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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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色々と忙しく、しばらく放置状態でした。(^^ゞ

冬になってサラセニアもだいぶ枯葉が目立ってきましたが、残った葉は良く紅葉しているものも有ります、普通は赤くなる葉が多い中、赤を通り越して濃い赤紫になる物も有ります。

代表的なものは北方系のプルプレアですが、南方系の物が赤くなるのの比べ、プルプレアの名前の通り紫がかってきます。

531afd79jpeg他にもルブラやアラタのなかには、紫に染まる物があり、他の品種とは一線を画す趣があります。

写真の上の方位はS.alataですが、ブラックパープルと言う触れ込みでした。
黒と言うには物足りませんが、蓋の裏側はかなり濃い紫になっています、色は株の調子や環境によって変わるので、来年はもっと上手く作ると色も変わるかもしれません。


4d1104a1jpeg下はS.rubra subsp.gulfensisですが、オールレッドと言うことでした。
こちらも赤と言うより紫に近い色で、かなり濃い赤紫です、この色は他の品種と見比べても非常に濃く、良く目立っています。

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このところ忙しく大したネタも無いので海外ネタでも紹介してお茶を濁して起きます・・・。^_^;


サラセニアですが、イギリスの有名な人の温室です。
それにしても良い仕事してますね~。
http://www.cpukforum.com/forum/index.php?showtopic=23831&st=0

いろんな人の温室やテラリウムの様子です、照明や加湿など色々気を使ってる人も多いようです。
それにしても皆さんきれいにしてますね、雑草だらけの栽培場なんて見当たりません。
http://www.cpukforum.com/forum/index.php?showtopic=5991

こちらはブラジルの植物・・・。
http://www.cpukforum.com/forum/index.php?showtopic=24259
http://www.cpukforum.com/forum/index.php?showtopic=24267

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このところ何かと忙しくなかなか書き込みも出来ませんでした。

秋の作業や種まきなどがまだまだ残っていますが、このぶんだと越年しそうです・・・。
(-_-;)

今日はこの冬初めて最低気温が10℃以下になりました、とりあえず表にぶら下げていたネペンは収容して有るので問題有りませんが、その他寒さに弱い物の処置をしないといけません。

まあ、今月一杯はそれほど寒くなることも無いと思うので何とかなるでしょう。

b3600de2jpegサラセニアも夏前に出た葉は枯れた物が多く秋に出た葉がいくらか残っている程度です。

サラセニアの中でもleucophyllaは秋に大きい葉が出るのでこの時期が最も見ごたえが有ります。
写真の物は伊勢花しょうぶ園の物ですが、雑種化した物が多い中、原種系の特徴を残した物です、これは現地で選別した物ですが、やはり自分の目で見て選べると言うのが良いですね。

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23878321jpegまたまたS.leucophylla ですが、そろそろ今年の葉も終わりになってきました。
これはWhite top with fine red veinsと言う感じの物のようです、それほど赤くなることの無く白地に赤く細い網目が入る株です。
こでがS.leucophylla の基本の配色と言う感じでしょうか、口が全体的にやや下がっていますが、このあたりは葉の出来によって多少変わるのと地域変異かもしれません、良く見るものは口の先だけが下がっていますが、このあたりは良く分からない所です。

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0d3ccd68.jpeg今回で39回目となる関西集会が有りました。
今回は探検家M氏の自生地探索の報告が有り、中米ベネズエラのテーブルマウンテンやグランサバナのウトリやゲンリセアなどの自生地状況を取った映像が流され、普通では見ることが出来ない貴重な物を見ることが出来ました。

植物も沢山持ち込まれたので、参加者はそれなりに満足した様子で帰途に着いたようです。

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6f39df21jpegアメリカンピンギはプリムリフローラ以外は栄養繁殖をしにくいため増殖はもっぱら種子繁殖に頼っています。
種を蒔くと2~3年で開花株になりますが、やはり時間がかかります。

そこで親株の生長点を分割して不定芽を出させようと切込みを入れました。
安全を見るなら半分に分けるぐらいですが、欲張って鉢に植えたままカッターで十文字に切り分けましたが、今年はどうゆうわけか大量に不定芽が出てきました。

03983c55jpegこれから小分けにして栽培して、うまく行けば来年には開花株まで生長するかもしれません。
さて何株になったんでしょうか・・・。

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1d02ed45jpeg秋も深まりサラセニアの生長も次第の止まって来たようです。
今出ている葉が今年最後の葉になると思いますが、ほとんどの株で最後の葉が完成しました、出来の悪い物良いものと色々有りますが、今年は用土が今一だったようなので、来年はあまり色々いじらずにシンプルな物で行こうと思います。
S.leucophylla ですが、この白い色が目に鮮やかです。良く日を受けた葉は白のコントラストもはっきりして網目模様が見事です。
白系や赤系、太い物細い物と色々有りますが、S.leucophylla はやはりこの白が目印です。

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89909f01jpegサラセニアで"Burgundy"と言うとフラバを思い浮かべる人が多いと思いますが、これはleucophylla "Burgundy"です。
まだ小苗なので特徴がはっきり出ていないかもしれませんが、やはり赤みが強い固体のようです。
もう少し大きくなったら赤ワインのような色になるんでしょうか、とりあえず来年のお楽しみと言う所です。

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