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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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秋雨前線と台風接近で雨が続いています。

近畿地方は台風の直撃は免れたようですが、被害が予想される地方の方は注意してください。
この所、大阪では台風の被害はあまり聞かれないんですが、地形的なものと治水が進んだ関係でしょうか。
そんなわけで、今回も特に台風対策は無しです。(^^ゞ

気温も例年より低めなので、夏も間表に出していたネペンもさすがに取り込まないといけないと恩い、ぼちぼち取り込んでいます。


それでも低温に強い品種などはまだ表にぶら下がったままだったりしていますが・・・。(^_^;)

その中の一つ、このアルボのレッドは結構栽培が容易で挿し木も良くつくので良い品種ですね。


一応来年用の挿し木も芽が動いてきました。


ネペン以外にも熱帯系の植物が色々有るので、今年はどうするか・・・。
BBとかで売切れてくれると良いんですがなかなかそうも行かない所が悩みです。

そんな販売用のネペンですが・・・。


これ、葉が白化しています、何が原因なのか。
種類は maxima x truncata と言う物ですが、これだけこんな感じになっているので、用土か温度か何かが気に入らないんでしょうね~・・・。

とりあえずしばらく様子を見ることにしましょう・・・・・。





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去年ネペンをかなり枯らしての生き残りです。


この頃余り人気はない種類ですが、生き残っているのでやはり性質は強いんでしょうね。
Nepenthes "Viking" と言う名前は今では Nepenthes mirabilis var. globosa と言う名前に変わっています。

この株は高知県から来た物で、丸い物どおしを交配した物なので、色と形は結構良い感じです。

最初は小さな実生でしたが、ある程度大きくなるのは速かったんですがそこから先が中々大きくなりません。

まあ、栽培環境がいまいちなので仕方がないところでしょうか・・・。

もっとがんがん大きくなってくれると良いんですが、何がいけないのか・・・。

ちょっと肥料でもやってみようか・・・。
( ´-ω-`)_

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去年入手した物ですが、ネペンもそれなりに持ってるので・・・。(^^ゞ

これは新しい交配種のようで、大きくなった物の画像はあまり存在していません、大きくなったらどうなるのか、両方の親ともアッパーになってもツボの形がほとんど変わらないものなので、このまま大きくなるんでしょうか。

N, campanulata 自体が結構栽培が難しいので、あまり交配種も存在していませんが、特徴が有る種類なので面白い交配種が出来るかもしれませんね。
特に高山性の物との交配は期待できるので、これからはもっと交配種が増えてくると思います。

それにしてもこの斑点はどこから来たんでしょうか N, campanulata は模様の無い緑一色のツボだし N,  robcantley は黒い色がのっても斑点は出ない種類です。

考えられるのはどちらかの種類にこの斑点が出る要素かあったということですが N, robcantleyi N, truncata 何かと交配したことでできた可能性が高いので、その交配親からの遺伝なのかもしれません。

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どうもサボリ癖が着いて文章を考えるのが面倒なので、なかなかブログも進みません・・・。(^^ゞ

世の中は気候が良くなって植物もどんどん生長していきだして、ネタは色々あるんですが・・・。

そんな中、近所のホームセンターで発見!!

バイオドームです!!!。

知る人ぞ知る Borneo Exotics が去年あたりから売り出したネペン栽培キットです。
私も試しに知り合いから入手して持ってますが、まさかそんな物が店舗数290ほど有る大手のホームセンターに置いてあるとは・・・。
Borneo Exotics ものすごい商売をしているようですね。^^;

これは明るい室内で水だけ切らさないようにしておけば一年中栽培できると言う物で、中のネペンはNepenthes "Lady Luck"と言う交配種で ampullaria x ventricosa で赤い袋を付ける物です。
ventricosa が片親なので比較的低温にも強い品種です。

難を言えばすぐにケースから葉が出てきてしまうので、一年以内に植え替えた方が良いですね。

詳細はこちら・・・。
http://www.borneoexotics.com/bio-domes/bio-domes.html

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8月も終わりに近づき、真夏の猛暑から少しは開放されたようです。

今年の夏は植物にとってもかなりきつかったようで、結構枯れた植物も有りました。

特に高山性の物は普通ならなんともないものでも、置き場所によってはかなりダメージを受けていました。

83fd1740.jpegそんな高山性ですが。
こちら Nepenthes sibuyanensis です。
普通ならそれほど気を使うことも無い植物ですが、ちょっと熱がこもる所に置いてあったので高温障害を起こしたようです。

これは、発見してからそれなりに対処したので、とりあえず復活してきているようです。

こうなったのは、夜間の温度が高かったために呼吸が満足に出来ず、生理障害を起こして弱った所に細菌が繁殖したために葉が痛んだ物だと思われます。

これを放置すると次第に葉の痛みが進行して全て枯れてしまいます。

私の場合、とりあえず植物を風通しが良い日陰に移して殺菌剤をかけています、繁殖しているのは常在菌と思われますが、一応細菌の繁殖は止めないといけません。

まあ、とりあえずこんなのがすぐに使えて便利です・・・モスピラン・トップジンMスプレー900ml _(^_^;)

涼しい所に移すだけでもそれなりの効果は有りますが、細菌が繁殖しているようなので殺菌剤はかけた方がいいと思います。

今年はこんな株が結構たくさん出ました。

元々熱さに弱いものはそれなりに対応していますが、通常気を使わなくてもよい物はつい放置しがちで発見が遅れてしまいます。

気づいた時には遅かったと言うことが無いようにしないといけませんが、成長が遅い植物はこういった反応も遅いのでき気づくのが遅れがちになるんですよね~・・・。_(-_-;)

まだ暑い日は続くので、これから夏ばてが出てくることも考えられます、人間もそうですが植物ももう少しがんばらないと・・・。

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色んな種を蒔いたりしてますが、普段余り蒔かない種を買ったので蒔きました。

3bb19f59.jpeg何かと言うとネペンです。^_^;

このところ何かと人気の N. attenboroughii とか言うネペンです。

何か非常に大きくなるとか・・・。

まあ、大きくなるまで枯れないかどうかと言うところの方が問題ですね。

とりあえず知り合いにいくらか渡して無菌培養もしてるので、そちらの方が速く大きくなるのではないかと思ってます。

発芽したのはこの2本だけなので、どこまで大きく出来るか・・・。

あまり期待しないで観察することにしましょう・・・・・。

(´・ω・)_

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冬が近づいてきて表に出してあったネペンも順次取り込んできて、残りはベントリコーサなど高山性の交配種が数鉢残っているだけになりました。

これらのネペンも最低気温が10度以下になるような日が来る前に出来るだけ加温した所に取り込むようにしています。

さすがに低温に強いと言っても、この時期は湿度も低くなって生育には適さない環境になってきています。

そんな中、温室内の残してあったネペンもこの時期にチェックして、用土が傷んだ物などは植え替えをしています。
1bc27926.jpeg

N. albomarginata ですが夏の間に枯れかけていました、数年植え替えをしていなかったため、どうも用土が古くなっていたようです。



f472b12c.jpeg鉢から抜いてみるとほとんど根が有りませんでした。

早速新しいミズゴケで植え替えたので、これで何とか復活してくれると思います。

奥のほうに押し込んである鉢などは、あまり見ることもすきないので、どうしてもこんなのことになりがちです。

これから冬になるともっとおしこまれることになるので、この時期の良くチェックして早めに植え替えなどをするように心がけたい物です。

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夏の間はネペンを表に出してあるので、秋になると取り込まないといけません。

だいたい屋外の最低気温が15℃以下になる日が出てきたら取り込むようにしていますが、今年は暖かい日が続いたため今まで放置していました。
2d9a71e9.jpeg
さすがに最低気温が13℃という日が一日あったのでネペンも寒さで紅葉してしまいました。

あまり良くない事ですが、この程度ならほとんど問題ないと思います、こうやって葉が赤くなると言うのも良く日に当って力が有る株ならではの物で、日陰の物は紅葉しません。

ただ、この時期になるとアンプラリアなどの低地性のものは、新芽が小さくなってくるので早めに取り込みます。

高山性のものやその交配種などは最低気温が10℃程度でも問題ないので後回しにしますが、どちらにしてもこの時期は湿度が低く生育には良くないので、そろそろ取り込んだほうが後々生育は良くなると思います。

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