偏狭の植物たち
食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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自生地探索
2014/06/24 [Tue]
23:28:38
ちょっと前ですが新しい自生地を求めて自生地探索をしました。
こちらは取り合えず探索会なので一応自生地探索などをしないといけません。
ゞ( ̄∇ ̄;)
場所は三重県某市、そこは太古の琵琶湖が有った所だと言う事で、粘土を含んだ地層が広範囲にある所です。
自生地探索は植生と地形、地層などを見てある程度目星をつけて行うと効率よく植物を発見できます。
今回の場所は周辺に自生地が多いということで有ることは間違いないわけですが、目くら滅法うろうろしても中々いい成果は上がらなかったりします。
有る程度めぼしを付けるためにまずは地質図を確認。
と言うことでネットで検索。
こちらが自生地周辺の地質図ですが、薄い黄色で 50 と言う数字が書かれている所が目指す地質の所です。
これを元に地形図などの地図を見て、池や川など水が存在する場所で緩やかな斜面が有る場所を探します。
そして近年精度が高くなった航空写真で場所を特定します。
これが自生地周辺の写真。(Yahoo)
ちょっと色は自然では有りませんが、冬に撮られたのか田んぼが茶色く写っています。
それでも常緑樹は緑で、草などは枯れているので、木が生えていない場所は山の中でも茶色が多くなっています。
ネットではもっと拡大して見られるので、詳細に見て判断します。
そしてこの写真のあたりが今回探索することにした場所です。(Google)
ちょっと分かりにくいですが、真ん中から左側の中央部分に全く木が生えていない場所が有ります。
そこから右下に向かって筋のような跡があり、この部分に水が流れる湿地があると予想されます。
そして注目されるのはその面積です。
右下に50mのメジャーが有りますがそれと比べても広さが分かります。
これを見つけたときはなんとしても確認しないといけないと思い、今回探索に向かったわけです。
( ̄Д ̄)ノ
現地についてから、予想外に標高差が有り、多少うろうろしましたが藪の中に水の流れを発見、小さな湿地を見つけてモウセンゴケやイシモチソウも確認できました。
その後も潅木の中を進み、イシモチソウを確認しながら水の流れる方向に進んだ所・・・。
ついにネットの写真で見た広大な湿地を発見。
ヽ(^o^)丿
その広さは今まで見たことがない広さでした。
そこは一面の草原で、短い草が一面に生い茂りまるで牧草地のようでした。
そして、その中は一面に動物の足跡が有り
、最初はいのししかと思いましたが、探索中に鹿の姿を発見したため、どうもココが鹿の餌場になっている可能性が有るようでした。
湿地の中央部はイグサやカヤ科の草が生えているだけで、食虫植物は見られませんでした。
ただ、湿地周辺の林床や草むらには例によって普通にイシモチソウが生えていました。
(^^ゞ
水が流れている所には真っ赤になったモウセンゴケが一面に生えていて、遠くからでもその存在が確認できます。
時期的にミミカキグサが確認できませんでしたが、この感じだとかなり生えてくると思います。
今度は夏にミミカキグサを確認しに来ようかと思います。
ただこういった自生地は暑さが尋常ではないので、夏に来るのは大変そうです。(^_^;)
それと、こういった隔離された自生地ではトウカイコモウセンゴケが生えていません。
周辺でも人間が手が入ったところではかなりの確立で生えていますが、山の中に隔離された自生地に勢力を拡大するにはまだまだ時間がかかるのかも知れません。
[4回]
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Comment(1)
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無題
食虫植物藩monk
湿原が目の前に現れるとテンションが上がりますね( ̄▽ ̄)
ここは某総統閣下のブログにあったイノシシが出た場所ですか?
2014/06/25(Wed)14:14:50
編集
Re:無題
大阪屋
あ、猪ではなく鹿です。(  ̄∇ ̄)ノ
2014/06/25(Wed) 22:30
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