金曜の晩に難波で騒いでいたわけですが、土曜の朝には皆さん元気に集合しました・・・。(^_^;)
とりあえず元気に一路、兵庫フラワーセンター出発。
途中渋滞を懸念していましたが、ほとんど渋滞もなく非常に順調にドライブできて、多少早めに現地に到着しました。
兵庫フラワーセンターは、去年の秋に温室の耐震化工事をして、同時に温室内の植物の配置などを一新したわけですが、リニューアル後3ヶ月が過ぎて植物がどうなったか見たかったと言う所です。^^;
リニューアルですが、新しい配置は公園のように植物が良く見えるような配置で、何でも有名な建築事務所の設計とか・・・。
とにかく、ただ鉢を並べて有ると言うだけ出なく、色々と展示方法を工夫した物になっています。
植物園によっては、狭い空間に沢山植物を入れて色々な植物を一度に見せようとしているところが有りますが、こちらはその逆で、広い空間でおしゃれに植物を飾ると言うコンセプトのようです。
大温室などはこれだけ空間が有ると、植物が伸びてジャングルのようになるまではかなり時間がかかるので、しばらくはこの感じが楽しめると思います。
大温室の中もほとんど植物が入れ替わってしまいましたが、ここに地植えしてあったネペンテス、カーシアナの大株はそのまま残されていました。
多少位置が変わって植えなおされていて、新しい土が入れられたため元気が出たようで太い蔓をどんどん伸ばしていました。
生育旺盛な植物なので、この分ではすくにジャングルのようになってしまうかもしれません。
さて、そんなリニューアルの目玉の一つが食虫植物の専用温室が出来たということです。
専用と言っても他の植物も色々植えてあるんですが、メインのネペンと同居しても違和感がない植物が選ばれています。
以前は熱帯が僕の温室で、ハイビスカスやブーゲンビレアなどが植えてあった温室ですが、全ての植物を入れ替えて、ネペンテスがメインの温室の生まれ変わりました。
入り口を入ると、溶岩の石組みに植えられたネペンが目に入ってきます。
手のとどく所に様々な食虫植物を植えてあり、マニアにはたまらない温室だと思います。
ミズゴケや砂利系の用土で地か植えになっている物がほとんどで、これkら伸びていく所が楽しみです。
サラセニアなども植えて有りますが、温室に植えたままでは枯れてしまうので、年に数回入れ替えることになると思います。
加温された所に置いて有る為既に花が咲いていました。
石組みに所狭しと食虫植物が植られて、担当者の意欲が伺えられます。
これだけの食虫植物が年中見られるのは日本でもココだけでしょう、食虫マニアは一度は行かないといけない所です・・・。
一つ残念なのはまじかに植物を見られる環境にあるので、多少触られることは覚悟のうえと言うことですが、植えられたものを抜いていく不心得物がいるということで、非常に残念でなりません。
ここに植えられているものは全て、それなりの知識が無いと栽培できない物ばかりなので、持ち帰って枯らしてしまうより、より多くの人に良い状態の植物を見てもらいたいと言う考えでいてほしいものです。
そんな出来のいい植物を堪能して帰路に着いたわけですが、過ぎの日は東海集会なので、再びドライブとなります。
フラワーセンターまでの距離が往復200km。次の集会所まではもっと遠いので、帰ってから再び燃料を満タンにしました。
いい物を見て気分は非常に良かったんですが、ちょっと疲れが溜まった来たので、集会の準備もそこそこに就寝と相成りました。
続きはまた・・・。
[3回]
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