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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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まあ、ミミカキグサの一種です。(^^ゞ

0237ec7d.jpeg南アフリカ周辺が産地のようですが、花の大きさが色々あるようで、大きい花が咲くものと小さな花のものの2種類が良く見られます。

大きい花のものは鉢に仕立てられて販売されることが多いようですが、小さな鉢のものは他の物について雑草として入ってくることがほとんどです。

やはり大きい花のほうが咲くと見栄えがよく栽培しようかと言う気になりますが、小さな花のものは、花が日本産のミミカキグサ程度の大きさなので栽培意欲が中々湧きません。^_^;

98632238.jpeg小さな方は花色も白地に黄色い部分がある程度で地味なのに対して、大きい花のものは薄紫で見栄えがする花です。

栽培は簡単で、暑さにも強く冬も凍らない限り枯れません、ただ用土の劣化には弱く植え替えは早めに行った方が賢明です。

小さな花のものは多少寒さに弱いようで、屋外では枯れてしまうようですが、簡単に種が出来るので隣の鉢から出てくることが良くあります。
雑草かも懸念されるので同じウトリの鉢は近くに置かないようにしましょう。
ただ、スブラタのように爆発的に増えることはほとんどないので、それほど神経質になることはないと思います。

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交配種第2弾ですが、Nepenthes (ventricosa x sibuyanensis) x truncata と言う株です。

VeXSvXT.jpg前回の 'Jungle Bells' と同じ交配種にN.truncataをかけたものです。

これもまだ子株なので本来の姿ではないと思いますが、輸入した時に比べるとそれらしい形のツボをつけました。
形としてはそれなりに片鱗を見せてくれてきたと思いますが、交配親からするとかなり大型になる株だと思います。

まあ、これもあまり大きくなられると困りますが、それなりの大きさにならないとやはり本来の姿にはならないので、適当な大きさを維持したいと思います。

ただ、やはり片方の親になった交配種が結構袋を付けにくい交配なので、果たしてどんな性格なのか・・・。
今年、始めての夏を迎えますが、袋の付き具合が心配されますね・・・。


 

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Nepenthes 'Jungle Bells' と言う交配種です。
36c18e69.jpegN. ventricosa x sibuyanensis と言う交配で、似た物同士の交配と言うことになります。
交配種は原種にはない色や形の物が出来ることがあるのと、栽培しにくい原種から交配によって栽培しやすい種類が作り出せることがあるので中々魅力が有ります。
この交配もかなり巨大化する品種で、たぶん両方の親がやはり大きな袋を付ける品種だったようです。
写真の袋はまだ10cm程度の物ですが、バケツと言われる巨大な袋の片鱗を感じます。
問題はこの株の両親が共に高山性で、暑さには強いとはいえやはり暑いとツボをつけなくなることです。
また、ツボをつけるためにはかなり湿度が必要のようで、ある程度の低温と高湿度が維持できる春先しかツボを付けないと言うことです。

まあ、あまり大きくなっても置き場所に困るので、それなりの形のツボが付けば良いんですが・・・。(^^ゞ
 

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1678c1f0.jpeg日曜日は関西集会でした。(^^ゞ

今回は参加16人といたって静かな集会でした。
同じ日に開催された浜田山も少なめだったようなので、この季節は他の行事で皆さん忙しいようですね・・・。

そんなことですが少数精鋭ということで展示もそれなりに集まり、分譲も結構数は有ったので参加者は満足できたと思います。

また今回も椅子取りゲームでの植物の交換会が行われました。
まあ、あまり気乗りがしない面持ちで参加していた人も、始まるとそれなりに真剣に椅子と格闘して適度な汗をかいていました。
ただ、意中の植物を手に入れられるかどうかは難しいところだったようです。

その後即分譲なども行われましたが、人数が少ないこともあり大した争奪戦も無く植物がばらまかれて行きましたとさ・・・。

e1d17f2a.jpeg今回の展示の目玉は、去年大鉢に満タンに作られたハエトリソウが、今度はプランターに植えつけられてさらにパワーアップして登場した事です。
こうなると来年は何に植えられてくるのか楽しみですが、さすがにこれ以上大きくなると運搬に支障をきたすので、これが限界かもしれません。(^^ゞ

次回は9月頃の予定です。

 

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知ってる人は知ってる・・・、今度の日曜日は関西集会です。(^^ゞ

特に何も有りません、適当に集まってください。

ちなみに、某探検家Mが例によって椅子とりゲームで植物の交換会をすると言うことです。
参加する人は適当に何か持ってきてください。
一応¥500ぐらいの物と言うことですが、現地調達も出来ます。^^;

場所は大東市民会館です。

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=tansakukai&P=1

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b8e21afa.jpegサラセニアですが、種を蒔き遅れて3月に入ってから蒔いた種がようやく発芽してきました。

やはり発芽までは2ヶ月ほどかかるようです。

本来なら2月初めには蒔く予定でしたが、いつものように場所が無くじたばたしているうちに3月になってしまいました。

まだほとんど発芽していない物も有りますが、種が生きていれば来年発芽してくるかもしれません。

とりあえず固形の肥料を少し入れておいたので、これで成長に加速が付いてくれると良いんですが・・・。^^;

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5月13日の日曜日は東大阪市民祭りの即売会です。

例年通りばたばたしていてほとんど準備が出来ていません。

あと数日、果たして日曜日までに準備が出来るのかどうか・・・。^^;

時間は10時から16時です。

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=tansakukai

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植物の動きが活発になってきたので、車を走らせて自生地を見に行ってきました。

今日見たのは日本の3大ドロセラ

ace8f2b9.jpegまずはその代表でその名も「もうせんごけ」と言う モウセンゴケ(Drosera rotundifolia )です。(^^ゞ

ほぼ日本中に生えていると言う代表格です。
生えていると言っても生育条件が限られるので、中々見つかるものでは有りません。^_^;
限定的な湿地でしか見ることが出来ませんが、関西では結構自生地も多く、山間の湧き水が有る所ではかなりの確立で見つかります。
これはまだ生育途中で、これからもっと大きな葉を展開してきます。

3bc1e4e9.jpeg次は イシモチソウ(Drosera peltata)です。

日本には唯一自生する球根タイプですね~。
4月頃から生育を始めて8月までには休眠に入ってしまいます。
東日本には自生地が少なく中々見ることが出来ない種類ですが西日本には結構自生地が残されています。
今年はやはり生育が遅いようで、まだ花が咲いている株は有りませんでしたが、あと1~2週間で花が咲いてくると思います。

f02e6639.jpegこちらは コモウセンゴケ(Drosera spatulata )です。

かなり南方系で雪が積もる様な所にはほとんど生えていません。
モウセンゴケやイシモチソウより乾燥した場所を好むので、開発などで自生地が激減している種類の一つです。
ただ、ピンポイントで自生地が残っていることが多く、崖などの斜面で見つかることが良くあります。
良く日が当ると腺毛が真っ赤になり、群生している様子はまさに緋毛氈を引いた様であると言えます。

まだ時期的に早かったので、生育もこれからと言う状態の物でしたが、あと一ヶ月もすれば最盛期となるでしょう。

また時機を見て様子を見に来ようと思います。

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