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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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相変わらずばたばたしていますが、とりあえずひと段落・・。

これから即売会の準備などをしないといけません。^_^;

まだしていないのか・・・って。(^^ゞ

詳細はこちら・・。
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=tansakukai


今日も雨で表の作業が出来ません、困ったもんです。

147010ad.jpegそんな中、イシモチソウが植えてある鉢にトキソウが咲いていました。
イシモチも7月には枯れてしまうので、そのあと寂しくなるので一緒に色んな物を植えて有ります。

まあ、自生地的では有りますが、この方がどうも調子が良い様な気がします。

トキソウはイシモチソウと同じ時期に咲きますが、トキソウが終わるとサギソウが咲いてきます、後は野花菖蒲なども植えてあるので、一応順番に咲いてくるはずです。

この辺は自生地では同じような所に生えているので、同じ管理で良く育っています。
ただ、サギソウや野花菖蒲などは肥料不足であまり花は咲きません。

35d80cf2.jpegこちらはよくあるシランですが今年はじめて咲きました、これはある日突然サラセニアの鉢から生えて来たものです。
最初は何か分からなかったんですが、葉や根の様子から蘭であることは分かっていました。
2年ほどたって大きくなると特徴が出てきてシランではないかと思われたので、サラセニアの鉢から分けて単独で植えていた所、今年初開花となりました。

それにしてもなぜ突然生えてきたのか全く持って不思議です。

3軒ほど向こうの家にシランの大きな鉢があるので、ひょっとしたらそこから種が飛んできたんでしょうか。
それにしても不思議ですね~。
ただ、これで実生4年ほどで花が咲くと言うことが分かりました・・・。

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afa05a99.jpegサラセニアの花が咲き乱れています、今年も色々交配を考えていたんですが、この所急を要する仕事が入って、水やりもままならない状況です。
当然ながらその他の作業も出来ない状態なので、サラセニアの花も咲くに任せていると言う状況になってしまいました。
いくつかの花には色々仕掛けたんですが、もう少しすると赤系の花が色々と咲き出すので、交配のタイミングが難しくなってきます。
それまでに暇になってくれると良いんですがね~・・・。

サラセニア以外にも新芽が出てきたり花が咲いているも物も沢山出てきました、これからしばらくはいい時期が続きます。

d7a36aff.jpegこれはD.filiformis ですが赤い方はall red と呼ばれる物で、緑色の物はtracyiと言うanthocyanin freeのタイプで白花です。
単独で置いておくとあまり目立たないんですが、こうして並べると赤と白の対比がはっきりしますね~。

ちなみに黄色い花はU subulata です。
この時期だけ黄色い花を咲かせて綺麗なんですが、気温が高くなると閉鎖花ばかり作って種を飛ばしあちこちで増殖する厄介者です。

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ここのところ初夏のような陽気で日中はちょっと動くと汗だくになってしまいます、まだ4月だと言うのにこの調子では夏が思いやら出ますね~・・・。

2c333cfc.jpegそんな陽気のためか、フレー見の中は真夏のような気温で、早速サラセニアが咲き出しました。

まあ、時期的には平年どうりですが、3月に低温が続いたので、遅れ気味でしたが、この所の陽気で追いついたようです。

黄色い花はフラバです、やはり春は黄色い花から咲いてきます。

5d590f70.jpegそう思ったら赤い花も咲いていました。
どうやらこちらの方が先に咲いていたようです。

これは輸入した交配種ですが名前が分かりません、この花を見てもどんな交配かちょっと不明ですね~・・・。


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知り合いの趣味家が自費出版した本が出来たようです。

『タヌキモ属栽培種閻魔帳』という題名で、タヌキモ属(Utricularia)だけを編集した本です。

cover.jpg種類が多い割に情報が少ないこのタヌキモ、ミミカキグサという種類を栽培するには、是非必要な本だと思います。

昨今、ネットで検索すればかなりの情報が得られるようになってきましたが、やはり印刷物として資料を置いておいた方が一目で分かると思います。

36ページほどで¥2000と若干値段が高いかもしれませんが、多くの花の写真がカラーで印刷されているので、それだけでも価値が有ると思います、自費出版で発行部数が限られているので、欲しい人はお早めに・・・。(^^ゞ

詳細はこちら・・。
http://www1.plala.or.jp/Napraforgo/utricsbook/

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まだやってるとは、植替え作業です。

サラセニアは時期的に終了しましたが、そのほかのものも色々と有るので植え替えをしないといけません、特に去年やらなかった物が多いので、それらはやはり今年やっておかないといけません。

7f8285fa.jpeg必要な物はと言うとハエトリソウですね~。

2年ほど放置した為にミズゴケに覆われた物やスミレが生えてきた物などがあり、何を植えているのかわからない状態になってきました。

取り合えずミズゴケに埋まっておぼれかけている物を優先して救出しないといけません。

こんな鉢も結構量が有るので今日中に終わりませんでした。

そろそろ新芽も動き出してきたので、来週には作業も終了しないといけません。

やはりここは平日に時間を作って進めないといけないかな~・・・。
ef9554d0.jpeg
こちらは作業が終了してサラセニアです、花芽がかなり伸びてきました、来月の初めごろには咲くと思います。



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さて、この所の花冷えで気温が低い日が続いていますが、それでも天気が良い日中は少し動くと汗が出てくるようになって来ました、休眠していた植物のそろそろ本格的に動き出してきました。
415a8b11.jpeg
これは日本産のイシモチソウ(D peltata)です、すでにほとんどが地上に値を出してきて、これから葉を展開しようとしています。

芽だしの時期としては例年どうりですね~、暖冬などと言われていましたが例年より速いわけではありませんでした。

2de5ee31.jpegもう一つ、だいび冬芽が展開してきました、こちらはモウセンゴケ(D.rotundifolia)ですが、これはD.rotundifolia alba です。
普通の物と違って繊毛にも赤い所がありません。
それなりに珍しい物だとは思いますが、ほとんど気に留められることが有りませんね~・・・。

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先日オーストラリアからサラセニアなどを輸入してみました。

この所の円高でコストが下がったので輸入しやすくなりました。(^^ゞ

非常に発色が良いサラセニアが来ましたが、緯度が高い所で栽培しているせいでしょうか、やはり日照時間が長いためなのかもしれません。
日本で通常栽培してもなかなか同じ様な色にはなりません。

今回もいろいろな種類を輸入しましたが、オーストラリアから輸入すると季節の逆転と言う問題が出てきます。
この時期はあちらではまだ生長期なので、活着に少し難が有り上手く活着してくれるでしょうか。
特に大きい株は休眠を必要とするので、これから気温が上がる夏場にばてて枯れる事が有るので、注意しないといけません。
95816c11.jpeg
写真の物は‘Willisii’と言うことで入手した交配種ですが、本来[((purpurea×psittacina)×(purpurea×flava))×purpurea]と言う交配でleucophyllaを含まないので、やはりこれは‘Willisii’×leucophyllaではないかと思われます。
ただ、ほとんどの物がこの形で出回っているので、本物がどんな物か良く分からなくなっているかもしれません。

c5122a69.jpeg
こちらはSarracenia purpurea ssp. venosa ですが、chipola とLouis Burke  です。

自生地の違いで多少形や大きさが違います。

違うクローンで他にchipola を持っていますが、ちょっとこれとは形が違い0aadf56c.jpegますね~、chipola と言うのは結構巨大になりますがこれはどうなんでしょうか・・・。

上がchipolaで下がLouis Burke  です。



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何かと忙しくかなりザぼっていました。

そんな間に植物にもだいぶ変化が出てきてました・・・。

a63d8d14.jpegまずはムジナモですが、去年大失敗でかなり数を減らしてしまったので今年は失敗しないようにしないといけませんね~。
はっきりしたことは分かりませんが、冬芽を作らずに枯れていくと言うことになってしまったので、今年は注意しないといけません。
たぶんアオミドロ大作に入れたモクサク液が原因だと思うので、今年はモクサク液は使わない様にしようと思います。


59578799.jpeg次はお馴染スコルピオイデス。

花芽が出てきました、花が咲いたら今年は他の種類をかけてみようかなどと考えています、果たしてかかるかどうか・・。
結構種が取れたりはしますが、特に蒔いたりしてないのと、蒔いても発芽してこないのでどうなんでしょうか。
ピグミーの実生と言うのも少し考えてみようかと思っています。

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