蒔き遅れたサラセニアの種がやっと発芽してきました・・・。
取り合えずサラセニアの実生は毎年しているんですが、本来1~2月ぐらいに蒔かないといけないんですが、いつも蒔き損なって種まきが3月にずれ込んでしまいます。
乾燥保存した種は発芽まで一ヶ月以上かかるので、3月になってから蒔くとどうしても発芽は5月になるんですよね~。
本来なら4月の中ごろには発芽して来るんですが、一け月ほど遅れる感じです。
発芽が一ヶ月遅れるとその分生長も遅れるわけで、これは嬉しく有りません。
取り合えず肥料で成長を加速させてがんばりましょうかね~・・・。_(^_^;)
それで去年も蒔き遅れていたんですが、種まきが遅いとその年に発芽しない種が出てきます。
去年の実生床ですが、今年になって発芽してきた物があります。
去年の発芽率が悪い物があったので駄目かと思っていましたが、半分以上が今年になって発芽してきた種類も有りました。
この傾向はどうも高地性の物に多いようで、やはりしっかり寒さに当らないと発芽しないのかもしれません。
一年遅れですがこれからがんばってもらいましょう・・・。(`・ω・´)
他にも種を取り忘れて自然にこぼれた物などが勝手にその辺の鉢から出てきたりします。
正体不明なので処分に困るんですが、果たして何物なのか・・・。_(-_-;)
大きくならないとどんな物か全く分からないわけですが、大きくなっても良く分からない物もあるので困ります。
今年はなぜかこんなのが多いんですよね・・・。
これはプシタシナの鉢から出てきたレウコ系の株ですが、2年ほど前から生えていたのは確認していましたが、どんな感じになるのか全く分かりませんでした。
今年になってかなり白い葉が出てきたので、レウコのアルバ系の物ではないかと思われます。
ただ、札落ちなので親が何か分からないのと、アルバなどの物は種の取り忘れは無いはずなので、果たして何物なのか見当もつきません。
秋になって秋葉が出れば有る程度系統が絞れるかもしれません。 ( - _ - )