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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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39effb34.jpg他でも出した話題ですが。
去年のサラセニアの種です、10月の後半に採取した物ですが、本来ならこの時期は、枯れてさやが割れていなければいけないんですが、なぜが緑のままでした。
この頃このように中々枯れない実が有りますが、どうもこれがいけないようです。この頃蒔いても発芽しない種が結構多く、一鞘全くでない物も有りました。

 dfae57e6.jpg
2枚目の写真を見ると分るように、鞘の中で発芽している種子がありました。
このように一度発芽を始めたものは、乾燥保存出来ないので、取蒔きしないと種がだめになります。
全く出ない種子は、このように鞘の中で発芽を始めた物かもしれません。
原因は分りませんが、これを見る限り、8月の末ごろにはほとんど種子が熟しているので、9月初めには種子を採取して、取蒔きをした方が懸命な気がします。

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無題
BanBan
こんばんは。
いつ見ても面白い性質のサラセニアですねぇ。8月下旬に採取して即播種すると数週間で発芽する事が多いのですが、これは種子表面にロウ質が十分に出来ていないために直ぐ発芽する様です。こいつはロウ質を作る遺伝子欠損かもしれませんね。あと種子休眠性が無いのも疑われます。一度詳しく調べて下さいな。
2007/01/28(Sun)23:27:56 編集
Re:無題
大阪屋
どうもどうも、この状況ですが、ほとんどの品種で見られました、この種はフラバの物ですが、レウコやアラータ、プルプレアでも鞘の中で発芽している種子が有りました。
何が原因か不明ですが、どうも栽培環境でこうなる気がします、特に去年はこの現象が多発して、いくつも見られました。
今年は盆明けに全ての種子を採取して取蒔きして見ます。
2007/01/29(Mon) 00:32
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