何か度忙しくばたばたしている今日この頃・・・。
3月になって急に春めいてきて、色々な植物が動き出したので、植え替えなどの作業は急がないといけません・・・。^_^;
サラセニアの場合、交配して実生も結構やっていたりするので、種を蒔かないといけないんですが、種を蒔くと蒔いた鉢を置く場所が必要になるということで、まずは場所作り・・・。
私の場合プランターなどで蒔きますが、これは大きな鉢のほうが2年目以降の成長が良いので大きな鉢に蒔いています。
そのプランターですが、置き場所を作るには今まで有った物を明けると言う作業が必要なわけで、それは結局育った物を鉢上げするということなのです・・・。(^_^;)
このプランターも発芽から2年、ちょっと密集しすぎですね。
ここまで密集すると成長もあまり良くないのでもう少しまばらに種を蒔けばよかったと思ってますが結構こんな調子です。(^^ゞ
これを抜いて、適当にばらしながら小さなポットに植えて行きます。
植える用土は鹿沼、パーライト、ベラボンと言う普通の植える用土と同じですが、表面だけ鹿沼の細粒を使ったりしています。
株が小さいので、通常の用土では隙間が大きく乾燥してしまうことがあるようなので細かい物を表面に使ってます、まあ気持ちの問題かもしれませんが・・・。
小さな実生はピンセットで挟んで植えつけます。
食虫を扱うと小さな株を扱うことが多いので、このピンセットは必需品です。
とりあえず植えつけると水をかけて用土を落ち着かせます。
こうやって実生をすると次第に置き場所がなくなってくるので、今年は借りている畑を拡大してスペースを広げました。
これでもう少しは置けるようになりましたが、好み上から目指す物が出るかどうかは数年後にならないと分からないと言う気の長い話です・・・。(´・ω・`)
[4回]
PR