Drosera indica の赤花に付けられた学名ですが、これをやるとオーストラリアのものは大変なことになりそうなんですがどうなんでしょうか。(´・ω・)_
ちなみに遺伝子レベルでの違いが有ったので別種としたと言うことですが、どこまでの違いがあったのか・・・。
詳細が豊明市の公報に載っていました。
http://www.city.toyoake.lg.jp/hisho/koho/PDF/25/20130601.pdf
トヨアケエンシスと言う学名がついた理由について・・・
『 豊明のナガバノイシモチソウと同じカンボジア産の赤花系のナガバノイシモチソウと遺伝的および形態的比較を行った結果、遺伝的には異なり、形態的には種子の表面模様・花序の角度等で異なることが明らかになりました。さらに本来の Drosera indica (カンボジア産など大陸系のイシモチソウに付けられた学名)は多年草であり、豊明のナガバノイシモチソウは一年生であることから別種のものとして「トヨアケ」を冠した名前が付けられました。』
・・・と有りますが、カンボジアあたりの物と比べるだけではちょっとね〜・・・。
本場オーストラリアにはかなり色んな変種が存在するので、その辺の物と比べてもらわないと、と言う感じですね。 ( ・`ω・´)
それに日本のものが一年草なのは寒さで枯れるので、気温があれば枯れないと思いますけどね〜・・・。(´‐ω‐)_
こんな植物について研究する人もあまりいないと思うので、もう少し研究が進まないとなんともいえないでしょうね、ただそのうち色々なバラエティーに分けられる可能性は充分有ると思います。
ちなみに白花は
Drosera makinoi Masam とかにしたようです、これはシノニムで記載されていた物を学名に使ったようです。