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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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さて、害虫編4回目ですが、今回は・・・。

カイガラムシ

c2f94cc9.jpegカイガラムシと言うのも沢山種類がありますが、食虫植物に付く物は限られるようです。

よく被害にあうものはネペンとサラセニアで、他の物は代謝が早く、すぐに葉が枯れてしまうのであまり被害にはあわないようです。

基本的には滑らかな表面を持つ葉の面積が大きい物が被害にあいやすいようです。

発見してすぐや数が少ない時には歯ブラシのような物でこすり落としても良いと思います。
ただ、あまり強くこすると葉を痛める事があるので、その場合でも加減が必要です。

葉の表面に付く物意外に、時々地際から根にも寄生するカイガラムシがあります。
白い粉をまとったような「コナカイガラムシ」がそれですが、土の中にだけいることが有り、調子が悪いので鉢から抜いてみたら根が真っ白だったと言うことが有ります。

こういったカイガラムシにも前出の  GFオルトラン水和剤 1g×10袋 や ベニカXファインスプレー 900ml が効きます。

量が多い場合は STアクテリック乳剤 30ml などを使うと薬害も少なくよく効きます。

こういった害虫は手でとっても中々取りきれないことが多いので、迷わず市販の薬剤を使うことをお勧めします。

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今回は 「ハダニ

これもどこにでもいて何にでも付く「アブラムシ」や「アザミウマ」と同じ吸汁性害虫で、葉の裏などに付いて葉ど萎縮させたり葉緑素が抜けたようになることで植物に被害を与えます。

非常に小さな物なので、被害が大きくなるまで中々発見出来ないことが多く、どこまで被害が及んでいるか分かりにくいことが有ります。

食虫植物ではネペンに良く付きますが、他の植物では被害は少ないようです。

ただほとんどの種類で被害報告があるので注意が必要です。
周りに一般の植物があり、夏場に良くダニが発生する所は周りの環境から改善することが望まれます。

家でも良く花木に付きますが、食虫植物にはほとんど危害は出ません。

油断するとネペンに付くことが有り、夏場屋外管理していた植物を温室に取り込んでから発生することがあります。

他にはハエトリソウやメキシカンピンギ、セファロタスなども被害を受けることがあり、そんな時は迷わず薬剤散布をしましょう。

私が主に使っている物は バロックフロアブル です。
 
ダニの場合は密度が多いと薬をかけても生き残ることがあるので、これも一度かければ良いというものではなく、一週間後にもう一度かけることが必用かもしれません。
また生き残ったダニは薬剤に抵抗力が出たりするので、そんな時は違う薬を使うことで効果が出ると思います。

数が少ない場合は ベニカXファインスプレー 900ml などが良いと思います。

他には HOKKO ダブルアタック AL 920ml などもあるので、園芸店やホームセンターで効果を確認して購入すれば良いと思います。

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第二回目です。(^^ゞ

今回はご要望にお答えして「アザミウマ」。
別名を「スリップス」といって「アブラムシ」同様、吸汁性害虫です。

3d06df0a.jpegこれも成虫は羽が有りどこからともなく飛んできますが、種類が非常に多く在来種もかなり存在します。
どこにでもいて、花の中で動く小さく細い虫がいたらたいていこいつです。
だたこれらの黒い物はほとんど在来種で、あまり害はありませんが、ミナミキイロアザミウマと言う外来種が現在猛威を振るっています。

この外来種は薬剤に強く、大量発生すると中々駆除できないと言う農家の強敵となっているようです。

専門的には効果がある薬剤が色々開発されていますが、一般の園芸店では中々入手できる物ではなく結構高価です。

このアザミウマですが、特に害を与えるのはサラセニアで、何がいけないかというと言うと・・。
春先に新芽が出てきた時にこれに付かれると、新芽が萎縮して全くまともな形にならなくなってしまいます。
13a5a45f.jpeg
写真はアザミウマに付かれた花芽と新芽の様子ですが、この状態から成長しなくなります。

こんな形になっても虫の姿はほとんど見えず最初は原因が中々つかめないこともあります。


de9385e8.jpegこんな状態の時に新芽を良く見ると1mm以下の小さな虫がすばやく動き回っているのが見つかることがあります。(老眼では分かりません ^^; )

ほとんどの場合こういった黄色い小さな虫による物です。

栽培量が少ない場合はそれなりに薬剤散布をすると駆除できますが、周りに畑などがあり、そこから虫がやってくる時などは、なかなか撲滅することが難しいことがあります。

そんな時なとりあえず違う種類の薬を数回かけることである程度被害を減らすことが出来ます。
この場合も被害が出てからでは遅いので、被害が出る前に薬剤散布をしておく必要があります。

そこで薬剤ですが、私は主に前回と同じ オルトラン水和剤 100g を使っています。

少量の場合は GFオルトラン水和剤 1g×10袋 や、他によく使うのは 

モスピラン・トップジンM スプレー です。

 

このスプレーは殺虫殺菌剤なので病気の予防にもなり一石二鳥です。

また、良くあるスミチオン乳剤 100ML などの殺虫剤なども効くようですが、卵などには効果が薄いようで、一週間程度で再発する事があり、即効性の殺虫剤をかけた後日、浸透移行性の殺虫剤をかけておくことが良いと思います。

また同じオルトランスミチオンと言った薬剤でも水和剤、乳剤、スプレーといった形態が変わることで効果の無い場合があるので、必ず説明書の有効性を確認して、希薄する場合は説明書に従ってください。

また、気温が高い時間帯は薬害が出やすくなるので、夕方や曇った日に薬をかけることを心がけてください。

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シリーズでお送りする食虫植物の病害虫について・・・。

などと題してみましたが、たいした内容にはならないかもしれません、あくまでも私がやってることなので、所変われば・・・などという話もあります。(^^ゞ

数が少なかった時はたいした病害虫は出なかったんですが、長年やっていて数が多くなると結構色々と被害にあうわけで、そのつど対策を練っています。

種類や病害虫によって対策方法が違うので、その辺は少し分けて書こうと思います。

第一回目は 「アブラムシ」

d403d392.jpeg年間を通して発生する害虫で、ほとんどの植物に付き、放置すると大量に増殖して植物に被害を与えます。
特に春先に多く発生して、毎日のようにどこからか飛んできて植物に付いています。
少ないうちは指やピンセットの先で擦り取っても良いんですが、量が多くなると取り切れずにいつまで立ってもいなくならないとか、取る時に植物を傷めたりします。

よく言われる鉢ごと水に沈める水没などと言う方法がありますが、種類によっては使えないのであまり良い方法とは言えません。
ここはやはり市販の薬剤を使うことをお勧めします。

薬害を心配されることがありますが、ほとんどの薬剤は安心して使えます。
ただ、使えない薬剤や薬害を起こす植物もあるので注意は必要です。

アブラムシに限って言えば薬剤に弱いので、市販の薬剤ならどんな物でも効果があります。
ただ、薬剤の使用方法や効果の出方、効果の期間などは薬剤によって違うのと、値段設定も様々なので、コストが良い物を選びたいところです。

私も色々使いますが、私の場合はちょっと量が多いので、薄めて使う物を主に使っています。

この頃は オルトラン水和剤 100gを主に使っていますが、これは広範囲の害虫に効くのと、値段が安く入手しやすいと言うことからです。(^^ゞ

オルトランは他にも粒剤や液剤が有りますが、液剤は水和剤に比べると効果がある害虫が少なくなります。
アブラムシに限って言えば問題ありませんが、他の害虫も一緒の防除しようと思うと、ちょっと心細いですね。
粒剤は根から吸わせて殺すと言う物なので、効果が出るまで数日かかることがあり、すぐに防除したい時には不向きです。
その上、この粒剤はかけすぎると植物の根を傷めて枯れることがあるので、かけすぎには注意が必要です。
また、アメリカンピンギやハエトリソウでは少量でも薬害が出るので、使用しないほうが良いと思います。

少量であればそのまま使える霧吹きタイプの物がいろいろな所から出ているので、それを使うと手軽で良いと思います。
特にこの頃は殺虫剤と殺菌剤の両方が入って物が多くあり、一つあればいろいろな病害虫に使うことが出来るので非常に便利です。

色々有りますが、強いてあげるならまずこれでしょうね。

ベニカX ファインスプレー

 

オルトランは効果が2週間ほどですが、これは一ヶ月と言う事です。
私はそこまで確認したことはないんですが、それなりに効いているようです・・・。(^^ゞ

病気にもある程度効くので一つあると重宝します、特にうどん粉病に良く効くので、ウトリなどには良く使います。

アブラムシは特にドロセラやサラセニアに良く付きますが、これは薬害もほとんどないので安心して使えます。

気をつけないといけないのは、アメリカンピンギで、薬害が出やすいので、出来る限り見つけた時は手で取るようにした方がいいと思います。

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いや、早い物でこのブログを初めて4年以上たったということです。^_^;

その間、テンプレートも変えずにぼちぼちやってきたわけで、ここであえて変えようとも思いませんが(面倒なので)、多少寸法を変えて見たりはしています。

記事のほかには特にリンクもつけていないし、ちょっと殺風景だったのでアマゾンなんかを貼ってみました。^^;

この頃はほとんど食虫植物のことしか書いていませんでしたが、もう少し違うことを書いてみようかなどと思ったりもしています。(^^ゞ

まあ、特に変わることはないと思いますがどうなるか・・・。

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サラセニアの赤い花を咲かせるものは S. purpurea、S. leucophylla、S. rubra、S. psittacina が有ります。

524404a1.jpeg開花の順番も大体この通りで、S. psittacina が一番最後に咲きます、ただほとんど同じ時期に咲くといっても良いので、自生地が重なっている所では自然雑種が多く見られるようです。

これは咲き出した頃の S. leucophyllaの花です、S. purpureaや S. psittacina も同じような花が咲くので、赤い花としては同じような感じですが、他の物の雌しべが白いのに対してS. leucophyllaは雌しべまで赤い色が付いた物が多いという違いがあります。

c992080e.jpegこれらの物に対して同じ赤い花でもS. rubraの花は花弁の形が若干サジ型になり横に広がったようになります。
花弁の色も赤というよりエビ茶色と言う感じで表面の感じもビロードのようになります。
また、花弁の裏が黄色っぽく他の物が多少裏の色が薄いという感じなのに対して、表同様質感が違います。

交配をするとこういった形質を受け継ぐことがあるので、葉だけでは分からない親も花を見ると想像できることがあります。

まあ、あくまでも想像ですが・・・。(^^ゞ

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76833166.jpegこれはDrosera indicaです。

4年ぐらい前に採種した物を冷蔵庫で保管していました。
D. indicaは通常でも種子が数年地中で休眠することがあり、種子の寿命もそれなりに長いようです、これもほとんどの種子が発芽して来ました。

このD. indicaは日本産の物ではなく、オーストラリア産のもので日本産の物の倍ぐらいの大きさになります。
ただ、大きいがために花が咲くまでの時間もかなりかかるのと、梅雨の時期には日照不足と低温で成長が鈍ってしまいます。
そのうえ寒さに弱いため、日本ではこれからと言う時に冬を迎えてしまいます。

そんなことで毎回いくらか種子を取った時点で枯れると言うことを繰り返してきました。

ここ数年栽培していませんでしたが、種子の保存期間もあるので今年播種してみました。

さて、冬までに種が取れるでしょうか・・・。^^;

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c7382c44.jpegサラセニアの種がやっと発芽してきました。

既に出ている物もありますが、やはりちょっと蒔く時期が遅かったため全体的に発芽が遅めでした。

確か種を蒔いた時期が3月10日前後だったと思うので、約2ヶ月かかったことになります。

サラセニアの種子は水が浸透しにくい性質があるので、蒔いてもすぐに発芽が始まらない物ですが、一ヶ月も有れば発芽するだろうぐらいに思っていたところ二ヶ月かかりました。

実際は2週間ぐらい前から芽が出だしていましたが、やはり冬のうちに蒔いておく方が良いようです。

秋に蒔いた物は4月半ばに発芽した物もあり、一ヶ月近く発芽時期がずれたことになります。

やはりこの時期一ヶ月の遅れはこの後の生育に影響があるので、早く蒔いて早く発芽させる方が良いでしょうね~・・・。

今年の種は出来るだけ取り蒔きすることにしましょうか・・・。

その前に蒔く所を探さないと・・・。 _(-_-)

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