秋風が感じられるようになってきて、そろそろ暖房の準備をしないといけないと感じてきた今日この頃・・・。
日本産ですが、一年草のドロセラがそろそろ終焉を迎えようとしています・・・。
( ´-ω-`)_
こちら
Drosera indica 、ナガバノイシモチソウです。
ナガバノイシモチソウは白花と赤花があってこれは赤花・・・。
誰かがトヨアケエンシスとか言う名前をつけていましたが、この手のドロセラの本隊はオーストラリアにいるので、そこと比べていないようなのであまり意味が無いと思っています。 ( `Д´)ノ
同じ
Drosera indicaと言うことになっていますが、この2種類はかなり性質が違うので、そのうち本当に別種になる可能性は大きいですね。
オーストラリアの物は11種類にも分けられてしまったのでもはや何が何か良く分かりません。
まあ、しばらくはそのままなんじゃないでしょうか・・・。(^_^;)
ちなみに赤花は寒さに弱いので、通常なら秋雨が続くこの時期ひはほとんど枯れてしまっていますが、今年はなぜかまだ生き残りがいます。
白花は寒さに強いので11月ぐらいまで生き残っていることがありますが、赤が生き残るのは珍しいですね。
改めて鉢を仕立てると結構失敗しやすいので、私はサラセニアの鉢に種をバラ撒いたりしています。
この方がどこかで生えていると言う感じで全滅することが少なくなります。
とにかく日照と高温が好きな植物なので、栽培する時には風通しを良くして日照を確保することが重要です。
また、環境の急変に弱いので、過保護にしないで屋外で風雨にさらして、場所の移動などはしないようにして栽培することです。
基本的には日本産なので、日本の気候には適応している物です。
[2回]
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