
これも日本産なわけですが、一年草なので中々市場に出回るということがない植物です。
この種類はほとんどのものがオーストラリアの熱帯に自生しているので、日本まで自生範囲を広げてくる物は珍しいと言えます。
寒さに弱く、秋風が吹く頃には枯れてしまうので、それまでに種を取って来年に備えないといけません。
ただ、日本産の物は発芽から2ヶ月ほどで花が咲くのでそれほど問題ではないと思いますが、この植物はちょっと癖が有り、小さな小苗が枯れやすいと言うところがあるようです。
もう一つ、梅雨時に根元が腐ってしまうと言うことも良く有りその辺も注意しないといけません。
フレームなどに入れて過保護にすると、梅雨から夏にかけて消滅する可能性が高くなるので、屋外の風通しが良い所で管理したほうが良いでしょう。
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