Sarracenia "Smurf"という名のサラセニアですが、今年になってカタログに載るようになりました、どうもオランダの業者が組織培養した中から見つけたようで、何かの影響で形が変わってしまった物だと思います。
ハエトリソウはよくあることでそれによって様々な品種が作り出されていますが、サラセニアではこれが初めてです。
今まではアントシアニンフリーという赤い色が無い物は出てきましたが、形が変わった物は存在しませんでした。
どうも狙ったわけではなく偶然発見された物のようですが、今までもこういったものを狙っていた可能性も有るので、これからはさらに狙ってくるかもしれません。^^;
ただ、サラセニアは結構変異が出にくいようなので、二匹目のドジョウは中々難しいでしょうね・・・。
それにしてもこの形は狙っても中々出来る物ではないと思うのと、こんな形を想像すること自体がものすごい象増力だと思います。
人工的な培養の中から出てきたものとはいえ、まさに自然の造形の妙とでも言うべきでしょうか・・・。
w( ̄▽ ̄;)w
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