サラセニアも沢山有って、それを良くながめているとたまに葉の中に落ちていく虫に遭遇することが有ります。
サラセニアの蜜には
アルカロイド系のコニイン (coniine) と呼ばれる毒素が含まれていて、蜜をなめた昆虫は筋肉や呼吸が麻痺して動きが鈍くなり捕虫葉に捕まってしまうと言うことです。
このコニイン (coniine) は人間でも60mg以上を摂取すると死に至る可能性がある毒素で、虫などはひとたまりもないようです。
大量に蜜をなめた昆虫は捕虫されなかったとしても、その場で成仏している場合が良く見られます。
そんな虫の最後がこちら・・・。
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