忍者ブログ
食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
| Admin | Write | Comment |
最新コメント
[07/05 Lime]
[07/01 senda]
[01/30 Lime]
[01/08 ihatov1001]
[01/04 Lime ]
[01/01 senda]
[11/27 ihatov1001]
[06/19 Lime]
[05/27 tok]
[05/21 gdr777]
[05/13 れおん6000]
[04/19 Lime]
ブログ内検索
行ってきました・・。(^^ゞ

毎年東海サミットと称して中部圏で集っているわけですが、今回も関東から大挙して参加者がやってきて、非常に盛り上がりました。

土日で行われましたが、通常自生地見学などをして終わるわけですが、今回は場所を借りて集会も行うと言うことで、サミット&集会と言うことになっていました。

土曜日の午前中は愛知県内の自生地見学とお決まりの伊勢花ですが、関東組みは早朝から伊勢花に繰り出し、大阪組が付くころには愛知県に向けて移動した後でした、これには驚きでしたが、めったにこれないので結構無理な予定で行動しているようです。^^;

関東組み以外は伊勢花でひとしきり物色して、午後から集会が開かれる場所に移動しました。
e01bc69d.jpeg
今回の集会は園芸店の温室の中と言う一風変わった場所で開かれました。
いつもの会議室でするのとは違った感じてよかったんですが、朝から降っていた雨も上がって日差しが強くなった為温室内は結構気温が上がってしまいました。
思いつきは良かったんですが、やはり時期的にはちょっと無理があったかもしれません。
4161c992.jpeg
今回は30人以上集まって、側売品も大量に持ち込まれた為今までに無く植物が沢山有ったような気がします。



9830e2ab.jpegそしてここに初めて現れた関東のエンターティナーが、大量の即売品を軽妙な掛け声で捌いていきました。
さすが10年以上こんなことをしている人は年季が違いますね~・・・。(^^ゞ


61b1b405.jpeg植物が大量に有りましたが、レア物はやはり壮絶なジャンケンが繰り広げられ、強運の持ち主の下に引き取られていきました。
そんなで2時間近くかかって植物をばらまき・・・、やっと終了・・。^^;

会場を後にして、今度は夜の会合の為に岐阜県まで移動です。

その後夜の会合では記憶をなくした人が数名でましたが、非常に内容の濃い会合が出来、やはりサミットはこれに参加しないと、参加意義の半分しか達成していない気がしますね~・・・。

次の日は色々と画策していましたが、予定が決まらず去年行ったムシトリスミレの自生地に行くと言うことで予定終了となりました・・・。

翌日の模様は後日・・・。(^^ゞ

拍手[1回]

PR
蒸しな季節・・になってまいりました、では無く。

虫が!出てくる季節になってきました。

6c53215d.jpeg昨日イシモチソウに何か付いているのを発見しました、良く見るとイシモチソウをかじってます。

食虫植物のわりに結構食害に合います、こまったもんですね~。

知ってる人は知っている、これはヨトウムシですね・・・。

56b0b385.jpegまだ小さいので昼間から出てきてますが、これが大きくなると昼間は隠れていて中々発見できなくなります。

良く見るとあちこちにいました、今年は結構沢山発生するかもしれません、これは注意しないといけませんね~。
発見したヨトウ君は即刻抹殺されました・・・。南無阿弥陀仏・・。( -(I)-)


dd841787.jpegそして今日もスズランの葉に穴をあける毛物を発見、これはいったいどちら様でしょうか・・・。

とにかく即刻退場していただきました、こんな毛の生えた奴はあまり見かけたことが無いんですが、何でしょうね~・・・。
これは薬剤散布の間隔と種類を考え直さないといけませんね~・・・。


拍手[1回]

0920549e.jpegいろんな物が咲いてきましたが、こちらもメジャーな御方ですね~。

俗に言うハエトリソウですが・・・。(^^ゞ

葉っぱの意外性と比べて、花はシンプルで地味ですね。

これも色々有るので、交配で種を取ろうかと思いますが、結構種が出来にくい株もあるので中々上手くいきません。
花が咲くとすぐに雄しべから花粉が出て来ますが、雌しべが開くのは1~2日後になる事が多いですね、やはり他の株との交配をするように考えているんでしょうか。

さて、今年は上手く種が取れるかどうか・・・。

拍手[1回]

U.novae.jpgこの名前で出てきたウトリが有りましたが、やはりU.dichotomaと同じ物であると思って良いのではないかと思います。

今回このU.novae-zelandiae の花が咲きましたが、U.dichotomaとは相違点を見出せませんでした。

ICPSなどでも同じものだと言うことになっているので、やはりこれは同じ物であると結論付けても良いのではないでしょうか。

拍手[1回]

23570f94.jpegD.regiaです、大きさ的には最も大きい部類のドロセラだと思います。

写真の物で葉長が35cm有ります。
本当ならもっと大きくなると思いますが、鉢が小さいこともあり、これくらいが限界かもしれません。
大きい鉢に植えてやればもっと大きくなるかもしれませんが、スペースの関係で家ではどうしても縦長の鉢になってしまいます。

深鉢を使う場合は根が窒息しないように、鉢の側面に穴を開けてやる必要が有ります、こうしないと腰水になった時に根腐を起こしやすくなります。
207529ed.jpeg
この株も花芽が出てきたので、これ以上は大きくならないと思います。

家では花は初開花となるので、咲くのが待ちどうしいですね~・・・。(^^)v

拍手[1回]

今日は関西集会でした。

今回は24人の参加でした、この所これくらいの人数が多いですが増えも減りもしません、毎回初参加が有りますが、リピーターがいかに少ないかと言うことでしょうか・・・。(-_-;)
ただ数年ぶりに参加した人もいて、色々な話で盛り上がりました。

今回は大阪府内の自生地状況の報告が有り、大阪府にもまだ自生地が残っていると言うことを再確認しました。
bb.jpgただ、時代の流れと共に、自生地周辺の環境も変化してきて、昔と比べると自生地も狭まっているようです。

展示品も多く、めったに見られないような物も有り、こんな所にも集会の異義を感じられました。
分上品も多かったので、ほとんどは希望者の手に渡っていきましたが、やはり人気の物は壮絶なジャンケン大会となっていました。
また、今回も関東のバイヤーが現れ、バトルに拍車をかけていました、しかしあのエネルギーには恐れ入ります・・・。(^^ゞ

 

拍手[1回]

ピグミーが咲いていました。

ピグミーもこの頃あまり世話をしていないので、栽培しやすい強健種しか残っていません・・・。^^;
eb8b374a.jpeg
中でも強いのはD.pulchellaです。
これは他の品種の物より水を好むので、ハエトリソウなどと同じ扱いで簡単に栽培できるからです。
逆にD.pulchellaを乾燥気味にするとなかなか大きくならずにうまくいきません。

ミズゴケで腰水と言う一般的な栽培方法が一番合っているようです。

be69c934.jpegそれと、この品種は花色が多く、花の大きさも大きいので、沢山咲くと結構豪華に見えます。
また、花弁がメタリック調に光って、他の花とはちょっと違った印象を受けます。

残念なのはこの花が日中数時間しか開いていないと言うことです。
もう少し長い時間咲いていると園芸的な価値も出てくるんですがね~・・・。


拍手[1回]

サラセニアの登録品種で「カサネニシキ」と言うものがあります。

俗に言う八重咲のS.leucophyllaですが、去年その「カサネニシキ」と言う名で入手した株に今年花が咲きました・・・。
この花は形も整った花で、形態も安定しているようです。
f8f94d59.jpeg
葉は普通のS.leucophyllaと同じような物ですが、やはり背が低い・・。
これは八重咲の物に多く見られる特徴で、50cm以上の葉を付ける株は少なめでね。

写真は少し萎れ加減で分かり難くなっていますが、花弁が少し外側に反りぎみで、花弁の裏側が白っぽく、どこか S.alataの影響を感じさせますね~。
入手先は信頼できる筋ですが、本物なのかどうかは判別しようがないので、なんとも言えないところですね~・・・。
私のところには他にも同じような花を咲かせる株が有るので、今度は葉の様子を見比べてみようと思います。

拍手[2回]

≪ Back   Next ≫

[71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81]

Copyright c 偏狭の植物たち。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material+Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]