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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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7da451a6jpegサラセニアもかなり葉が出揃ってきました。フラバは春にしか大きい葉を出さないので、今年良い葉が出なかったものは来年に期待です。
レウコは秋にも出ますが、秋を占う意味でも春の葉に注目です。

写真はS.leucophylla ’ruby joyce’と言う品種ですが、濃いピンクに染まる非常に綺麗な品種です。前にオーストラリアの業者が出していましたがこの頃はカタログから消えています。
日本国内ではかなり広まっていますが、他の国にはあまり出回っていないようです、やはり株分で増やしていると増殖には限界が有るようです。
残念な所は他の物に比べて葉が細いと言う所でしょうか、もう少し太い葉が出ると見栄えもしますが、ちょっと細いですね~。

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1ed4d038jpeg今日は当会サミットに参加してきました、いつものように初日の伊勢花しょうぶ園と自生地の参加ですが、伊勢に着いた時にはすでに皆そろっていて、大量のサラせニアを水揚げしていました。
今年は暖冬でしたが、それ以降の天候がいまいちだった為に生長ぐあいは例年と変わらない感じでした、これからまだまだ新葉が出てくるので、6月の一般開放に来ると違う物が出ているかもしれません。
ここは実生繁殖のために、様々なタイプの物が出てきて、マニアには選びがいの有る所です、見ていると目移りしてキリが有りませんが、置き場所も無いのでとりあえず我慢我慢でいました。

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f337917bjpeg一連のサラセニアの花の最後に咲くのがS.psittacina です、色は赤くS.leucophylla の花に似ています、大きな違いは大きさがS.leucophylla の半分ぐらいしかないと言うことと、雌しべが白っぽいと言う事です。
S.minorS.psittacina は花が小さいので取れる種も少ないので他の種類より増殖率が落ちます、あまり出回らないのはそんな所から来るのかもしれません。
ただこの花はちょっと様子が違います、通常花弁は5枚ですがこの花は7枚有ります、雌しべの先端も7箇所あるので普通の物より多くなっています、なぜそうなったかは分りませんが、オランダの園芸業者から輸入したジャイアントタイプなので何か品種改良されているのかもしれません。

89dec568jpegもう1つS.rubra subsp.alabamensis の花が咲いていました、通常ルブラの花はどれも同じような形になるはずですが、この花は花弁がフラバのように巻いています、alabamensisはこの一系統しかないので分りませんが、こんな形になる物も有るんでしょうか。
秋には立派な葉を出しますが、春の葉はあまりぱっとしない葉です。

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04e71c05jpeg花壇を見回していると見慣れない蛹を見つけました、レインボーカラーの輝くとげを持つ美しくもグロテスクな蛹です、ちょっと調べると「ツマグロヒョウモン」と言うスミレを食害する蝶の蛹だと言うことが分りました、そういえばそこら辺に生えているスミレの葉ががじられていた記憶があります。
もう一匹小さいイモムシがウロウロしていました、ちょっと正体不明ですが「カブラハバチ」の可能性が高いですね~、サラセニアの鉢に生えていた「タネツケバナ」を食べていたようです。
食害する植物が決まっているので、食虫植物には直接被害はない虫ですが、どちらにしてもあまりウロウロされると好ましくないのでお引取り願いました。
392b8021jpegこれらに限らず様々な虫が飛び交う時期なので、春先についでそろそろ殺虫剤を撒布しておく必要があるでしょうね~・・・。
今度の日曜日にでも撒布しましょう。

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65cd419cjpegS.minor の花です、この株はジャイアント、フォームですが、やはり花の大きさはは小さめです。
S.minor の花は他の種類と違って花弁が下に垂れ下がらず広がって咲きます、理由は不明ですが訪れる虫の違いでしょうか、他の花を見慣れているのでちょっと感じが違います。

この株はまだ高さ30cmほどですが、リン系の肥料をやったせいか花が咲きました。肥料との相関関係ははっきりしませんが、肥料をやるようになってから良く花が咲く感じがします。

ジャイアント、フォームなのでまだまだ大きくなるはずですがどうなんでしょうか・・・。

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218236e3jpegサラセニアもそろそろ今年の葉が完成してきました。
この時期の作業としては、アブラムシなどの害虫の駆除と雑草の処分が有りますが、草を取るときに新芽を傷めないように気をつけないといけません、新芽は非常に柔らかく傷つきやすいので、変に触るとすくに傷ついてしまいます、傷ついた新芽は綺麗な葉になってくれません。

そんな中目立ってきたのは赤フラバたちです、写真はatropurpureaと言う品種ですが、全体が赤茶色になります。
写真では中々本来の色が出ませんが実物はもっと茶色い色をしています、赤フラバといいながら実は茶色と言う感じです、これも栽培条件で多少色合いが変わりますが、やはりcupreaの延長のような感じがします。
cupreaは夏場蓋の色が抜けて来ることが有りますが、この品種は日光に当っている限りほとんど変化はありません、このあたりは多少違いがあるところだと思います。
入手から4年ほどたってやっと本来の姿が出てきた感があります、これから日差しが強くなるにつれて口の中の黄色い所が無くなり全体的に赤黒く染まってきます。

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d81c7814jpegS.rubra subsp.gulfensisの花です、他の品種の花より一回り小さくちょっと可憐な感じです。
基本の花色は濃い目の赤で、花弁の裏側はクリーム色です、他の品種は花弁の裏表でほとんど色の違いは有りませんが、S.rubraだけははっきりしています。
花弁の形も特徴があり付け根が細く先に行って大きく広がってサジ型か扇形のようになり、ほとんど平坦でフラバやアラタのように反り返ることは有りません。
アラタと似た捕虫葉ですが、花の違いではっきり両者を分けることが出来ます。

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01d4fe2bjpegピグミードロセラの花が咲きました~・・・が! (@_@;)

オーストラリアからD.platystigmaとして入れましたが、こんな花が咲きました、これはもうちがうものですね~・・・。
昔から誤品の多い所でしたがまたしても違う物でした、困った物です。
それにしてもこれは何でしょう、まだあまり探っていませんがちょっと見た中にはこんな花はありませんでした、花は1cmより大きい花が咲いているのと、夕方まできっちり咲いていて開花時間も長いので良い品種ですが名前が分りません。
6ad2e094jpegムカゴは平板状で株は立ち上がらないので、それなりに品種はしぼれると思いますが何でしょうか・・・。
とりあえずじっくり探してみましょう・・・。
(-_-;)

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