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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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今日も朝からぼちぼちと植え替えをしていました。
この前3袋買った鹿沼土も残り少なくなってきたので、来週はまた買出しに行かないといけないかもしれません。
まだまだ植え替えないといけない株がかなり残っていますが、ほとんどの物を鹿沼主体の培養土で植えてあるので、問題なければ2~3年はそのままでもいけるはずです。ただサラセニアの場合は新芽が伸びてきて、鉢の縁に当ってしまうので、どうしても植え替えないわけには行きません、中には目数が増えて株分しないといけない物もあり、どうしても鉢数が増えていきます。
小苗などはミズゴケで植えてあるものが多いので、どうしても植え替えないわけにはいきません、ミズゴケの場合、2年目の夏にかなり傷んでくるので、その時に調子をくずすものが出てくるからです。
やはりミズゴケで植えた方が、根張りが良かったりしますが、結構高価なのであまり大量には使えません、それとサラセニアを植える時にはある程度固めに植えないと、ミズゴケが腐りやすいようなので、よけいにミズゴケを使います。

植え替えをしながら色々観察をしていますが、生長の悪い物は水捌けがよくなかったのか、表面に杉苔がびっしり生えた物が多くありました。
また冬中腰水に浸かったままになっていた物は、根の先が腐り込んだ物が多く有りました、どうも冬場は水を溜めないようにした方が良いようです。

この後、輸入もする予定なので、置き場所も確保しておかないといけません、今回は調子に乗って大量に注文してしまったので、資金の調達が非常に問題です・・・どうしよう。(-_-;)

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1b81a612jpeg去年入手したSarracenia psitachinaです、芽数が沢山あったので株分できるだろうと思っていましたが、どうも難しいようです。
無理に分けると根無しになりそうなので、今年はあきらめた方が良いかもしれません。

これは園芸大国オランダから輸入された物のようで、ラベルのメーカーがオランダの物でした。
最初に見たときは、非常に大きく立派な姿に驚きましたが、どうやら温室で促成栽培されていたようで、かなり肥培もされていたようです。非常に根が少ない割に大きい葉をつけていました。

今年は普通に露地栽培となるので、普果たして去年のような葉が出るでしょうか。

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9887febajpegショウジョウバカマの白花です、去年とほぼ同じ時期の開花になりました。
暖冬で開花が早くなるかと思いましたが、ほとんど変わりませんでした。チョット違うのは、本来もっと花茎が伸びてから咲くはずですが、今年はやけに短い花茎で咲きました、やはり天候の関係でしょうか。

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91b4e83ejpegハエトリソウも沢山有るんですが、中々植替えが出来ません、今日も朝から植替えやらなにやら色々やりましたが、日没サスペンデッドとなりました、ちょうどミズゴケもなくなったので買いに行って一日が終了。
ミズゴケ植のものはやはり植え替えないといけないし、他のものもあまりほったらかしにすると、だんだん状態も悪くなるので、やはり2~3年に一度は植え替えてやらないといけません。
明日も朝から続きです。(-_-;)

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bb108b69.jpg去年、開花後に1/4の切り分けたプラニですが、小さいながらも花が咲きました。
通常の開花株の半分ぐらいの大きさですが、実生と違って花が咲きやすいのかもしれません。
この手のアメリカンピンギは、増殖がほとんど実生の限られていましたが、リスクは有りますが、株を切り分けることで、少しずつですが増やすことも出来ます。

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3611075a.jpgこの前の東海集会で手に入れたものですが、P. Weser と言うことで手に入れましたが、花が咲いたらこんなでした。
これはどう見てもP. Sethosですね。
交配親は同じですが、花が若干違います。P. Weser は中心の白い所が細い縦線のようになるので、この花は違います。
どちらでも良かったんですが、たぶん持ってきた人もわかっていなかったと思います。こうゆう交配種は名前だけが一人歩きすることがあるので注意しないといけませんね。
思い込みということが有るかもしれませんが、やはり確認をしておかないといつまでも違った認識をするかもしれません。

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d585e997jpeg食虫植物を植えるのに良く使われるのがミズゴケです。普通、乾燥した物がチリやニュージーランドから輸入されて売っていて、これを水で戻して使います。
栽培には乾燥した物でも問題ないのですが、表面の腐敗や鉢の温度上昇を抑える意味では生ミズゴケを使った方が良いといわれていますが、中々手に入らない物です。
ミズゴケは日本にも自生して、高山の湿地や湧き水がある所にかたまりで生えていますが、名古屋より西の地方では低山でも湧き水があるところではごく普通に見られますが、関東地方などでは高山の高層湿原などのごく一部に限られてしまいます、これは湧き水の水質による物のようですが、関西地方ではそれほど珍しい物ではありません。それでもこの頃は開発で自生地は減る一方です。
写真は集会のときに分譲されたミズゴケですが、非常に品質の良いもので、持ってきた者はAAAAクラスだと言っていました。
これは開発による造成予定地にあった物だそうで、どうせ造成されてしまうのならと取れるだけ採集してきたそうです。
ミズゴケが生えている所は沢山有りますが、品質の良いものは中々ありません。ミズゴケは成長が早いので多少取っても取りきってしまうことは無いのですが、開発で自生地が消滅してしまってはもう採集できません、仕方が無いことですがね~・・・。(-_-;)

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84f564ffjpegD.ramellosa です、タイプは不明ですが、多少立ち上がってきたので、花は咲かないかもしれません。
このタイプは芽出しは早いんですが、その後生長がストップします。
気温が上がってきてから再び生長するので、生長するのにある程度温度が必要なのかもしれません。
栽培は比較的簡単でよく分球する様なのでどちらかと言うと初心者向けかもしれません。

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