9月になって少しは暑さもましになりましたが、まだまだ暑い日が続いています、夏ばてした植物がこの時期にばたばたと枯れていきます。
殺菌剤などを定期的に撒いて予防した方が良いかも知れません・・・。
さて、今回はアフリカナガバノモウセンゴケ。
昔から栽培されているものでどこででも手に入り栽培も容易な種類ですが、自生地の事を知っている人はあまり多くないかもしれません。
自生地はアフリカでも南アフリカで、比較的標高が高い所に自生していて、温暖な中にも猛暑などない土地です。
そのためか以前は冬の寒さに注意することがよく言われていましたが、この頃は都市部で夏場の夜温の高さが問題になり、夏場に白化して弱ってしまうことがあります。
写真の株も夏の暑さで弱っていましたが、このところやっと復活してきました。
上手く栽培すれば直径30cm近くまで成長するので、それなりに見栄えがする種類です、10月になって涼しくなってきたら新しい用土に植え替えてやろうと思います。
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