忍者ブログ
食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
| Admin | Write | Comment |
最新コメント
[07/05 Lime]
[07/01 senda]
[01/30 Lime]
[01/08 ihatov1001]
[01/04 Lime ]
[01/01 senda]
[11/27 ihatov1001]
[06/19 Lime]
[05/27 tok]
[05/21 gdr777]
[05/13 れおん6000]
[04/19 Lime]
ブログ内検索
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

8e144d77jpegしばらく空いてしまいました・・。
このところ次第に秋が深まってきましたが、サラセニアたちはまだ成長を続けている物も有ります。
写真はS.rubra subsp.alabamensisです。春は貧弱な葉しか出しませんが秋には春と違ってフードの大きな立派な葉を出します。
なぜ秋にしかこの葉を出さないかは分りませんが、とにかくこの品種は見せ場は秋と決めているようです、このあたりはフラバとは逆で面白い所です。

拍手[1回]

PR
8e9ceab6jpegS.alataですが、オールレッドと言うことで入れましたが、赤くなりませんね~。

まだ小苗なのでこれからだと思いますが、どこまで色が付くのか・・・。
他にも赤系の奴は有りますが、もう少し蓋のところが赤くなっています、確かに蓋の裏は赤いんですが、それだけではね~・・・。

来年は少し環境を変えて確認してみましょう。

拍手[1回]

c913696cjpegラフレシアナです、この品種がウツボカズラと言う和名をもらっているわけですが、この形を見るとちょっと違うような気もします。やっぱりそう見えたんでしょうかね~・・・。
さてこれもまだ表にぶら下がっていますが、湿度が十分ではない為ツボは小さめです。形はラフレシアナとしては極普通の物ですが、結構こうゆう形も好みなので数株あります。この品種は栽培もしやすく袋も良く付きます。
結構大きくなる種類なので、あまり大きくなると冬に収容しきれなくなるのでどうするか考えてしまいます。まだそれほど伸びていないので良いんですが、伸びてきたらどうするか考えておかないといけません。

拍手[1回]

b3dd87cfjpegミズオオバコの花がやっと咲きました。
とにかく一年草なので種が出来ないと話になりませんが、とりあえずこれで何とかなりそうです。

栽培自体はそれほど難しいわけでもなく、水質にもそれほどうるさくないので、上手くやれば増やすことは簡単だと思います。

拍手[1回]

0205d322jpegSarracenia purpureaですが、栽培しやすくこじんまりとまとまるので良く出回っています、ただ市販の物は実生増殖されることが多くその過程で多少なりとも雑種化してしまうことがあるようです。
北米に自生するこのpurpureaですが、大きく分けると南方系の物と北方系の物とが有ります。南方系の物はカリフォルニア湾の沿岸地域に自生していますが、北方系の物は主に大西洋側から五大湖周辺に自生します。
葉の形態も少し違って南方系の物は太短く蓋の大きいタイプですが、北方系の物はもう少しスマートで蓋も小さめです。また南方系の物は蓋の周りがよく波打ちます。

写真の物はまだ子株ですが、特徴が出ていると思います。
北方系の物をS. purpurea subsp. purpurea、南方系の物をS. purpurea subsp. venosaと呼んでいます。

拍手[1回]

3815aee7jpeg涼しい日が多くなるとサラセニアたちも元気か出てきました。
次々と新しい葉を出して栄養を蓄えようとしているようです。
この時期春よりも大きい葉を出す種類がある中、フラバとオレオフィラはたいした葉を出しません、フラバとオレオフィラは春先に1~3枚の大きな捕虫用を出した後は、細い捕虫葉か剣葉しか出しません。
小苗の場合は同じような大きさの葉を出すことも有りますが、大株では非常に顕著です。
自生地の環境による物だと思いますが、ほとんど同じ所に生えているフラバとレウコが大きく違うのはなぜなんでしょうか。

写真は秋の赤フラバの新芽です。春に比べると半分以下の細い捕虫葉ですが、色は春よりも鮮やかです。

拍手[1回]

c7dc9de0jpeg7月の集会で十文字に切れ目を入れたP.planifoliaですが、こんなことになりました。
去年は1株が3株になっただけでしたが、今年はなぜか不定芽が沢山出てきました、何が原因かは分りませんが、沢山増やせそうです。
ただ、このぶんだと子株が沢山出来るだけなので、来年の開花株は出来ないかもしれません。

拍手[1回]

見ての通りS.purpurea ですが、venosa var. burkiiと言う名前で入手しました。
b0978b3djpegS.purpurea は他の品種と違い春から秋までじわじわと生長します。特に春と秋の差も無くずっと成長を続けます。
この株も春先はまだ小さい株でしたが、半年で鉢一杯になりました。非常に特徴のある丸い葉が気に入っている品種です。
ひょっとしたら来年は花が咲くかもしれません。まだ花を見た事が無いんですが、この品種は他のS.purpurea と違ってピンク色の花が咲くはずなので、花が咲くのを楽しみにしています。


98efaf7cjpeg

ちなみに春はこんな感じでした・・・。 




拍手[1回]

≪ Back   Next ≫

[86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96]

Copyright c 偏狭の植物たち。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material+Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]