この時期の定番ですが、ピグミードロセラのムカゴです。
このドロセラは冬になるとムカゴを沢山つくり大量増殖を測ります、なぜこうなったかは分りませんが、これも環境の変化に適応する為の変化なのかもしれません。
ムカゴは雨などで親株から離れて水分の多い土の上に落ちると、直ぐに生長を開始して新しい株になります。
従ってムカゴができる時期は雨が多く地面は常に湿っているような状況なんだと思います。
この時期にムカゴで株を更新しないと、枯れやすい古株がいつなくなるか心配になります。
写真はエノデスのムカゴですが、これは肉厚の丸型のムカゴです、このタイプは比較的乾燥にも強いので長い間親株に付いたままでも大丈夫ですが、うろこ状の薄いムカゴの物は乾燥に弱く、放置すると干からびて発芽能力がなくなってしまいます、薄い物は早めに蒔いてしまった方が良いですね・・・。
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