サラセニアの植え替えが終わらない内に春がやってきました。
既に新芽がかなり伸びてきたので、急を要する物以外は来年まで放置と言うところです。
これから即売会に向けてぼちぼち仕込みをしないといけませんが、今年も大した物が出せそうに無い感じになってきました。
はたしてどんなことになるか・・・。(^_^;)
そして春になるとやってくるのが・・・
虫です。
今年も既にお出ましになりました。
だいたいは
GFオルトラン水和剤 などと言う薬を使いますが、虫の数図が少ない場合は市販の霧吹き式の入れ物に入っている薬剤を使ったりします。
サラセニアは薬剤に結構強いので、たいていの物で薬害が出たりはしませんが、高山性やアメリカ産のムシトリスミレは薬に弱くすぐに薬害が出ます。
そこでこの頃は薬害が出ない
パイベニカスプレー を良く使っています。
成分が除虫菊からとったものなので植物に害を与えないので気兼ねなく使えます。
ただ、薬効はそれほど強くないので、アブラムシなどには確実にかかるようにしないと全滅できなかったりします。
まあ、2~3回かければたいていいなくなると思うので問題ないと思います。
昔は水没させるとか色々技を使っていましたが、一吹きで簡単に処理できるので、こういった薬剤を使わない手はないでしょう。
(* ̄∇ ̄)ノ
[2回]
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