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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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10月17日は集会でした、今回はこの前行ったボルネオの報告会です。

参加は24人でそれなりに集まりましたが、ちょっと少なめでした。

いつものように歓談が有ったり展示品の説明などして時間を過ごした後、ボルネオのネペンツアーの様子をビデオ上映しました。

植物がどんな所にどういった形では生えているなど、やはり現地に行かないと分からないようなことも多いので、自生地の情報は貴重な物だと思います。

出来たらまた行きたいものです。

次回もボルネオの続きと、オーストラリアの自生地報告などがあります。

Cudo.jpg


こちら、Cudoとか言う変なハエトリです・・・。(^^ゞ




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2810034f.jpeg植物図鑑の一ページですが、ウツボカズラの学名がN. mirabilisになっています。

食虫植物の専門書ではウツボカズラと言う和名はN. rafflesianaに付けられたと言う話になっていますが、ここでは違っているのはなぜなんでしょう・・・。

自生地はN. mirabilisの方が広く、現地ではこちらの方が知られていたようですが、日本に紹介されたのはN. rafflesianaの方が早かったと言う話で、和名はN. rafflesianaに付けられたという話でしたがどうなんでしょうか。

まあ、大きな植物図鑑なのでその辺はあまり追求していないのかもしれません。

挿絵はどう見てもN. rafflesianaですしね~・・・。_(~_~;)

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fb0d2e6a.jpeg赤系のラフレシアナと思って買ったものですが、中々大きくなってくれません。

今まで何度か入れたことが有りましたが、大きくなる前に枯らしたりして上手く行きませんでした。

今回はそれなりに生長してきてそれらしい袋を付けてくれました、ただもう少し赤みが強い袋が付くのかと思いましたが、結構白っぽい袋ですね~。

この調子ならもう少しで本来の形になると思うのでこれからが期待です、果たしてどれだけ赤い物になるのか・・・。

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夏以降ほとんど植物の写真も撮っていませんでした。

今年は夏場あまりにも暑かったので、じっくり植物を見たりしなかったのが原因ですね~。

涼しくなってきたのでぼちぼち長めていますが、夏の間に結構枯れたものなども多く肩の力が抜けてきます・・・。(´‐ω‐)=з

そんな中、今年入手したハエトリソウが何とか生きていました。

まだしばらくは成長が続くと思うので、来年に向けて大きくなってもらいたい物です。
4cd3220e.jpeg
こちらはご存知カップトラップです、初夏の頃はかなり葉柄が長く伸びていましたが、夏以降は次第に短くなってきています。




88ef3da4.jpegこれはワッキートラップですが、今後どうなるんでしょうか。

あまり大きくなったものをまだ見たことがないんですがこんなもんなんでしょうか。

まあ、来年になったら分かるかもしれませんね・・・。(^^ゞ

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神戸の即売会が終了しました、沢山の方にお越し頂き有難うございました。m(__)m

ここは他の売り場と違って、食虫植物にはあまり詳しくない人が多いんですが、かなりマニアックな人が多く、品揃えが結構難しいですね~。

やはり売れ筋はハエトリソウなんですが、今回も良い物はほとんど売り切れでした。
次回やる時はもっと大量に持ち込むようにしましょう。

それとネペンが人気が有って、安い物はほとんど売り切れてしまったのが驚きでした。

去年と違って売れなかったのがピンギなんですが、この辺の品揃えを決めるのはやはり難しいですね。

やはり場所と集まる人を考えて持っていくものを決めないといけませんね~・・・。

さて、再来週。
10月17日は関西集会です。

内容はこの前行ったボルネオの報告会です、興味がある人は是非来て下さい。(^^ゞ
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=tansakukai

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10月3日の日曜日は即売会です。

去年に続いて出店となる「ぶりくら」です。

基本的には爬虫類の国内繁殖固体を即売するイベントですが、そこにお邪魔するかたちで出店します。

爬虫類の即売会なので、ヘビやトカゲが沢山いるので嫌いな人は注意してください。^_^;

即売品はドロセラ、ネペン、ディオネア、サラセニア、ピンギあたりをそれなりに持って行きますが、何を持っていけるかは現在検討中です・・。^^;

入場料が¥500とかしますが、爬虫類や両生類が好きな人は見に来るだけでもかなりいろいろな物が見られると思いますよ。

場所は兵庫県 神戸サンボーホール 1F

詳細はこちら・・。
http://burikura.com/

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いよいよネペンツアーも最後の日になりました。

この日は東京組は早朝に帰って行きましたが、こちらは夜の便のため一日時間があります、そこで別に自生地に行ってみました。

今度はN northiana とN albomarginataです。
e8f440d7.jpeg
N northiana は栽培が難しく中々大きくなってくれない種類なので、どんな所に自生しているか興味がありました。

そして行った所は切り立った岩山で、N northiana はそこの垂直の岩壁に張り付くように自生していました。

今までN northiana の成長した株を見たことが無かったので、岩の割れ目に根を下ろして、直径70cmも有ろうかと言う大きな株が袋をぶら下げている姿は圧巻でした。

da5490c7.jpeg根を張る隙間も土もないところでどうしてこれだけ大きい株になることが出来るのか、このあたりに栽培のツボもあるかもしれません。

いやはや驚きです・・・。w( ̄▽ ̄;)w



d9e38b9a.jpeg次に行ったのはN albomarginata の自生地です。ここも岩山でしたが、ここは山が木々に覆われていて、明るい林床の岩や腐葉土の上に沢山の株を見ることが出来ました。
N albomarginata も小さいうちは栽培が結構難しい種類ですが、やはりこういった環境に自生するためなのかもしれません。

そんなネペンに別れを告げて帰国してからは、残して行った仕事の山を整理するのにしばらくかかってしまいました・・・。(^^ゞ

また行きたいですね~・・・。

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さてさて、いよいよ念願のバリオ突入です。

940c2911.jpeg
朝空港に行ってチェックインではいつもの儀式です・・・。(^^ゞ

各自、手荷物とともに体重測定します。

どうしてかと言うと飛行機が小さいんですね~・・・。

360b0b0f.jpeg19人乗り出そうですが。

これです・・・。

かなり古い飛行機のようですが、果たして大丈夫でしょうか・・・。^_^;
(ツインオッターという20年ぐらい前の飛行機だと言うことです)


971b707a.jpeg乗ってみるとコックピットが丸見えでした・・・。
w( ̄o ̄)w オオー!

終始操縦席の様子が確認できます。(^^ゞ


これは中々見られない光景だと思います。
古い飛行機だけあってほとんどの計器はアナログでした。^^;


9d347b3a.jpeg着陸する時もコックピット越しに目視で滑走路を確認出来ます・・・。(~_~;)

いやいやすごいですね。

バリオは陸の秘境だそうで、以前は陸路が無く車も分解してヘリコプターで運んでいたとか。
陸路もただ山を切り開いただけの道なので、クロカン並みの性能がないと走破出来ないと思います。

空港の外はすぐに泥道で、見かける車は全てハイラックスでした・・・。^_^;

バリオは標高が1000mほどあるので、気温が低めで朝晩は過ごしやすい環境です、ただ昼間はやはり暑くなり日向はかなりの物でした、そして湿度が高いのでちょっと動くと汗が出てきます。

そしていよいよ自生地突入。
7713610f.jpeg
宿のすぐ横からN stenophyllaが生えていました。

この種類はこのあたりでは一番多いようで、とにかくどこに行っても明るい所なら必ず生えていました。




f7db1375.jpegそして念願のN veitchiiです。

ツルが伸びないので地面からいきなり生えているような感じです。

ツボも枯葉などに半分埋まるような感じのものがほとんどでした。

b75f3acd.jpegこんな感じで地面に並んでいるので、細長くならずに丸い形になったのかもしれません。

それにしてもあるところには足の踏み場がないほど生えています、すごいですね~・・・。(*^^)v


52c4cb9b.jpeg

他にはN reinwardtianaなんかも有りましたが、非常に数は少ないですね。

このあたりの土地は砂と粘土が交互に層になっていて雨水が土に表面を流れて地面に浸透しないために貧栄養な土地が出来るのかもしれません。

9b9893f9.jpeg砂は細かい珪砂で、そこをタンニンを大量に含んだ水が流れる様子は独特でした。



* ちなみに確認してはいませんが、地図などにはBAREOと言う表記が出てきますが、現地ではBARIOと言う表示しか出てきません。
BAREOと言うのは古い表記かもしれません、BAREOもBARIOも同じ所だと思って良いと思います。

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