秋になってサラセニアの今年最後の葉が完成してきました。
特に
Sarracenia leucophylla は秋に大きな葉を出す株が多く、秋晴れに恵まれたこの季節に完成する葉は白さも一段と増します。
白いということがS、 leucophylla の特徴でも有りますが、その中でも特に白い物をSarracenia leucophylla var. alba として区別しています。
まあ、わざわざ改めて学名をつけるほどのものではないと思いますが、どうしても分けたいんでしょうね・・・。( ´-ω-`)_
それでこのS、leucophylla ですが、日照条件が悪いと白くなりません。
秋の葉も少し早く出たものは、秋雨の影響を受けて日照不足となり、アルバでも大して白くならないことになってしまいます。
この葉は今年もちょうど秋雨シーズンに当ったためどうも白さが足りません。
本来なら筒の上部は葉脈がほとんど無い状態になるはずです。
これから完成する葉が有ればもう少し白さが出ると思います。
まあ、最低でもこんな感じになると思いますが、今年は出ないようです・・・。( ´-ω-`)
特に夕日が沈むまで日が当る所の物は白さが際立ちます。(`・ω・´)
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