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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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7d54452f.jpeg無事即売会終了しました、来ていた方々有難うございました。m(__)m

今年で参加3回目になる「ぶりくら」ですが、毎年訪問者は増えているようです。

今年は準備がほとんど出来無かったので、品物が限定されましたが、それなりに数は有ったと思います。

来年も出ると思うので、今度はもう少し品種を増やして持って行こうかと思います。

来週は関西集会なので、即売会で買った植物の栽培方法が分からないなどが有りましたら参加して聞いてください。(^^ゞ
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=tansakukai&P=4

集会の内容はまず去年行ったボルネオのビデオ上映をします。
その後ちょっとアンケートをして展示品の説明、最後に即売をしようと思っています。
 

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まだまだ忙しく植物の世話も出来ない状況が続いています・・・。_(-_-;)

そんな中、来週の日曜日は神戸で即売会があります。

去年も参加している爬虫類の即売会にもぐりこんでの即売会です。

ばたばたしていてほとんど準備が出来ていないので、どれだけ植物を持っていけるのか分からないので、ひょっとしたら期待はずれになるかもしれません。m(__)m

720b6c8a.jpeg63d2d015.jpeg









とりあえず急遽輸入した植物などでごまかそうかなどと画策しています・・・。^_^;

ハエトリやネペンを少し入れては見た物の・・・、とりあえず週末にその辺にあるものをかき集めて持って行こうと思います。

詳細はこちら・・・。

食虫植物探索会
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=tansakukai

ぶりくら
http://burikura.com/
 

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9月になって少しは暑さもましになりましたが、まだまだ暑い日が続いています、夏ばてした植物がこの時期にばたばたと枯れていきます。
殺菌剤などを定期的に撒いて予防した方が良いかも知れません・・・。

さて、今回はアフリカナガバノモウセンゴケ。

昔から栽培されているものでどこででも手に入り栽培も容易な種類ですが、自生地の事を知っている人はあまり多くないかもしれません。

自生地はアフリカでも南アフリカで、比較的標高が高い所に自生していて、温暖な中にも猛暑などない土地です。
そのためか以前は冬の寒さに注意することがよく言われていましたが、この頃は都市部で夏場の夜温の高さが問題になり、夏場に白化して弱ってしまうことがあります。
a0577552.jpeg
写真の株も夏の暑さで弱っていましたが、このところやっと復活してきました。

上手く栽培すれば直径30cm近くまで成長するので、それなりに見栄えがする種類です、10月になって涼しくなってきたら新しい用土に植え替えてやろうと思います。

 

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cac7b5c9.jpegシャークに似たタイプで Sawtooth(ソーテゥース)と言うタイプがあります。

シャークに比べるとギザギザが多くて小さいと言うのでソー、つまりは鋸と呼ばれているようです。

このタイプもいろいろなクローンがあるようで、単にSawtoothと言う名前の物から赤い物、立ち上がる物、ロゼットのままの物とあって、個別に名前が付いた物もあります。

94bd4cfa.jpegこちらはレッドソーと言う赤いタイプですが、夏の暑さで赤が抜けてしまっています。

葉柄の所に少し赤みが残っていますが、夏場は週がないでしょうね。

もう少し涼しくなってくると赤みが強くなってくると思います。

20b4bbe3.jpegこれは同じレッドソーですが Bohemian Garnet と言う名前が付いています。
あまり立ち上がらないタイプのようで、赤も比較的出やすいタイプのようです。
他の物との違いはあまりないと思いますが、比べるとどこか違うんでしょうね~・・・。^_^;


来週からまた忙しくなるのであまり更新できなくなるかもしれません・・・。( ・ω・)ノ
 

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e6969c0a.jpegD. muscipula "Trichterfalle" と言う名前のハエトリソウですが、夏場の暑い時期だけ変な葉を出すようです。

春先の気温が低い時期は極普通の形の捕虫葉でしたが、暑くなってその気になってきたようです。

Trichterfalle と言う単語を手持ちの辞書で探したんですが出てきませんでした。
どうやら「じょうご罠」と言う意味のようです。
ただこの名前が読み方も分かりにくいので、分かりやすい単語の別名で「Funnel Trap」 ファンネルトラップ と言う名前が付いています。(^^ゞ

それにしても何でこんな形になったんでしょうね~・・・。^_^;
 

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こうしてみるとハエトリソウの記事をあまり書いていませんでした。

ハエトリも色々やっていて実生なんかもしているので、もう少し記事にしようかと思います。

この頃は種類も増えて中々手が回らない物が有ったりしていますが、そんな中から調子のよいものを・・・。(^^ゞ

be2c6024.jpegこちらよくあるシャークティースと言う物です。

これはシャークとして海外から入れたものではなく、国内で普通に販売されていた物ですが、葉の形状から草呼んでいる物です。

ぎざぎざの一つ一つが綺麗な三角形をしていてまさにサメの歯のような感じです。

こういった種類は春先などは普通の葉が出たりしますが、夏になると本領発揮と言うかこういった特徴的な葉を出します。

aab222cc.jpeg次はこのシャークに普通のハエトリソウをかけたものですが、ギザギザに段があるような感じの葉になりました。

シャークとの中間と言った感じでしょうか、とりあえずシャークⅡとか呼んでいます。
これはこれで面白いかと思いますが、ある意味中途半端なやつですね・・・。^_^;


 

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0548a2a9.jpegさて日本産ミミカキグサの四番目ですが、それは ヒメミミカキグサという和名のU.minutissima です。
非常に限られた場所にしか自生地が無い為、実際の植物を見た人はあまりいないと思います、まして栽培したことがあるという人は限られたマニアだけではないでしょうか。
今回幸運にも種子を入手できたので栽培してみることにしました。

特徴はなんと言ってもその大きさです、葉の幅は0.3mmほどの糸のような感じで花は1~2mmほどのピンク色です。
花茎は0.2mmほどの太さで1~3cmの高さになり、1~2個の花を付けます。

dfbf36ad.jpeg数字だけでは分かりにくいと思うのでスケールを当てて写真を撮ってみましたが、肉眼ではほとんど何か分かりません・・・。^_^;

これが湿地に生えていても、よほど沢山花が咲かない限り立った状態では見つけることは困難だと思います。

自生地は他のミミカキグサがあまり生えていない砂礫が見える流水地なので、多少水気は多くして管理していました。
実際に栽培してみると他のミミカキグサとそれほど変わらず、取り立てて難しい植物と言うわけでもないようです。
今回も播種から3ヶ月ほどで開花しました。

今回の物は通常より小さめの花ですが、どうも暑い時期は花色も薄く花もあまり開かないようです。

どれほどの人が興味を示すかはわかりませんが、栽培品が増えていけば少しずつ見ることが多くなると思います。
 

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日本には大きく分けて4種類のミミカキグサがあります。

基本的には1年草扱いで、これを単独で栽培する人はあまりいないと思います。

家には4種類とも有りますが、ほとんどはモウセンゴケなどの鉢に居候的に生えていて、単独で植えてあると言う物はあまりありません。

まあ、単独で植えると鉢の用土が固まり気味になり、通気性が悪くなって生育が悪くなるので、他の植物と一緒に植えたほうが良いようです。

この4種類の中の3種類は自生範囲も広く、良く知られた種類です。

645ead98.jpeg
代表的なものが ミミカキグサ という和名の U.bifidaです。
黄色い花をつけて、文字通り耳掻きの先のような果実をつけます。これが最も自生地の範囲が広いようです。
夏の終わりには池のほとりなどで黄色い絨毯を引いたかのように咲き乱れていることがあります。

3a93d62f.jpeg次は ホザキノミミカキグサ と言う和名のU.caeruleaです。
U.bifidaよりも水気の少ない所を好み、最も水から離れたとこの映える種類です。
逆に水没するようなことがあると弱ってしまいます。



7f5947b4.jpegもう一つ ムラサキミミカキグサ と言う和名の U.uliginosa です。
本来もう少し青みがかった花になるはずですが、ちょっと元気がないようです。
この種類が一番水が好きなようで、ひたひたの水が常にあるようなところを好んで生えています。
場合によってはほとんど水中から花茎が出ていることがあり、水分が少ないと調子が悪くなるような種類です。

四つ目はまた明日・・・。(^^ゞ
 

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