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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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76833166.jpegこれはDrosera indicaです。

4年ぐらい前に採種した物を冷蔵庫で保管していました。
D. indicaは通常でも種子が数年地中で休眠することがあり、種子の寿命もそれなりに長いようです、これもほとんどの種子が発芽して来ました。

このD. indicaは日本産の物ではなく、オーストラリア産のもので日本産の物の倍ぐらいの大きさになります。
ただ、大きいがために花が咲くまでの時間もかなりかかるのと、梅雨の時期には日照不足と低温で成長が鈍ってしまいます。
そのうえ寒さに弱いため、日本ではこれからと言う時に冬を迎えてしまいます。

そんなことで毎回いくらか種子を取った時点で枯れると言うことを繰り返してきました。

ここ数年栽培していませんでしたが、種子の保存期間もあるので今年播種してみました。

さて、冬までに種が取れるでしょうか・・・。^^;

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c7382c44.jpegサラセニアの種がやっと発芽してきました。

既に出ている物もありますが、やはりちょっと蒔く時期が遅かったため全体的に発芽が遅めでした。

確か種を蒔いた時期が3月10日前後だったと思うので、約2ヶ月かかったことになります。

サラセニアの種子は水が浸透しにくい性質があるので、蒔いてもすぐに発芽が始まらない物ですが、一ヶ月も有れば発芽するだろうぐらいに思っていたところ二ヶ月かかりました。

実際は2週間ぐらい前から芽が出だしていましたが、やはり冬のうちに蒔いておく方が良いようです。

秋に蒔いた物は4月半ばに発芽した物もあり、一ヶ月近く発芽時期がずれたことになります。

やはりこの時期一ヶ月の遅れはこの後の生育に影響があるので、早く蒔いて早く発芽させる方が良いでしょうね~・・・。

今年の種は出来るだけ取り蒔きすることにしましょうか・・・。

その前に蒔く所を探さないと・・・。 _(-_-)

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4a2b32fc.jpegサラセニアの花が色々咲いていますが、その中にオレンジ色の花が咲いています。

本来原種には黄色系と赤系しか無く、オレンジと言う色はないんですが、黄色と赤の交配種の花はオレンジ色になるわけです。


この花もS.flavaS.leucophyllaの交配種S. x moorei で両方の中間的な色になった物です。

株によって花色が微妙に違いますが、総じて赤より薄い色になります。

花を見る植物ではないという話も有りますが、これでも沢山咲けばそれなりにきれいな物です。

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isi.jpg今回はイシモチソウですが、これも中々増えない種類で、長年維持するのも結構難しい種類です。

生育期間も短く、3月ごろに芽が出ても6月には枯れてしまいます。
3~4ヶ月の生育期間で後は休眠してしまうので、それだけ植えておいても残りの期間は何もない鉢になるので面白みがありません。

単純にイシモチソウだけ栽培するのなら、ミズゴケに植えて休眠したら冷蔵庫に保管する方法が最も効率がいいと思います。

そうでなければ他の植物と寄植えにすることで、イシモチソウの休眠期でも鉢を楽しむことが出来ます。

自生地で同じ所の生えている植物なら、一緒に植えても問題なく生育できます。

大きめの鉢の植えることで鉢内の環境変化も比較的少なくなるようで、小さい鉢の物より成績は良くなるようです。

写真の物は、最初野花菖蒲とイシモチソウを植えた物ですが、そこに自生地が同じトキソウを植えてみたところ機嫌よく花をつけています。

肥料をやっていないので花が小ぶりですが、毎年この時期にはこうやって花が咲いています。

この後、野花菖蒲が咲いて、初夏にはサギソウも咲きます。

サギソウは自生地では水が流れるような所に自生していますが、適応範囲が広いのでこの中でも増えていっています。

他にはネジ花なども植えてあり、自然では一箇所にはあまり見られない植物を一度に栽培していることになります。

置き場所や水加減で弱っていく種類もあるので、それなりに我慢しているようです。(^^ゞ

場所があればもう少し種類を絞って環境を作ることで生育状態も良くなると思いますが、狭い所では仕方ないですね・・・。

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ed8ccb1c.jpeg例によってあまり準備も出来ないままばたばたとやったわけですが、特に問題もなく終了しました。(^^ゞ

この所ネット販売やオクが有るので、マニアな人が以前に比べると減ったような気がします。

始めた当初は開始前から数人の人が群がっていましたが、この頃は少し減ってきました。
まあ、あまりめぼしい物が出ていない気もしますが・・・。^^;


さて、即売会も終わって今月は特にイベントもなく、来月は幾つかイベントが控えたりしていますが、次の関西集会は7月10日と決まりました。

今回も東大阪になります、詳細はこちら・・・。
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=tansakukai

今回は会費を展示分譲を持ってきた人ともってこなかった人に分けてみました。

どうも展示品などを持ってくる人が偏る傾向があるので、試験的に会費に差をつけて見ました。
これで展示品などが増えると思いますが、さてどうなるか・・・。^^;
 

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いまさらですが、5月8日は即売会です・・・。(^^ゞ

まだあまり準備が出来ていませんが、とりあえずなんとかなるでしょう。^^;

詳細はこちら。

「東大阪市民ふれあい祭り・食虫植物即売会」

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=tansakukai

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f7689072.jpegS. flavaに続いて咲くのがS. alataです。

S. flavaと良く似ていますがちょっと趣が違います。

S. flavaの黄色に対してS. alataはクリームイエローと言う感じで、若干白っぽい花です。
中にはほとんど白という花を咲かせる物もあり、黄色い花に混ざっていてもはっきりと分かります。

花びらの形も若干違っていて、S. flavaは花びらがまっすぐ下に伸びて縦に丸まる感じですが、S. alataは全体的に外側に反り返るような感じになり、花の感じも違ってきます。

こういった性質は交配種でも残ったりするので、親が何か分からない物でも有る程度想像できる所です。

そのほかにこの時期真っ先に咲くのがS. oreophilaですが、これはS. flavaの花に似ていて黄色い花ですが、他の物のような特徴があまりなく、ただ黄色い花という感じです。

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cd4be410.jpegS. flavaです・・・。(^^ゞ

既にほとんどが咲いた状態ですが、サラセニアの花で春先のまだ気温が低い時期に咲くのがこの黄色い花です。

サラセニアの中ではS. alataとS. flavaがいつも一番を競っていますが、今年はS. alataが一番に咲きました。

私の場合は多少種を取ることを考えているので、花を咲かせましが、そうでなければ早めに花を摘み取って方が多少芽だしが早くなると思います。

この花が満開になると、赤い花が咲き出します。

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