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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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そうゆうわけで、酷暑の中、遮光もしないで玄関前のコンクリートの上で元気にしている人たち・・・。
ゞ( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

通称熱ドロと言われる熱帯ドロセラの中でペティオラリス類と言われている種類です。



一応、発泡スチロールの箱に並べて置いてます。
流石に根は40℃以上になると弱ってしまうので、下からの熱は遮りたい感じです。
それで特に弱ることもなく成育してます。

ゞ( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ


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冬待ったななかですがいろいろ作業があります。
3月までにサラセニアの植え替えを大体やってしまわないといけないということです。
ただ寒いのでなかなか進みません。(数も多いので毎年終わらない・・・)

そんな屋外の作業をちょっと忘れて、今回は屋内にある熱帯ドロセラです。

一般的にはペティオラリス類と言われているオーストラリア北部のドロセラです。

熱帯に自生しているので当然寒さには弱いので年中真夏という環境を作ります。
多少の寒さには耐えますがそれでも5℃ぐらいまででしょうか、生育には最低でも25℃程度は必要になります。
これより低いと次第に小さくなって枯れるか休眠状態になります。

そんなわけで温度と光が両立できる環境を作るために用意したのがこれ・・・。



中はこんな感じ。


発泡スチロールの箱のフタ部分に穴をあけて20WのLED投光器を2個乗せました。

これで一日15時間ぐらい点灯すると昼間は35℃、夜は20℃程度になるので、十分な環境が作れます。

Drosera falconeri の元気です。



Drosera ordensis もこんな感じです。


あとは適当に水と液肥をやって、初夏まではこの状態を維持すれば良いというわけです。

( ˘ω˘ )

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今年の夏は異常なほど暑かったわけで、色々な所で障害が出たりしましたが、その影響か夏の名残か、例年ならとっくに枯れているナガバノイシモチソウがまだ枯れません。 例年日本産の白花が生き残ることはあるが、今年は赤花とオーストラリア産のジャイアントタイプが生き残っているのです。

ある程度日当たりの良い所で栽培していますが、例年なら9月に入って秋雨に当たると枯れてしまいますが、今年は一部の株が生き残っています。
今までそれほど暑い日が続いたと言うわけでもないのにどうしたことでしょうか、全く理由が分かりません。
ちなみに例年生き残る日本産の白花は全て枯れてしまっています。

夏の暑さがこうさせたのか他に理由が有るのか、なぜでしょうか・・・・。
(* ̄- ̄)_

まあ、それでも最高気温が20度以下になってきたのでそろそろ枯れると思います。
種は大量に取れたので来年もまた姿を見ることが出来るでしょう・・・・。

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ついに最低気温が10℃と言う予報が出てきました。(^_^;)

屋外で管理していた熱帯ドロセラですが、準備が出来ずに中々取り込めていませんでした。
真夏が大好きな熱帯ドロセラなので冬場は加温設備が必須です。

ただ、ヒーターとサーモスタットを準備して・・・と言うのもなかなか大変なので光と熱が同時に得られる入れ物と言うことで、蓋付きの発泡スチロールの箱を用意してそこに20WのLED投光器を二つはめ込むと言う物を製作しました。


温度は投光器と蓋の隙間で調整します。(^^ゞ

室温に内部の温度が影響されるので、中の温度を気にしながら投光器の隙間を調節しないといけません。
気をつけないといけないのは外気温が高いと内部がすぐ40℃を超えてしまうので、温度が低いより問題になります。
まあ、熱ドロなので、40℃~25℃の間をキープできれば大丈夫だと思います。

もちろん水分も乾き始めたのを見て補給します。
この場合腰水にならない程度も水をかけます、溜まっても数ミリです。


一応現在、温度は30℃をキープしてます。

夜はタイマーで消灯するので温度も20℃ぐらいまで下がります。

とりあえず冬場はこれで大丈夫でしょう。
(* ̄∇ ̄)_




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Drosera paradoxa、ペティオラリス類の中では一番細い葉柄の種類で何か花火でも見ているような感じの植物です。

この仲間はオーストラリアに北部にのみ自生していて、熱帯気候に分布する植物なので、栽培には必ず加温設備が必要になります。

Drosera paradoxa はそんな種類の中でも一番低温に強い種類ではないでしょうか、最高気温が25℃に届かなく、夜間15℃程度になってもある程度強い光が当っていればそのまま生育します。
他の種類だとだんだん小さくなるものも出てきますがこれは大丈夫です。

一つ注意しないといけないのは、根が過湿に弱いので腰水状態になると根腐れで枯れることがあるということです。
ミズゴケで硬めに植えて乾き気味に栽培すると調子が良いようです。

花は白かピンクですがオレンジ色の花を咲かせる品種が有ります。

他のパラドクサよりも2周りほど小さな植物で、株の直径は5cm程度にしかなりません。
性質は同じようなものですが、結構強い光を要求するので、人工照明で栽培する時はそれなりに対応してやら無いと次第に貧弱な株になって枯れてしまいます。
これもそのうち独立した種類になるのかもしれません・・・・。

さて、今度の日曜日は関西集会です。
今回は浜田山と日程がかぶったので、そちらに行くと言っていてメンバーがちらほら居ましたが、はたして何人ぐらい参加者があるのか。
イベントはダーリングトニアの自生地影像を上映します、その他海外の自生地の様子なども紹介されると思います、興味が有る人は是非参加してみてください。
https://s.maho.jp/homepage/7f8df4if89979d20/

(* ̄∇ ̄)ノ

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毎日暑い日が続いていて、植物もちょっとばて気味です。( ´Д`)_

そんな中、絶好調な連中もいます。

熱帯ドロセラと言われる petiolaris 類です。


通常屋内で加温栽培されていますがこの時期だけ屋外で栽培します。
全くの全日照で栽培も出来ますが、人工照明で栽培していたことも有り、取り合えず遮光ネットをかけてこんな感じで置いてます。


置いてある場所が玄関先のコンクリートの上なので当然高温になります。
最高温度は気温35℃の時にこんな感じ。
(^_^;)


最低気温もこんな感じ。


それでも連中はぐんぐん成長してます。
特に高温が好きな falconeri などはどんどん大きな葉を出してきてます。


まだ一ヶ月ぐらいは温度が高い日が有ると思うのでその間にもっと大きくなってもらいましょう・・・。

(* ̄∇ ̄)ノ

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この暑さはしばらく続くそうです・・・。 (>_<)

そんな炎天下でも元気なやつら。

サラセニアの鉢に生えてるナガバノイシモチソウ(Drosera indica)です。

鉢を仕立てるよりこうやって何かと一緒に生えている方が調子が良いことが有り、 家ではほとんど雑草と同じです。(^^ゞ

ただ、これも日本産の物に限っていえることでオーストラリアの物は中々上手く行きません、特に日本の場合梅雨があるので、どうしても生育が遅れて花が咲くまで時間がかかってしまいます。

まあ、今年は梅雨も短く暑い日が続いているので、急激に生長してきました。
特に畑に置いてある物などは虫を沢山捕まえるので、栄養が余分に取れるので生長も段違いです。

後は水切れだけが心配の種ですが・・・・。

(* ̄ω ̄)_

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秋風が感じられるようになってきて、そろそろ暖房の準備をしないといけないと感じてきた今日この頃・・・。

日本産ですが、一年草のドロセラがそろそろ終焉を迎えようとしています・・・。
( ´-ω-`)_

こちら Drosera indica 、ナガバノイシモチソウです。

ナガバノイシモチソウは白花と赤花があってこれは赤花・・・。
誰かがトヨアケエンシスとか言う名前をつけていましたが、この手のドロセラの本隊はオーストラリアにいるので、そこと比べていないようなのであまり意味が無いと思っています。 ( `Д´)ノ

同じDrosera indicaと言うことになっていますが、この2種類はかなり性質が違うので、そのうち本当に別種になる可能性は大きいですね。
オーストラリアの物は11種類にも分けられてしまったのでもはや何が何か良く分かりません。

まあ、しばらくはそのままなんじゃないでしょうか・・・。(^_^;)

ちなみに赤花は寒さに弱いので、通常なら秋雨が続くこの時期ひはほとんど枯れてしまっていますが、今年はなぜかまだ生き残りがいます。
白花は寒さに強いので11月ぐらいまで生き残っていることがありますが、赤が生き残るのは珍しいですね。

改めて鉢を仕立てると結構失敗しやすいので、私はサラセニアの鉢に種をバラ撒いたりしています。
この方がどこかで生えていると言う感じで全滅することが少なくなります。

とにかく日照と高温が好きな植物なので、栽培する時には風通しを良くして日照を確保することが重要です。
また、環境の急変に弱いので、過保護にしないで屋外で風雨にさらして、場所の移動などはしないようにして栽培することです。
基本的には日本産なので、日本の気候には適応している物です。

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