JCPSのネペンツアーに参加してきました。(*^^)v
今回の行き先はボルネオ。
クチンからサラワクです。
見られた物はN gracilis、N mirabilis、N bicalcarata 、N rafflesiana、N ampullaria そして、バリオ(bareo)ではN veitchii、N stenophylla、N hirsuta、N reinwardtiana 。
シークレットポイントでN northiana、N albomarginataを見ることが出来ました。
自生地の様子は順に紹介していきます。(^^ゞ
まずは日本からクアラルンプール経由でクチンに入りました、ここでクチン周辺の自生地を見学。
雑草のように生えるN gracilisやN mirabilisを見ながら初めて見る自生地のN bicalcarata に圧倒されました。
やはり自生地の物は違いますね~・・・。
他にもあちこちにN rafflesiana が生えていたりしました。
植物園でも中々見ることが出来ないような大きな株が木の間を縫うように走ってあちこちに袋をぶら下げている様は圧巻でした。
少し離れた自生地では、密林の中に大きなツボのN ampullaria が有り、その大きさも植物園で見られる物を圧倒していました。
やはり本物は自生地で見ないと分かりませんね~・・・。
ホテルの帰ってからはビールで乾杯して時間がたつのも忘れて賑わっていました。(*^^)v
やはりこうゆう旅は良いですね・・・。
次はMIRIに移動です・・・。
サラセニアですが、かなり実生もしています。
毎年大量に撒きますが、結構管理が雑で枯らすことが多く、結果が出ないことが多くて駄目ですね~・・・。
生長を早くしようと肥料をやるわけですが、これが結構立ち枯れを招きます。
特に梅雨時に発生して、薬剤散布を怠ると全滅することがあります。
今年は梅雨明けまで液肥をやっていたせいか、またしても立ち枯れが発生してしまいました、薬剤散布もしていましたが、雨が多くあまり効いていない感じです。
今は小康状態ですが、秋雨が降ることに再発するので、気をつけないといけません。
立ち枯れが出ていない所もあり、管理状態の差だと思われますが、この差が良く分からないところです。
液肥は満遍なく効くので、病気が出ていない所はすこぶる調子が良いです。