冬待ったななかですがいろいろ作業があります。
3月までにサラセニアの植え替えを大体やってしまわないといけないということです。
ただ寒いのでなかなか進みません。(数も多いので毎年終わらない・・・)
そんな屋外の作業をちょっと忘れて、今回は屋内にある熱帯ドロセラです。
一般的にはペティオラリス類と言われているオーストラリア北部のドロセラです。
熱帯に自生しているので当然寒さには弱いので年中真夏という環境を作ります。
多少の寒さには耐えますがそれでも5℃ぐらいまででしょうか、生育には最低でも25℃程度は必要になります。
これより低いと次第に小さくなって枯れるか休眠状態になります。
そんなわけで温度と光が両立できる環境を作るために用意したのがこれ・・・。
中はこんな感じ。
発泡スチロールの箱のフタ部分に穴をあけて20WのLED投光器を2個乗せました。
これで一日15時間ぐらい点灯すると昼間は35℃、夜は20℃程度になるので、十分な環境が作れます。
Drosera falconeri の元気です。
Drosera ordensis もこんな感じです。
あとは適当に水と液肥をやって、初夏まではこの状態を維持すれば良いというわけです。
( ˘ω˘ )
[3回]