忍者ブログ
食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
| Admin | Write | Comment |
最新コメント
[07/05 Lime]
[07/01 senda]
[01/30 Lime]
[01/08 ihatov1001]
[01/04 Lime ]
[01/01 senda]
[11/27 ihatov1001]
[06/19 Lime]
[05/27 tok]
[05/21 gdr777]
[05/13 れおん6000]
[04/19 Lime]
ブログ内検索
b42e253cjpegこの前自生地探索に行った時、山奥の古いため池や休耕田があるところをウロウロしました。
水がたまった池も有りましたが、中にはほとんど干上がって湿地になっているような所も有って、ため池になる以前はほとんどが湿地だったのではないかと想像されました。
そんなため池にヒツジグサやジュンサイが沢山生えていました、どちらも人が多い所ではあまり見ることが出来なくなった植物です。
ジュンサイは食用にもなるので、ため池で栽培もされていますが、直近で見ることはめったにないので一芽持って帰ることにしました。
これを取る時に水の中に手を入れると、なにやら水の中を泳ぎ回るものが目に入って、虫でもなく魚でもないような黒く細長い紐のような物が泳ぎ回っていました。
良く見るとヌマビルでした、吸い付かれると嫌なので手早く作業しましたが、水が少なくなった為かヒルの密度が異様に多い。
手早く作業したが一匹吸い付いてきたのですぐに振り落としました。
これがいると言うことは農薬の影響が少ないと言うことのようですが、やはり良い気持ちはしません、以前山深い所に分け入ったときに、休憩で腰を下ろしていると足元に動く物があり、これがヤマビルでした、どうも食虫植物の探索には付き物のようです。
そんなことで持って帰ってきたジュンサイに花が咲きました、同じ所にあったヒツジ草とは対照的になんとも地味な花ですが、持って帰らなければ見ることが出来なかったと思うと、なんとも貴重は花に思えてきました・・・。

拍手[1回]

PR
ba6c32a7jpeg今日は伊勢花しょうぶ園に行ってきました。
この時期、葉も良く伸びて株の特徴が良く出て来るので、好みのものを選ぶには良い時期です。
他と違って大量の株の中から好みのものを選ぶことが出来るので、こだわりのある人にはいい場所だと思います。
ただ人気のあるものは早いうちになくなる傾向にあるので、中々好みの物が見つからないことがほとんどです、やはり好みのものを見つけるのは根気良く通う必要があると思います。

拍手[1回]

45558cffjpegメリリアナですが、本来は巨大な株になる種類ですが、小さな鉢に植わっている限り大きくはなりません、逆に大きくなると収容できなくなるのであまり大きく出来ないというジレンマが有ります。
あまり小さな鉢に植わっていたので今回一回り大きい鉢に植え替えました、これで多少は大きくなるかもしれません、本当なら50cmぐらいの鉢に植えたい所ですが、こればかりはどうにもなりません。


mixta.jpgもう1つはミックスタです、これは日本で再交配された物のようですが、徒長した芽を挿し木したようでアッパーピッチャーがついています。
家にはアッパーを付ける株はこれしかないので、貴重な存在です。

拍手[1回]

日曜日に自生地探索に行ってきました、天気予報では大雨洪水注意報だ出ていましたが、雨も降らず適度な曇り空で自生地探索としては非常に天候に恵まれました。
未確認の自生地を確認する為に、道無きいばらの藪を突き進んだりミスゴケが生えるぬかるみをさまよいまし5c52413bjpegたが、ナビゲーターが不調で当初の目的地にはたどり着けませんでした。







76fe357fjpeg







6f76e4b4jpeg







とりあえず確認済みの自生地で植物を色々確認してきました。
ミミカキグサは時期が早い為花が咲いていませんでしたが、イシモチソウ、モウセンゴケ、トウカイコモウセンゴケなどを確認してきました、その他トキソウや羊草、ハッチョウトンボなど色々な物を見ることが出来ました。
66dc98e7jpeg






拍手[1回]

338d8759jpeg以前チンカンベイと呼ばれていた、要するにコモウセンゴケですが、しばらくは"Hairy Sepals"と呼ばれていました。
数年前に学名がDrosera spatulata var. gympiensisと言う名前に決まったようです、植物体は普通のコモウセンゴケとほとんど変わりませんが、花茎が非常に短くほとんど伸びないうちに花が咲きます。
見かけがコモウセンゴケと変わらないので、ほとんど普及しなかったようですが、コモウセンゴケに比べると花も大きく植物のすぐ上で花が咲くので、鑑賞しやすいと言えるかもしれません。
今回たまたま入手しましたが、これはこれで鉢に群生させればそれなりによろしいんじゃ~ないでしょうか・・・。

拍手[1回]

d3ab854ejpegフラバですが、数年前に伊勢で見つけました。その時は実生2年目ぐらいの物でしたが、多少赤い色が乗っていたのでつれて帰りました。
伊勢の物は様々な物が混ざっているので、どんな物が出るか分からないと言う面白さが有ります、逆に言うと何か混ざり物があるので、品種としてはよくないかもしれません。
この株は芽出しから結構良い色が出てきて、ここに来て蓋の方まで色が出てきました、このまま蓋まで赤くなればvar. atropurpurea と言うことになりますがさてどうなるでしょうか、さしずめrubricorpora X cupreaと言う感じがしますが、大きくなると色が乗らないなんてことも有るので分りません、このまま大きくなってくれれば良いんですが、来年どんな葉を出すか期待大です。

拍手[1回]

9b65314fjpegD.pulchella  red の花が咲きました。pulchella は栽培が簡単なので、ピグミードロセラの入門用にはもってこいです。また花色が何種類も有り、色々集めると違う色の花を楽しむことが出来ます。
花弁に金属光沢が有り見栄えのする花ですが、残念なのは日中数時間しか花が咲いていないので、昼間家にいないと花を見ることが出来ないと言うことです。
写真の物は赤と言う事で入手しましたが、どちらかというとピンクに近い色ですね、以前に咲いたときはもっと濃い色をしていたと思いますが、今年はなぜか薄くなりました。
ピンク色というのは他に有りますが、ちょっと色合いが違います、花色は中間色も多く感じ方も人によって様々なので、主観で決められるところがあるようです。

拍手[1回]

ed14df47jpeg球根ドロセラなんかも多少有りますが、そろそろ地上部が枯れてきたので、鉢を開けて見ました。
どうもコツがつかめなく上手く栽培できていないので、現状維持というものが多いですね~、逆に小さくなってしまった物も有ります。(-_-;)
そんな中D.erythrorhiza は結構丈夫でほとんどの株が大きくなったり分球していました、中でもmagna は親も大きくなって子供が3個も出来て大成功でした、地上部はそれほど大きくなっていなかったので、まさか分球までしているとは思いませんでした、やはり肥料をたらふくやった成果でしょうか。
とりあえず掘り上げた球根は湿らせたバーミキュライトと一緒にビニール袋に入れて保管していますが、果たして上手く休眠を乗り切りことが出来るでしょうか。
去年は休眠している間に消滅した物や、水遣りを開始してから腐ってしまった物も有り、この辺が球根ドロセラの難しい所です。

拍手[3回]

≪ Back   Next ≫

[91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101]

Copyright c 偏狭の植物たち。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material+Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]