いよいよネペンツアーも最後の日になりました。
この日は東京組は早朝に帰って行きましたが、こちらは夜の便のため一日時間があります、そこで別に自生地に行ってみました。
今度はN northiana とN albomarginataです。
N northiana は栽培が難しく中々大きくなってくれない種類なので、どんな所に自生しているか興味がありました。
そして行った所は切り立った岩山で、N northiana はそこの垂直の岩壁に張り付くように自生していました。
今までN northiana の成長した株を見たことが無かったので、岩の割れ目に根を下ろして、直径70cmも有ろうかと言う大きな株が袋をぶら下げている姿は圧巻でした。
根を張る隙間も土もないところでどうしてこれだけ大きい株になることが出来るのか、このあたりに栽培のツボもあるかもしれません。
いやはや驚きです・・・。w( ̄▽ ̄;)w
次に行ったのはN albomarginata の自生地です。ここも岩山でしたが、ここは山が木々に覆われていて、明るい林床の岩や腐葉土の上に沢山の株を見ることが出来ました。
N albomarginata も小さいうちは栽培が結構難しい種類ですが、やはりこういった環境に自生するためなのかもしれません。
そんなネペンに別れを告げて帰国してからは、残して行った仕事の山を整理するのにしばらくかかってしまいました・・・。(^^ゞ
また行きたいですね~・・・。
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