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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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さて、今週も言ってきました。_(^_^;)

場所は兵庫県立フラワーセンター・・・。

今回は食虫植物講習。
まあ、取り合えず一度聞いてみないと・・と思って聞いてきました。(^^ゞ


なかな熱のこもった説明で面白かったですね。
人の説明を聞くのも色々勉強になります。

展示品などは同じですが、やはり他ではこういった鉢は中々見られませんね~・・・。


近場の植物園でこんなのを見たい物です。(-_-)

今回もちょっと近所の自生地に行ってきました。

夏なのでミミカキグサが沢山咲いていました。
こちらは Utricularia bifida (ミミカキグサ)です。


自生地で黄色い花が目立ってます。


ここにはもう一つ。
Utricularia caerulea (ホザキノミミカクグサ)です。


黄色い花の中にぽつぴつと紫の花が混ざります。

ここは水の流れが少ないためかムラサキミミカキグサは確認できませんでしたが、代わりに白いサギソウが咲いていました。


しばらく自生地をうろうろしましたが、暑さが尋常ではなかったのでこの時期の自生地はほんとに熱中症に注意しないといけません・・・。


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連続で次の日に行ったのが兵庫県立フラワーセンター・・。

ここは場所が・・・なのでこの時期は来園者もまばらです。ゞ( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

時期的に暑さが尋常じゃないので、ちょっと見学したら冷房温室で涼んでまた見学・・ぐらいのことをしないと倒れそうになります。
特に用事が無い人はやはり来ないでしょうね・・。_( ̄∇ ̄;)


そんなことですが、食虫植物展があるので見に行きました。 ^^;

以前は手前の展示スペースで展示されていましたが、今年は蘭温室の芝生スペースを使って展示されていました。


ここはネペンが主に置かれていましたが、出来はさすがの一言ですね。


これだけの展示が出来るのは日本ではここだけでしょうね。

N, merrilliana も大きなツボの付いた物が無造作に置かれています。(^_^;)


N, clipeata ですが、この大きな株はここでしか見られません。


ハエトリソウなどはガラスの枠がかぶせてありました、これなら触られないのでトラップが開いた状態の綺麗な株が見られますね。


それから常設の展示スペースに続きますが、カーシアナ系のネペンが伸び放題で、かなりジャングル化しています、そろそろ剪定しないと・・・。


そんなツルの中に N, sumatrana の赤いツボつぼが見えていました。


この種類も結構珍しい種類で、中々実物を見る機会は無い物です。

常設展示の中にはヘリアンフォラも一株・・・。


設置当時からここに置かれてある株で、花芽が沢山上がって完全に居ついています。
この暑い中でも問題なく生育していることが驚きですね・・・。

そして表にはサラセニアプールがあります。


炎天下焼けそうになっていますが、それでもここのサラセニアの出来の良さは凄いですね~・・・。

関西ではここでしか見られない種類もあるので、暑さに負けない自信が有る人はぜひ行って下さい。
_(^_^;)

私は今週も行きます・・・。ゞ( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

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週末は植物園を見に行ってきました。

取り合えず大阪にある咲くやこの花館!!

温室内での展示が中心の場所なので、温室の真ん中にある展示スペースにネペンが沢山展示して有るいつもの感じでした。


そして毎日行われる説明イベント。


中々大変ですね・・・。_(^_^;)
ただこれが有る意味ここの目玉でもあるので、力の入れようも違ってくるようです。

誰もいないときに画面に出ている食虫植物の説明が結構ためになるものがありましたが・・・。
ゞ( ̄∇ ̄;) 

そして、あんなネペンやこんなネペン・・・。



そして冷房温室にはいつものダーリン・・・。


そしてなぜかサラセニア・・・。


この時期冷やして大丈夫か・・・。(´・ω・)

モウセンゴケなども有りました。


まあ、色々突込みどころは有る内容でしたが、夏休みの子供が見る分には充分かもしれません・・・。
_(-_-)



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『BLACK OUT! 2015 “KYOTO”』終了しました、お越し下さった方々有難うございました。
m(__)m



植物は食虫植物を含めてそれなりの量を持ち込んだんですが、ちょっと目当ての物が無かったのか余りもって帰る人が多いという感じにはなりませんでした。
 

場所が京都と言うこともあるのか、その辺は良く分かりませんが、仕方ないですね。

こういったことを何度もやってますが、その時の売れ筋と言うものがなかなかそろわないことが結構有りますね~・・・。

次回どうするかは検討するとして、神戸は日にち的に問題ががるので、出るとしたら大阪でしょうか。
まあ、要検討と言うところです。

その前に、10月のぶりくらは出る予定にしています、まだ申し込んでいませんが・・・。
_( ̄∇ ̄;) 

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次の日曜日、7月26日は即売会です。

入場料とかが結構かかりますが、暇と予算が有る人はぜひ来てください。(^_^;)
一点物が多いので、めぼしい物が有る人は出来るだけ早めにきたほうが良いと思います。

販売品 一部です。
N.ampullaria
N.rafflesiana
N.truncata
N.boschiana
N.khasiana
N.Rebecca
N.Linda
N.Lady luck
N.ventricosa x ovata
N.シブヤン x アリスト
N.campanulata x robcantleyi
P.シクリセクタ
P.セトス
セファロタス
ダーリングトニア
H. heterodoxa x minor
Drosera intermedia
D.anglica
D.indica 
D.capensis 
D.binata 
トウカイコモウセンゴケ
サラセニア色々
Utricularia warburgi
ムジナモ
その他、食虫植物 色々・・・。
蘇鉄,メキシコソテツ
羊歯
ビカクシダ
リポコジューム 
Bulbophyllum 
Dendrobium
Cattlea
Phalenopusis 
オブツーサ
アロエ
蟻植物など・・
その他色々用意しています。(^^ゞ
食虫植物探索会
BLACK OUT! 2015

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とりあえず最後です。(^_^;)

一連の自生地の近くですが、ここも水田の土手に色々生えている所です。


が・・・。
今年は稲作をしていません。
どうしたんでしょうか、去年まではきっちりやっていましたが、今年は草むらと化していました。
こうなると次第に草が生い茂り、ピンポイントで生えていた食虫植物が消滅してしまう可能性があります、なんとか水田を再開してもらいたい物です。

この場所は結構い重要な場所で、関西では珍しいコ小モウセンゴケが生えているが所です。

それも農道の土手の極限られた場所にしか生えていません。
農道の土手の水がが染み出る所を選んで生えているわけで、そこが草に覆われてしまうと消滅してしまうでしょう。


コモウセンゴケは南方系で霜がかかると枯れてしまいます、そのために寒い所でも生えている所では必ず地下水が染み出る垂直な土手のような所になります。


ここではそんなコモウセンゴケと一緒にイシモチソウも生えています。
自生地が次第に失われていく中、こうした場所はかなり貴重な場所だと思います、なんとか環境が維持されれば良いんですが・・・。


そんな水田の土手にはイシモチソウが沢山生えていました。


通常なら田植え時期には刈り取られてしまう場所ですが、今年は耕作がされないためにそのまま残っていました。

来年はどうなっているか・・・・。

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行ったついでに以前から観察している自生地に寄って見ました。

ここは溜池のふちから水が染み出ている所で、そこが自生地になっています。

生えているのはモウセンゴケとイシモチソウですが、遠目にもモウセンゴケが生えているのが赤い色で分かります。


どちらもこの時期が一番勢いがありますね。

ちょっと離れた所にも自生地があり同じようにモウセンゴケとイシモチソウが生えています。
そんな湿地の中で見つけたスミレですが、余り見かけない花なので名前が分かりませんでした。
(^_^;)

周囲の湿地は森林化した場所も有りますが、全体的に見るとそれほど環境変化は無いようです。
地形が変わらない限り自生地はぞんざいし続ける気がします。

もう一ヶ所。

山の中の低い場所が開墾されて水田となっている場所です。
水田になる前は今回探索した大きな湿地のような場所だった可能性が有りますね~・・・。


そんな水田の一角。

水田横の斜面です。
人工的に作られた斜面で元は湿地の水源になっていたような地層だと思いますが、削られたためにそこだけ水が湧いて来ている場所があります。


ここにはトウカイコモウセンゴケが生えています。


他の斜面ではイシモチソウやモウセンゴケが残っている場所も有り、この場所が昔は大きな湿地だったことをうかがわせます。


それにしてもここのトウカイは結構大きいですね。
数メートル離れると大きさが変わって来るので、水の量や質で大きさが変わるのかも知れません。

まだ続く・・・。

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5月に自生地探索をしましたが、いろいろ有って報告をしていませんでした。
ゞ( ̄∇ ̄;) 

まあ、それなりに成果は有ったので書いときます。

行ったのは三重県地方でまだまだ自然が沢山残っている所です。
以前行った所のつながりの湿地で地形的には上流になるところです。

下見したとおり細い道を進みます。今回は道が狭いのが分かっていたので軽自動車で進入しました。

車を置いてしばらく道らしきところを進むと・・・。

有りました。

またしても広大な湿地です。

場所によっては乾燥気味なのか、草がまばらにしか生えていない所もありましたが、かなり広い場所です。

去年行った所よりは狭い感じもしましたが、まばらに木が生えていて湿地を分断している感じで、全体的にはかなり広大な湿地です。
水が多いところには遠目にも赤いモウセンゴケの群落が確認できます。

このあたりのモウセンゴケの特徴はなんと言っても赤が強いことでしょうね。

日当たりが良いということがあるかもしれませんが、とにかく真っ赤です。


湿地の中にはモウセンゴケしか見つかりませんでしたが、周辺の草地の中にはイシモチソウが沢山見られました。

ただ、以前行った所よりも密度が低く、すぐ近くなのに同じような所に生えていないと言うのが謎でした。

他には定番のトキソウや、多分フデリンドウだと思いますが青い花が見られました。


その他、ハッチョウトンボがカップルでイシモチソウに捕まっていました。
自然の摂理とはいえちょっとかわいそうですね・・・。

その後前回行った湿地にも行ってみましたが、そこで変な出迎えを受けました。
湿地をうろうろしていると、どこからか山鳥が出てきてこちらを追いかけてくるようになりました。

完全に威嚇モードで、4~5mの距離まで近づいてきます。

その気になったら簡単い捕まえられそうでしたが、ここは先方を立ててこちらはさっさと退散しました。
そうすると山鳥も後を付いてきて、ついには湿地の外れまで見送るような形で付いてきました。

恐れを知らないと言うか、人間に獲られるということを知らないんでしょうね~。

  

日本は平和ですね・・・。

・・・つづく

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