この所ネタが無いのでこんな話でも・・・。
食虫植物のことですが、海外では Carnivorous Plant (肉食植物) と呼ばれていています。
何で肉食かは知りませんが、やはり未開の地からやってきた不思議な植物を見て驚嘆した為なんでしょうか・・・。
特にヨーロッパの人々を驚かせたのはやはりネペンテスではないでしょうか。
その巨大な袋に落ちた昆虫や小動物と栄養にしてしまうと言う、食物連鎖に逆行するような植物を見たときに、人間を食べるような植物も存在するのかと言う想像が働いたのかもしれません。
昔の本にはそんな想像上の植物の話が良く出ていました。
確かに大きなネペンテスは植物だけでなく、ネズミのような小動物が落ちて餌食となってしまうことが有るそうです。
写真の物は某植物園のトランカータですが、500mlのペットボトルと比べるとその大きさが分かると思います。
この時は過去最大級の袋が付いたそうで、高さも60cm以上有りました。
ココではよくこの袋にネズミが落ちるそうで、中から骨が出てくることがあるそうです。
未開のジャングルで、見たことが無い植物の袋の中から骨が出てきたら何の骨でもちょっと気持ちが悪いでしょうね~・・・。^_^;
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