ドロセラの花は白が結構多いんですが、中にはカラフルな花を付ける種類もあります。
今回はピグミードロセラですが、白以外にもピンクやオレンジ黄色などの花色が有って群生して咲くと結構見ごたえが有ります。
植物体が直径1cm程度しかないところに、植物体より大きい花を咲かす種類もあります。
ピグミードロセラの花色で一番多いのが白ですが、次に多いのはオレンジです。
このオレンジの花をつける種類で栽培が簡単な物はD. pulchellaですが、ちょっと他の種類が欲しくなり去年導入した物が今回やっと咲きました。
こちらD. platystigmaです。
これも植物体より大きい花が咲き、花の直径は14mmほど有りました。
ちなみに植物体の直径は11mmほどしかありません。(^^ゞ
次はD. sewelliaeですが、温度が高くなったせいか花弁が反り返ってしまいました。
^_^;
これもなかなか出てこない種類なので、何とか維持して行きたい種類です。
果たしてこのまま夏を越してくれるでしょうか・・・。
もう一つ。
D. barbigera です、今回の花で一番大きい花が咲いて、花の直径は15mmほどありました。
立ち上がる系統のようですが、スコルピのようには伸びていかないようです。
これも中々入手できませんでしたが、今年は夏越しできるかどうか・・・。
花色はどれも同じ色で、ちょっと見ただけでは判別しにくいですね。
見たところ雌しべの形が違うようなので、それで種類が分かれているのでしょうかね~・・・。
これらの花は植物体より大きな花が咲くので、群生させるとそれなりに見ごたえも有ると思いますが、結構枯れる率も高いので、来年まで維持できるかどうか・・・。
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