昨日春一番が吹きました、日中薄曇でしたが気温が高く生暖かいが是が吹いていました、いよいよ冬も終わりになるそうです。
写真は玄関先に放置していたシンビジュームです、植え替えて3年ほど何もしていませんでしたが、去年は気まぐれに肥料ををやったのが、効いたのかも知れません。5年ぶりに花が咲きました。
バルブが鉢からはみ出てきたので、今年は植え替えをしないといけません、いっそ地植にするか・・・。(~_~;)
こちらはD.filiformis subsp.tracyiですが、冬芽が展開してきました。
あちこちで冬芽が展開しだしてきたので、植替えや株分が必要な物は、猶予がなくなってきました、生長が早い物から片付けないといけませんね~・・・。^^;
サラセニアの植え替えをぼちぼち始めました。
この頃mixiなんかもやっていて、そっちらで他で使った写真ですがこちらにも紹介します。
サラセニアの古葉を整理していると、虫の死骸を沢山発見します、サラセニアの蜜には虫を麻痺させる物質が含まれているので、沢山密をなめる虫はその場で絶命するようです。
最もよく見るのはカナブンですが、次に蜂が沢山死んでいます、中にはこんな大物も混ざっていました、生きている時は近くに寄ることも出来ませんが、甘い誘いにはかなわなかったようです。^^;
冬になって葉が枯れて、春になる頃には古い葉が虫の死骸と一緒に地面に倒れていきます、こうゆう光景を見ていると、サラセニアは補虫した虫から直接養分を取っている他、残骸などを土に返して、それも自分の肥料にしようとしているのかもしれないと思えてきます。
実際肥料をやると生長が良くなるので根から養分を吸収する能力はかなりあると思われます。
趣味家の中にはこの枯葉を集めて、堆肥を作って培養土に使うと言っている人もいます、結果はまだ出ていませんが、これなどはサラセニアが好む肥料となるかもしれません、まさに目からうろこですね~・・・。(@_@;)
・・・で、植え替えをするべく鉢から株を抜いてみましたが、鉢底石の所に入った根が腐り込んでいました、たぶん冬の間腰水が溜まったままになっていた為、根が酸欠を起こしたと思われます、去年も同じ現象が起きたので、今年は水を減らしたんですが、完全には水が切れないので、去年と同じ現象が起きていました。
来年は水が溜まったままにならないように、対策を考えないといけませんね~・・・。(-_-;)
プラニフォリアに花芽が上がってきました、この株は去年分割して小さくなったままだったので、花が咲かないと思っていましたが花芽出てきました。
株が小さいので満足な花が咲くかどうかは分りませんが、とりあえず今年も花が見られそうです。
もう一つ、フラバですが花芽が見えてきました。が、良く見ると奥にもう一つ花芽が有ります。新目の中にも花芽がありそうなんですが、有るとすると三つも花芽を持ったことになります。
二本も花を咲かせると後の生長に影響するので、だいたい取ってしまうんですが、通常花芽は一つしか作らないので、二つ以上できるのはなぜか、このような現象は他の種類でも良く起きるんですが、やはり栽培条件による物なんでしょうか・・・・・。(ー_ー)!!