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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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157c8e95jpeg秋になると夏場休憩していたサラセニアの葉が伸びてきます、レウコやルブラなどは春よりも秋の方が立派な葉を出してきます。

今月から来月の中ごろまでに今年最後の葉を出して冬支度と言う所かもしれません。

写真は一正園の夜桜と言う品種ですが、この時期になると赤紫の葉がいっそう色付いて非常に綺麗です。
ただこの品種は株が脆弱で中々大きくなりません、株分けれもしにくいので増やすことが難しいと言う厄介な品種です。

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82f0390bjpeg夏も過ぎてやっと気温が下がり始めました。
これからサラセニアの秋葉のシーズンです、flavaなどは春にしか大きい葉は出しませんが、leucophylla やalata、rubraと言った所は、秋の方が大きく立派な葉を出します。

写真は一正園のアデスガタですが、春はあまりぱっとした葉ではありませんでしたが、秋葉は色も形も本来の物になりました。
非常に優秀な交配種栽培もしやすく大きくなります。

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0dec281ejpegDrosera ordensisです、こいつを増やそうと色々たくらんでいましたがどうもうまく行きません。
花が咲けば種が取れる可能性も有りますが、咲かないは枯れるはで散々です。
手持ちの株も減ってしまったのでまた仕入れてこないといけません、やはり冬場の管理が問題のようです。

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6681bf71.jpeg今日は関西集会でした。

西宮で初開催となりましたが、とりあえずは問題なく終了しました。

会場は会議室やホールなどがあり、大きなイベントも開催されていた為、非常に人が多く、植物をエレベーターで運ぶ姿は何か場違いな感じもしました。


f9296c83.jpeg会はネペン、サラセニア、ドロセラなど様々な展示もあり、最後にはやはりジャンケン大会となり、沢山の植物を抱えて帰る人もいて、参加者もそれなりに満足したようでした。

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fe254bd6jpeg今日は愛知県にある壱町田湿地に行って来ました。
ここは県指定の天然記念物で保護されている為、普通は入ることが出来ませんが、年に数回だけ一般公開されています。
今回、初めて行きましたが、ボランティアが沢山いて、パンフレットをくれたり植物の説明をしてくれたりとサービス満点でした。
ただ湿地周囲の森は切り開かれてしまい、水源を立たれてしまっている為、湿地を維持する為にポンプで水をくみ上げて湿地に流していると言うことです。
もはや生命維持装置なしでは生きていけない危篤状態ということです。

この後、周囲の自生地を何箇所か周り帰路に付きました、やはり暑い季節の自生地巡りは体にこたえます・・・。
明日は関西集会が有るので朝から用意をしないと・・・。

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90835b69jpeg昨年ヨーロッパから輸入されたS.pssitacinaです、輸入直後は非常に大きい葉をつけていましたが、通常の栽培では基本種より少し大きい程度の葉しか付けませんでした。
どうもオランダから輸入された物のようで、相当好条件で栽培されていたようです。さすが園芸大国と言う所でしょうか。
それでも、今まで国内で出回っている普通種よりも、大きい葉を付けることは間違いないようです。
春先から夏にかけては、基本種とさして変わらない大きさのはでしたが、ここに来て多少大きめの葉を付けて来ました。
これから秋に向かって一番いい葉を付ける時期なので、どこまで大きくなるか・・・。まあ、最初の姿にはならないと思いますが、少しでも近づけたいですね。

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bdc5a3d0jpegヨーロッパ産のD.anglicaです、7月に入って早々に冬芽になった株ですが、その後じわじわ展開しています。
やはりあまりに暑いので寝ていられない所なのでしょうか。
暑さも峠を越したようなので、このまま冬芽でいてほしいものです。
去年は冬芽になったまま冬を迎えたので多分大丈夫でしょう。

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3a341e5fjpegミズオオバコがやっと大きくなってきました。

一年草なので、早く大きくなって花が咲いてくれないことには絶えてしまいます。

この株も去年の種が発芽した物ですが、どうも種の様子が良く分りません。
種を確認したわけでもなく、花が咲いた後の花茎を土の中に埋めておいた所発芽してきました。
失わない為にも今年は良く観察してみようと思います。

しれにしても花が咲いてくれないと・・・。

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