忍者ブログ
食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
| Admin | Write | Comment |
最新コメント
[07/05 Lime]
[07/01 senda]
[01/30 Lime]
[01/08 ihatov1001]
[01/04 Lime ]
[01/01 senda]
[11/27 ihatov1001]
[06/19 Lime]
[05/27 tok]
[05/21 gdr777]
[05/13 れおん6000]
[04/19 Lime]
ブログ内検索
相変わらずばたばたしていて中々書き込みも出来ません。
そろそろ植替えもしないといけないんですが中々時間が作れません、さてどうした物か・・・。_(-_-メ)

今日はNepenthes maximaですが、これも一般的な品種だと思いますが、中々市場には出回りません、似たような袋を付ける交配種が出回っているので人気が無いんでしょうか。

78ad3058jpeg挿し木がしにくいというのも一因かも知れませんが、通常行う水挿しでは腐りやすく中々活着してくれません。
挿し木は鹿沼土を入れた鉢に枝を挿して鉢ごとビニール袋に入れて温室に吊るしておくだけです。
写真の物は去年の2月に挿し木をした物ですが、一年たってやっとまともな袋を付けるようになりました、それでもまだ本調子ではない様なので根の量が少ないのかもしれません。

他のものと比べるとやはり増殖はしにくいかもしれません。

拍手[1回]

PR
どうも今年に入ってから忙しく、中々日記の更新も出来ません。

植物の世話も滞っているのであまりネタも無いんですが、今日はドロセラの葉挿しです。

普通のモウセンゴケなどは、大きい葉を適当にミズゴケの上に置いておくと、1ヶ月ぐらいで葉身から発芽してきますが、中には葉身から発芽しない物もあります。

64d8d2c6jpegオーストラリア産のペティオラリス系の物がそうですが、この仲間の物は普通に葉挿ししても全く芽は出てきません。
ただ、その中でもパラドクサだけは葉挿しが出来ます。
やり方は小さな容器に鹿沼土を少し入れて、ヒタヒタぐらいに水を入れます、そこへ基部から外した葉を挿しておくと葉柄の付け根から発芽してきます。
これを上手くやれば一度に何十株も増やすことが出来ます、他のタイプでは難しいようですが、できるものもあるかもしれません。

拍手[1回]

bd0a629ajpeg昨日は大阪も11年ぶりの積雪を観測したそうです。
家の周りも真っ白になり、一時は道路にもシャーベット状の雪が積もっていました。
表の植物にもかなり積もりましたが、翌日にはほとんど溶けてしまいました、気温も氷点下にはならなかったので、特に害は無いと思います。
これが数日凍ったままだと、多少害が出る物も有るので気をつけないといけません。

拍手[1回]

さて、ビカルカラータですが、蓋の下に2本の牙を持つ特徴ある袋を付ける品種です。低地性で高温を好むので、冬場に温度が下がると生長が悪くなったりします。
非常に大形になる品種で、株の直径が1mになることも有りますが、栽培下ではなかなか大きくなりません、やはり根が伸びるスペースがかなり必要なようで、かなり大きな鉢に植えないと大きくなることは無いようです。

70957333.jpeg写真の物は、red flushと言う品種ですが、入手して5年ほどたちますが未だに手のひらサイズです、あまり大きくなっても困るんですが、もう少し大きくならないと特徴が出ないのでこのあたりが難しい所です。
今年な一回り大きい鉢に植え替ええてもう少し多くくなるように目をかけてみましょうか・・・・。

拍手[1回]

日曜日の東海集会に参加してきました。

とりあえず一回目から皆勤なので行かねばと思い計画していましたが、当日は朝から雪もよう。
どうなることかと思いながら、仲間と乗り合いで会場へと向かいました。
途中の峠越えでは周りが雪景色となり、路肩にはかなり雪が積もっていましたが、何事もなく順調に付くことが出来ました。
07f09198.jpeg







02.jpg今回は特にイベントは有りませんでしたが、相変わらず様々な植物が展示に出されて、東海のやる気を感じるところでした。 




04.jpg植物もいろいろな人が栽培していると、それぞれの栽培方法の違いなどの情報交換もできて、やはり集会の有用性を感じるところです。

 


35341055.jpeg即売品も初心者向けからレア物まで色々有ったので、参加者もそれなりに満足していたと思います。
人気の物は、相変わらず熾烈なジャンケン大会となって引き取られていきました。

東海集会も今後の発展を願う所です。



拍手[1回]

ネペンは全て熱帯に自生していますが、そんな中でも高い山に自生する物があり、これらは非常に冷涼な環境を好みます。
低地性の品種なら日本の夏でも直射日光さえさえぎれば問題なく栽培できますが、高山性のものは暑さに弱いので冷房装置が必要になります。
いくら気温が低いのを好むといってもそこは熱帯、日本の冬は屋外では越せません。冬場は他のネペンと一緒に温室で過すことになります。
全くもって厄介な植物です。

d56bcc86jpegそれでも人気が有るのは非常に特異な形状の袋を付けるからかもしれません、写真はN aristolochioides です。まだ小さな株ですが普通の物と違って口が横に向かって付いています、通称「寝袋」などと言っていますが、他にはない形状です。
最低気温が25℃にもなると直ぐに枯れてしまいますが、冬場は温度を低めに設定して他の低地性のネペンの生長が鈍る中ぐんぐん成長します。
冬の間に何とか大きくしたいものです。

拍手[1回]

冬場は基本的に植物は休眠しますが、南半球の植物は成長期になります。

d478886djpeg写真は南アフリカ原産のDrosera cistifloraです。南半球産なので、日本では秋から春にかけて生長します。
花の直径が直径5cmほど有り、Droseraのなかではもっとも大きい花を咲かせます。
残念なのはこの花が1日しか咲いていないと言うことと、日中太陽が出ないと咲かないと言うことです。
もう少し長い時間花が咲いていれば非常に魅力的な植物だと思います。

寒さにもかなり強く霜がかからければ枯れることは有りません、ただあまり寒いと成長が遅くなるので、ある程度は加温したほうが良いでしょう。

これも無加温で栽培しているので、中々生長しません。たぶん4~5月ごろには咲くと思いますが、いつ頃咲くんでしょうかね~・・・。

拍手[1回]

今日は集会でした。

一応、30人ほどが集まり久しぶりの盛況でした。

09.jpg探検家M氏の自生地探索の報告が有り、今回はブラジルのドロセラが中心でした。
D.villosa やU reniformisの自生地の様子や、正体不明のドロセラの数々など盛りだくさんで、聞いたことが無いドロセラの名前が出てくることも多く、初心者には全く理解できない世界が有ったようです。
(私も知らない名前が沢山出てきた・・(~_~;)) 



07.jpg即売品もドロセラやウトリ、サラセニアなど色々集まり、中々盛況でした。
今回は参加人数も多く、ほしいものを手に入れるためには、やはりジャンケンの強さがかぎとなりました。
(私は今回は全く駄目でした・・(-_-メ))
今回は遠方から来た人がジャンケンも強かったような気がします。


ちなみにPCをメモリーアップしてからかなり調子がよくなりました、このまま行ってくれれば良いんですが・・・。

拍手[1回]

≪ Back   Next ≫

[83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93]

Copyright c 偏狭の植物たち。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material+Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]