まあ、ミミカキグサの一種です。(^^ゞ
南アフリカ周辺が産地のようですが、花の大きさが色々あるようで、大きい花が咲くものと小さな花のものの2種類が良く見られます。
大きい花のものは鉢に仕立てられて販売されることが多いようですが、小さな鉢のものは他の物について雑草として入ってくることがほとんどです。
やはり大きい花のほうが咲くと見栄えがよく栽培しようかと言う気になりますが、小さな花のものは、花が日本産のミミカキグサ程度の大きさなので栽培意欲が中々湧きません。^_^;
小さな方は花色も白地に黄色い部分がある程度で地味なのに対して、大きい花のものは薄紫で見栄えがする花です。
栽培は簡単で、暑さにも強く冬も凍らない限り枯れません、ただ用土の劣化には弱く植え替えは早めに行った方が賢明です。
小さな花のものは多少寒さに弱いようで、屋外では枯れてしまうようですが、簡単に種が出来るので隣の鉢から出てくることが良くあります。
雑草かも懸念されるので同じウトリの鉢は近くに置かないようにしましょう。
ただ、スブラタのように爆発的に増えることはほとんどないので、それほど神経質になることはないと思います。
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