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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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先月からピグミードロセラの花が咲き続けています。

いろんな種類があると開花期の違いで結構長く楽しめます。

白い色の花が多い中、ピンクやオレンジなどもあり花色でも楽しめます、ただ日中3~4時間しか花が開いていない物が多く、曇っていると咲かないときも有るので、花を見ることが出来ないことも結構あります。
e111dd79.jpeg
そんな花ですが、花弁に金属光沢が有る物も多く、写真にとっても中々色が再現できません。
写真はDrosera pulchella で、オレンジ色の花ですがこの色が中々再現するのが難しいですね~・・・。


53d43275.jpegもう一つ、Drosera "Dork's Pink" と言う交配種ですが、親がcallistos x lasiantha callistos の花色を受け継いでオレンジ色に近い花が咲きます。
ただ、これもオレンジと言うかピンクと言うか、非常に微妙な色合いで、写真でもその色を表現するのが難しい色です。
しいて言うなら朱色と言う所でしょうか。

この花は結構大きく、直径も1cm以上有り、良い交配種だと思います。

これが鉢いっぱいに咲くと豪華なんですが、果たしてそこまで行くでしょうか・・・。(^_^;)

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87de0b02.jpegたまにはネペンでも・・・。(^^ゞ

Nepenthes truncata ですね~。

これも巨大化するネペンですが、家では中々大きくなってくれませんでした。

まあ、大きくなりすぎても困るんですが、あまり小さいと見栄えがね~・・・。(=_=)

今までは砂利系の用土に植えて有ったんですが、去年の秋からミズゴケに植え替えました。

それがよかったのかやっと10cmほどのツボをつけてくれました、やはり小さいうちはミズゴケのほうがいいですね~・・・。

とりあえずこの倍ぐらいのツボを付けてくれるまではミズゴケで植えておこうかと思います。

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この時期になると多くなって、新芽などをかじるので被害が増えてきます。
殺虫剤は効きにくく専用の薬剤を使うことになりますが、これが中々使いにくいし効果がいまいちで困ります。

薬と言うと一般的には、「ナメキール」に代表される粒状の置き型の薬なんですが、効果はかなりありますが、これは水分を含むとカビが生えてくるので、中々使いにくいと言う欠点があります。

84a9d8be.jpegこの粒状の物意外で水で希薄して使用するタイプの薬もあります、一つは「ナメキール」と同じ成分を使った「マイキラー」と言う薬でもう一つはナメクジが嫌いな銅を成分の一つとしている「サンヨール」と言う薬です。

サンヨールは殺菌殺虫剤として使われる薬で、アブラムシのような小さな虫と、うどん粉病のようなものには効くので、予防的に使うことがよくあります。
この「サンヨール」はナメクジにも効くとありますが、ある程度効くと言うぐらいで、直接ナメクジにかからないと効き目はほとんどありません。

これに対して「マイキラー」は薬を撒いた上をナメクジがと通っただけでナメクジを殺してしまいます。
非常に効果の高い薬ですが、この薬の有効成分がメタアルデヒドと言う物で、これが去年劇物指定となり、一般的には販売されないようになってしまいました。

とりあえずしかるべきところでは同じような薬は買えますが、近くには売っているところも無く、販売しているところを探さないといけません。

後はそんな劇薬をほいほい使っていいものかどうかという話も有るので、使用方法を考え直さないといけないかもしれません。

説明書には植物にはかけないようにとありましたが、食虫植物には使ったことが有りませんが、普通の植物にはそれほど害は無いようです。
ただダンゴ虫なども死ぬぐらい強力な薬なので、頻繁に使うのは問題でしょうね~・・・。

とにかく今有る物がなくなると、簡単に入手出来なくなると思うので、今後どうするかですね・・・。
 
* メタアルデヒドについては海外でも問題になってるようです。
http://nahmeton.blog.eonet.jp/default/cat3426919/index.html

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昨日は年に一回の東海サミットでした。


4bb5bd77.jpeg今回も30人以上が集まり中々盛況でした、やはり関東からもそれなりに近いと言うこともあり、関西などからの参加者と合せると必然的に人数は増えるようです。

こちらは例によって朝から伊勢花しょうぶ園でサラセニアを物色していましたが、時期的に早いのと、春先の天候不順で出来はいまいちでした。
6cf4e498.jpeg

 

その後集会の会場に向かいましたが、今回も関東から数人のマニアがやってきていて、色々と交流を深めることが出来ました。
やはりこの辺が東海でやるメリットですね。

5d702d37.jpeg集会は展示品の説明や即売などが行われましたが、東海はネペンのマニアも数人いるので、大きなネペンの鉢が展示されていました、この辺が関西とは違うところですね~・・・。


関西も負けずにがんばらないと・・・。


 

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bug-eater_color45.jpg何やら本が出るそうです。

企画から発刊までは4年ほどかかったことになりますが、その間色々と有ったようです。

取り合えずこのところ出ている本の中では一番力が入っている本だと思います。

ここ数年で発売された食虫植物の書籍では最も多くの種類が網羅されています。


内容に関しては私も一口絡んでいますが、本が売れても関係ないのでどうでも良いんですが、 買って損は無いと思います。
6月になればアマゾンなどにも出てくると思います。栽培方法が分からない植物が氾濫しているので、この本でスキルアップをしてください。

「食虫植物の世界」
http://www.mpj-aqualife.com/untitled12704560181274081274.html
ISBN 978-4-904837-04-7

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ab70f21c.jpegサラセニアの八重咲ですが、花にボリュームが有るので沢山咲くと結構見ごたえがあります。

これはさまざまな品種が混ざった交配種なので、花の色や形のバラエティーが非常に沢山あります、さしずめネペンの「バイキング」と言った所でしょうか。
そろそろ花の時期も終わりに近づいてきましたが、もう少しはこのはなを見a5c67d32.jpegていられると思います。

これらのサラセニアの系統は三重県の業者が作るサラセニアの中から見つかった物ですが、日本のマニアの中ではさして珍しい物ではなくなってきているかもしれません。
ただこれも日本だけの物なので、世界的に見るとかなり珍しい物だと思います。

来年はいくつか海を渡ると思いますが、それなりに選別した物を送りたいと思っています。

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2bd6d439.jpegハミルトニーです。
昔から栽培されていて、特に珍しい物ではないんですが、在来の物は中々大きくならず花もめったに咲かなかったりしました。
花は直径3cmぐらいある大きな花が咲くので、是非見てみたいものですが、在来の物は咲いたためしがありませんでした。

この固体は最近入手したものですが、かなり大きくなる固体で、直径が6cmぐらいになります。

07c5feb8.jpeg花も咲きやすく、500円玉ぐらいの大きさでも花芽が出てきたりします。

簡単に大きくなり、増殖も根伏せで簡単に増やせるので、非常に良い個体です。

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e7a972a2.jpeg日曜日は今年で5回目となる市民祭りでの即売会でした。

今回は天気も良く、さわやかな一日でしたが、天気が良すぎてちょっと砂埃が多く、最後には一面砂だらけになってしまいました。(+_+)

相変わらずの盛況ぶりで、今回は植物も少なめだったこともあり、来場者にはちょっと物足りないところもあったかもしれません。
次回はもっと量を持っていけるようにしたいですね、特にハエトリソウは人気が高く、20株ほどしか持っていかなかったためほとんど午前中で売り切れでした。

後は市民祭りということで、初心者向けの植物をもう少し沢山用意しておかないといけませんね~・・・。

 

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