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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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サラセニアの秋葉対策にオルトランとマラソンに殺菌剤などを混ぜて大量撒布を敢行しました、この所ヨトウムシも見かけるので、被害が出る前に対策を採っておいたほうが良いと思います・・・。
殺虫剤をしっかり撒いたので、まだ完成していない新芽も有りますが、これからはまともな葉が出来ると思います。
ヨトウムシなどは薬も効き難いので、寒くなるまでにもう一回は撒かないといけないでしょうね~・・・。

27eb6079.jpeg写真の物はこれもスリップスだと思いますが、何かムンクの叫びのようになっています、もう少し早めに薬を撒くべきでした。



L10.jpgこちらは伊勢の選別品ですが、形が良いのでお気に入りの株です、それほど大きくはなりませんがスレンダーな葉に白くて大きい蓋が貴賓を感じます。

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だいぶ気温が下がってなんとなく秋らしくなってきました、サラセニアは秋葉が沢山出てきて良い調子です。

5309be8a.jpegそんな中どうも葉がいじけている株があります。
アラバメンシスですが、どうやらスリップスが付いたようです、今年はあまり薬剤散布もしていなかったので、春からの生き残りがいるようです。

せっかくの秋葉がこんな調子ではいけないので、早速オルトランでも撒く様にしましょう。

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aa.jpg関西集会でした・・・。

今回は25人とまずまずの参加でした。
ただ、新規の参加者が5人いてこの数なので、中々リピーターも増えないようですね~。
このあたりがどうも関西は盛り上がりに欠けるようですね・・・。

今回は最初に自生地画像などを上映し、その後展示品の紹介などと続きましたが、関東から遠来の客が有り、先日行ったと言う珍しいオーストラリアの自生地画像なども見ることが出来ました。
特に球根ドロセラの群生は圧巻でした、やはり一度は自生地に行ってみないといけませんね~・・・。

2e33b278.jpeg今回はいつも以上に植物も大量に持ち込まれ、その量には圧倒されそうでした。
そんな中でも、一鉢しかない物やレア物などは、お決まりのジャンケン争奪戦が繰り広げられていました。

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この時期、サラセニアに花が咲くことがあります。
猛暑の年は特に多いような気がしますが、今年も花芽を付けた株がいくらか有りました。
この時期の花は花粉が出なかったり、まともに咲かなかったりするので、見付け次第取ってしまいますが、中には取り損なって咲いている物を発見することもあります。

44689334.jpeg写真の物も取り損なった一つですが、八重咲の花です。
この花はオレンジ色の花弁なので、アラタ系の血が入っている可能性があります、他にもアラタ系の交配種で夏に花を咲かせて普通に種が取れた物もあるので、アラタの交配種は夏に咲きやすい性質があるのかもしれません。
ちなみにこの株は数年前にもこの時期に咲いていたので、夏に咲きやすい性質があるのかもしれません。

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e9841eb5.jpeg赤ムジナですがちっとも赤くなりません。

オーストラリアのダーウィン産だそうですが冬には中途半端な冬芽を作りそれなりに越冬します。
日本産のものに比べると節間が長く、良く花も咲き勝手に枝分かれしてよく増えますます。

これは特に水を選ぶと言うこともなく栽培しやすい物ですが、やはり何か違うのかもしれません。

ちょっと日照不足なのかもしれませんが、はたして何が違うのか・・・。

やはり一筋縄ではいかない物ですね~・・・。

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4b70bf5c.jpegS.alata pubescensと言うことで入手した物です。

pubescensと言うのは毛が生えているということのようです。写真では分かりにくいんですが、葉の表面に毛のような粉の様な物が生えています。ちょっと見にはつや消しと言う感じです。

・・・で、この葉を見る限りleucophyllaの交雑が疑われる株でが、この株は白い花が咲くそうです。まだ入手して間が無いので花を見ていませんが、来年には開花すると思うのでどんな花か今から楽しみです。

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このごろ暑さのせいで植物も人間もばて気味です。

そんなわけでこのところブログもサボっています・・・。

5e2b17a3.jpegそんなこんなで、ネペンの葉が黄色くなっていました、ベントリコーサですが一応高山性なので余り暑いと駄目なようです、温室の中は日中40度を越えていました・・・。(-_-;)

ただこの症状は涼しい時期に出た葉にだけ現れていて、真夏になってから出た葉には現れていません、さて何でしょうか。
これから出てくるのか、もうでないのか・・・、去年も出ていましたが、そこまで確認しませんでした。とりあえずこのままでは枯れる恐れがあるので、涼しい所に移動しました。

ベントリぐらいならほとんど枯れることもないんですが、シブヤネンシスなどは対処が遅いと枯れてしまうので、やはり気を付けないといけません。

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日本産のムシトリスミレですが、長野県などの標高が高い山には自生地が沢山有り、自生地もかなり広い範囲で点在しています。
三重県や岐阜県の比較的標高の低い所にも自生地が有りますが、基本的には標高が高い所に生える高山植物です。
標高の低い所では非常に限定的な場所に生えていますが、標高が2000m前後のところでは、湿った土であれば場所を選ばずに生えていると言う印象です。

写真の物は先日撮ったものですが、標高が2000m程度の場所で、他の高山性の草に混じって極普通に生えていました。
12149d90.jpeg
登山道のすぐ脇で生えているので、最盛期にはあちこちで花が見られると思います。

高山に生える物は、標高の低い所の物との違いは草体がしっかりしていて、栽培下での状態に近いものでした。
花も大きく開いているわけではなく、やはり湿度は低い場所ではこうゆう形になるのかもしれません。
どちらかと言うとこれが本来の姿ではないでしょうか。

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