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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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aa.jpg関西集会でした・・・。

今回は25人とまずまずの参加でした。
ただ、新規の参加者が5人いてこの数なので、中々リピーターも増えないようですね~。
このあたりがどうも関西は盛り上がりに欠けるようですね・・・。

今回は最初に自生地画像などを上映し、その後展示品の紹介などと続きましたが、関東から遠来の客が有り、先日行ったと言う珍しいオーストラリアの自生地画像なども見ることが出来ました。
特に球根ドロセラの群生は圧巻でした、やはり一度は自生地に行ってみないといけませんね~・・・。

2e33b278.jpeg今回はいつも以上に植物も大量に持ち込まれ、その量には圧倒されそうでした。
そんな中でも、一鉢しかない物やレア物などは、お決まりのジャンケン争奪戦が繰り広げられていました。

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この時期、サラセニアに花が咲くことがあります。
猛暑の年は特に多いような気がしますが、今年も花芽を付けた株がいくらか有りました。
この時期の花は花粉が出なかったり、まともに咲かなかったりするので、見付け次第取ってしまいますが、中には取り損なって咲いている物を発見することもあります。

44689334.jpeg写真の物も取り損なった一つですが、八重咲の花です。
この花はオレンジ色の花弁なので、アラタ系の血が入っている可能性があります、他にもアラタ系の交配種で夏に花を咲かせて普通に種が取れた物もあるので、アラタの交配種は夏に咲きやすい性質があるのかもしれません。
ちなみにこの株は数年前にもこの時期に咲いていたので、夏に咲きやすい性質があるのかもしれません。

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e9841eb5.jpeg赤ムジナですがちっとも赤くなりません。

オーストラリアのダーウィン産だそうですが冬には中途半端な冬芽を作りそれなりに越冬します。
日本産のものに比べると節間が長く、良く花も咲き勝手に枝分かれしてよく増えますます。

これは特に水を選ぶと言うこともなく栽培しやすい物ですが、やはり何か違うのかもしれません。

ちょっと日照不足なのかもしれませんが、はたして何が違うのか・・・。

やはり一筋縄ではいかない物ですね~・・・。

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4b70bf5c.jpegS.alata pubescensと言うことで入手した物です。

pubescensと言うのは毛が生えているということのようです。写真では分かりにくいんですが、葉の表面に毛のような粉の様な物が生えています。ちょっと見にはつや消しと言う感じです。

・・・で、この葉を見る限りleucophyllaの交雑が疑われる株でが、この株は白い花が咲くそうです。まだ入手して間が無いので花を見ていませんが、来年には開花すると思うのでどんな花か今から楽しみです。

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このごろ暑さのせいで植物も人間もばて気味です。

そんなわけでこのところブログもサボっています・・・。

5e2b17a3.jpegそんなこんなで、ネペンの葉が黄色くなっていました、ベントリコーサですが一応高山性なので余り暑いと駄目なようです、温室の中は日中40度を越えていました・・・。(-_-;)

ただこの症状は涼しい時期に出た葉にだけ現れていて、真夏になってから出た葉には現れていません、さて何でしょうか。
これから出てくるのか、もうでないのか・・・、去年も出ていましたが、そこまで確認しませんでした。とりあえずこのままでは枯れる恐れがあるので、涼しい所に移動しました。

ベントリぐらいならほとんど枯れることもないんですが、シブヤネンシスなどは対処が遅いと枯れてしまうので、やはり気を付けないといけません。

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日本産のムシトリスミレですが、長野県などの標高が高い山には自生地が沢山有り、自生地もかなり広い範囲で点在しています。
三重県や岐阜県の比較的標高の低い所にも自生地が有りますが、基本的には標高が高い所に生える高山植物です。
標高の低い所では非常に限定的な場所に生えていますが、標高が2000m前後のところでは、湿った土であれば場所を選ばずに生えていると言う印象です。

写真の物は先日撮ったものですが、標高が2000m程度の場所で、他の高山性の草に混じって極普通に生えていました。
12149d90.jpeg
登山道のすぐ脇で生えているので、最盛期にはあちこちで花が見られると思います。

高山に生える物は、標高の低い所の物との違いは草体がしっかりしていて、栽培下での状態に近いものでした。
花も大きく開いているわけではなく、やはり湿度は低い場所ではこうゆう形になるのかもしれません。
どちらかと言うとこれが本来の姿ではないでしょうか。

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腰水栽培用にと発泡スチロールのトロ箱を良く使いますが、空の箱が置いてある周りに発泡スチロールの細かい屑を発見しました。
べつに箱を砕いたこともないし、それにしては細かい屑だったので不思議に思っていると、どこからか何かをかじる音がします。
ガサガサカリカリという音がするのでどこからするのか耳を澄ませて聞いていると、どうやら発泡スチロールの箱の中から音がするようです。
1e7d88e8.jpeg箱を裏返してよく見ると5~6mmの小さな穴が開いていました。
えっ・・・発泡スチロールを食べる虫・・???。(◎o◎;)!
果たしてなんなのか、全く見当が付きません。

何が出てくるか、試しに穴に水を入れてみました。
かなり水を入れましたが、中々穴の主は姿を見せませんでした、かなり深く掘っているようでちょっとのぞいたぐらいでは全く分りません。

そしてしばらくすると穴の主が顔を出してきました。

どうも蜂のようですが、発泡スチロールに穴をあける蜂はど聞いたことがありません、何でしょうか???。

75dd710c.jpegよくよく調べるとどうやらバラハキリバチではないかというところに落ち着きました。
そういえばよくバラの葉が切られて行っていたので、どうやらこいつの仕業だったようです。

バラの葉と一緒にサラセニアの蓋を切っていくので、ちょっと困る存在です、放置したら他の箱に穴をあけだしたので仕方なくお亡くなりになってもらいました・・・。(-_-;)

これで今年はハキリバチの被害が出ないと良いんですが・・・・。

それにしても通常地面に穴を掘って卵を産むはずですが、何で発泡スチロールに目を付けたのか・・・、確かに柔らかいので掘り易いとは思いますがスチロールですから・・、箱の縁の薄いところに上手く穴をあけていましたが良く食い破らずに掘れた物です。

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6a764ed0jpegベントリですが、冬の間放置状態だったため網を貫通してツボが付いていました。

鉢を移動しようとした時によく発見しますが、こうなると困りますね~。この場合は切るしかないんですが、特に出来たばかりののツボだともったいない気がします。

今回は網の目が大きかったので、葉に付け根から切って葉ごと抜けそうだと判断、取り合えず網から抜いて見ました。

47057d7cjpeg
サラセニアの葉などは切ったら花瓶にでも挿せば良いんですが、ネペンの場合はそんなわけには行かないので、小さな瓶に水をいれてそこに葉を挿してツボを横に置きました。

こうしておけば少しの間はこのまま鑑賞できると思います。

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