忍者ブログ
食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
| Admin | Write | Comment |
最新コメント
[07/05 Lime]
[07/01 senda]
[01/30 Lime]
[01/08 ihatov1001]
[01/04 Lime ]
[01/01 senda]
[11/27 ihatov1001]
[06/19 Lime]
[05/27 tok]
[05/21 gdr777]
[05/13 れおん6000]
[04/19 Lime]
ブログ内検索
アルボですが、これは口の周りに白いラインが入る代わった特徴が有ります、なぜここに白いラインが入るか全く不思議ですね。

0c26227d.jpegこのアルボも何種類か持っていますが、斑点糸とこのグリーンはなかなか大きくなってくれません。
また根が弱い所も有り、用土の具合が悪くなるととたんにぐずり出だします。

この株も去年調子を崩して、夏場に小さくなってしまいましたが何とか復活してきました、グリーで斑点が入らない緑一色に物はあまり無いんですが、これは今のところ斑点が入らないようです。

以前はグリーンも数株有って斑点が少しの入る物と全く入らない物が有りましたが、いくつか枯らしてしまって、今残っている物が斑点の入らないタイプかどうか分らなくなってしまいました。

もう少し多くクなると判別も出来ると思うので、今年は何とか成長させたい物です。

拍手[1回]

PR
f304dfdd.jpeg去年ホームセンターなどで大量に売られていた赤黒いネペンですが、’Rebecca Soper’と言う名の交配種ではないかと言うことです。

ヨーロッパでは結構普通に売っているようでたぶん間違いないでしょうね~・・・。
ただ業者によってはベントラータやミランダも一緒にN.alata として売ってる業者があるようです・・・、困ったもんですね・・・。

さてこの’Rebecca Soper’ですが、N.ramispina x N.ventricosa と言う交配だそうですが、斑点が入らない所を見ると、斑点の無いタイプのベントリが交配に使われたんでしょうね。
結構寒くなるまでホームセンターの店先で野ざらしにされていましたが、やはりベントリが入っているだけ有って、低温にも結構耐えるようです。
大きさも10cm以上の袋を付けるので、現在出回っているヒョウタンに取って代わって栽培されるようになるかもしれません。 

ただこの黒い色もアッパーになると抜けるので、この色が良かったらあまりツルを伸ばさない方がいいかもしれませんね・・・。

拍手[3回]

新年最初はレギアです。

4bee6faa.jpeg正月以降寒い日が続いているので、屋外での作業がはかどらないんですが、この時期にやってしまわないことも多いのでぼちぼちやってます。

とりあえず植替えですが、これも2年ほど植えたままの鉢です。去年は花も咲いたので、植え替えようと思います。茎が伸びで後から芽が出てきています、植替え時にこの部分と伸びた根を切ります。

縦長の鉢を使っているのは、根が伸びるスペースを確保する為ですが、場所の関係からどうしても直径の小さな鉢になってしまいます。
91528115.jpeg
鉢から抜いてみると分かりますが、太い根が数本鉢の周りに張り付いています。
よく見ると茎から出た根はほとんど水平に伸びて、鉢に当ってから下に伸びています、鉢が無ければ表面近くをかなり横に伸びているかもしれません。
これは根が酸素を多く要求している為だと思うんですが、縦長の鉢では下の方に行くにしたがって酸欠になりやすく、根腐れの原因になります。

縦長の鉢に植え付ける時は出来るだけ、柔らかく植えて通気性を良くする必要があると思います。
25ec61de.jpeg
とりあえず太い根も切り分けましたが、根伏せが出来るという話ですがどうも成功したことがないので、これが上手くいってくれると良いんですが・・・。

とにかく来去りやすい種類なので、植替えも気温が低い2月中までが的期ですね。
 

拍手[1回]

cb9a3715.jpegあけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

去年は色々有りましたが、今年は去年出来なかった事を実現させようと思っています。

さて、今年はどんな年になるでしょうか。


拍手[1回]

今年も最後になりましたが、今年は色々有りましたね~・・・・、来年はどうなるんでしょうか。

まあ、今年やり残した事などもあるので、それを片付けつつ新しいことを開拓しようかなどと考えていますが、段々体も言うことを利かなくなってきたので、フィールドワークなどあまり無理なことは出来ないでしょうね。

とりあえず、今年と同じように適当に行こうと思っています。

12月になってさすがに寒さが厳しくなってきましたが、後1ヶ月したらサラセニアの植え替えなどをしないといけない季節になるのでまた忙しくなります、この時期は水が冷たいのでいやなんですけどね・・・。

こうなると早く春が来て欲しいですね~・・・。

b567f1cd.jpeg
写真は今年買った十月桜ですが、11月からぽつぽつ咲き出して一ヶ月ほど咲いています。
このまま咲き続けると春までにツボミがなくなりそうですが、どうなるんでしょうね~・・・・。

拍手[1回]

冬になると元気になってくるドロセラが有るんですが、その一つに南アフリカから来たドロセラがあります。

単純に夏と冬が逆転しているだけだと思っている人がいると思いますが、実はちょっと違います。

南アフリカは非常に温暖ですが、一年を通して気温が低めなので、日本の夏は暑すぎて調子が悪くなるわけです。
そして秋から冬にかけて気温が下がってくると調子がよくなってきます。
a33d7720.jpeg
写真はDrosera cuneifolia ですが、夏に休眠するといわれてきましたが、温度を下げると休眠せずに成長し続けます。
休眠するといわれていたのは、温度が上がって生育できなくなって地上部が枯れただけのようです。

今年は夏場冷房ケースで栽培した所、休眠しないで成長し続けました。

eb0818d4.jpeg次はDrosera nidiformis です、これは暑さには結構強くD. capensis 程度と言う感じで、種でも良く増える品種です。
これも気温が下がってきてから調子が出てきました。

あまり特徴が無い種類なので、人気は今一で、ほとんど普及していない品種です。

拍手[3回]

4e627405.jpegN. sibuyanensis ですが夏以降どうも調子が良くないと思ったら、葉の様子が変です。
 
表面的にはちょっと斑点のような物が見えるだけですが、葉の裏側には明らかに何か出来ています。

5520be06.jpeg最初はダニか虫のような物かと思いましたがどうも違うようで、斑点の所から毛のような物が出ているのに気が付きました。

色々当ってみると良く似た症状に赤星病というものが有りました。

古い葉の表面には赤い斑点も出ているので、似たような病気かもしれません。

はっきりしたことは分かりませんが、とりあえず赤星病に効く薬をかけて様子を見ることにしました。

上手く効いてくれると良いんですが・・・。(-_-;)

拍手[1回]

この頃あまり話題に上らなくなっていますが、特徴的な丸い袋をつける良い品種です。

栽培には多少温度が必要な所も有りますが、どちらかと言おうと栽培はしやすいと思うので、上手く作れればこの特徴的なフクロを沢山つけることができます。
6df3d416.jpeg
写真の物も入手した時はもう少し丸い袋だったんですが、鉢が小さいのと今一栽培が上手く行っていないのでこの程度です。

この品種は結構花が咲きやすいようで、国内でも実生繁殖をしている人がいます、そのうちに実生選別した国内産の優良品種が出回るかもしれません。

83081cf9.jpeg私もいくらか種をもらって実生から栽培していますが、まだまだ小さいのでどんな物になるか分かりません。
あと2~3年すれば特徴が出てくるんでしょうか、一応親はボートフォームと言うバイキングの由来になったタイプの物だと言うことなので、親と同じような物が出るかどうか期待しています・・・。


拍手[1回]

≪ Back   Next ≫

[63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73]

Copyright c 偏狭の植物たち。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material+Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]