では中々本来の色が出ませんが実物はもっと茶色い色をしています、赤フラバといいながら実は茶色と言う感じです、これも栽培条件で多少色合いが変わりますが、やはりcupreaの延長のような感じがします。
cupreaは夏場蓋の色が抜けて来ることが有りますが、この品種は日光に当っている限りほとんど変化はありません、このあたりは多少違いがあるところだと思います。
入手から4年ほどたってやっと本来の姿が出てきた感があります、これから日差しが強くなるにつれて口の中の黄色い所が無くなり全体的に赤黒く染まってきます。

拍手[1回]

PR
d81c7814jpegS.rubra subsp.gulfensisの花です、他の品種の花より一回り小さくちょっと可憐な感じです。
基本の花色は濃い目の赤で、花弁の裏側はクリーム色です、他の品種は花弁の裏表でほとんど色の違いは有りませんが、S.rubraだけははっきりしています。
花弁の形も特徴があり付け根が細く先に行って大きく広がってサジ型か扇形のようになり、ほとんど平坦でフラバやアラタのように反り返ることは有りません。
アラタと似た捕虫葉ですが、花の違いではっきり両者を分けることが出来ます。

拍手[2回]

ff1238eajpegS.leucophylla の花が咲いてきました、S.leucophylla の花は基本的に赤い花ですが、多種の影響が有るのか、多少色が薄い物や黒っぽい物も有ります、中には黄色い花もあり様々な種類が交雑した結果では・・・と推測されます。


675b996ejpeg





拍手[1回]

ca5640c9jpegフラバと同時期に開いた葉です、この品種もいくつか有りますがどうも上手く出来ません、これも愛知の方からいただいた物ですが、30cm足らずの葉が出ただけで、もう少し大きくなるはずですが何がいけないんでしょうか。
S.oreophila は他の品種と違って山間部に自生する為暑さを嫌うと言うことです、やはり夏場の暑さが影響するのかもしれません。

拍手[1回]

7b5b77bbjpegサラセニアたちも、花の次は葉芽が伸びてきていて次第に賑やかになってきました、アラータやオレオフィラも同様に葉が伸びてきていますが、今日はS. flava の葉が完成した第一号でをのせます。
このフラバは愛知県の方からいただいた物ですが、中々良い色にならなかったり、株に腐りが入ったりして満足な出来になりませんでした、それが今年は花芽も出てそれなりの葉がやっと出てくれました。
いただいたときに聞いた品種名と違う物のようですが、中々良い形の品種なので、枯らさないように気をつけないといけません。

拍手[1回]

3bfd8f57jpegS.oreophila の花が咲きました。この株は入手して4年ほどたちますが、今まで上手く作れず今回が初開花です。
まだまだ株も小さいので、花が咲くとは思っていませんでしたが花芽をつけました。株に力がないと中途半端な話か咲きませんが、一応しっかりした花なのでそれなりに株に力はあるようです。
花の特徴としてはフラバやアラータよりも黄花のルブラと言う感じではないでしょうか。
後は上手く種が取れるかどうかです。

拍手[1回]

42034ff0jpeg去年蒔いた実生苗が新芽を出してきました。
苗が混み合いいすぎているので、植え替えなどをしてやれば良いんですが、面倒なのでほったらかしです。
2年目なのでこの時期に肥料をやって大きくすると再来年の春には開花株になると思います。
とりあえず肥料はやっていますが、後は自然淘汰ですね、強い物が生き残ると言うことです、さてどれだけ残るか・・・・。

拍手[1回]

4a167393jpegフラバの花が満開となってそろそろ終わりかかってきました、この花は咲き終わりになると横を向く性質があるようです。
虫媒花なので虫が来ないと受粉しませんが、それを防ぐ為に雌しべの中にたまった花粉を雌しべの先端に付ける為かもしれません、風が吹くと雌しべの中の花粉が落ちてきます。

下のほうの白っぽいのはアラータの花です、黄色いフラバの中でクリームイエローの花が目立っています。
来月になるといよいよプルプレアやレウコフィラが咲き出します。

拍手[1回]

≪ Back  │HOME│  Next ≫

[12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19]

Copyright c 偏狭の植物たち。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material+Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]