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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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昨日130回を迎えた浜田山集会に行ってきました。

223e58e4.jpegここ数年段々参加者が増えて今回は名簿には70人以上の名前が並んでいました。
実際には午前中の早売りで植物を買って帰ってしまった人もいるようで、午後の部が始まったころは50数人と言う所でしょうか、それでも定員いっぱいの人で部屋が埋まって、関東での人気の高さが伺われました。
その他展示品や分譲品が大量に持ち込まれていましたが、さすがに参加者が多いために中々目当ての物が手に入らない人もいたようです。

2264b8c7.jpegイベントはNapraforgo氏による裏閻魔帳に載っていない種類の話と、会長さんによる新種ネペンの紹介(13種類も有った)

ちょっとこれはマニアックすぎて私も付いていけませんでした・・・。f^_^;...


その他ネット上で知り合った人で、この頃浜田山に参加するようになった人に何人か会えて、交流を深めることが出来ました。
3f3e71c4.jpeg
やはりこういった集会で情報交換などをするのは楽しい物です。

ちなみにこの頃知り合った方もじゃんけん大会で頑張っていました、欲しい物が上手く手に入ったのかな・・・。


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1da0a395.jpeg畑に植えたイビセラがあまりにも巨大化して臭いので、伸びた枝を切っては捨てていましたが、残った枝に実が生っていました。

寒さに弱いので、最高気温が25℃以下になると急激に衰えてきます。

今年はまだ気温が高い日が続きそうなので、こんな実がいくつも取れるでしょうね~・・・。

それにしてもほんとに食虫植物なんだろうか・・・。??

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え~・・・。

一応、即売会をしようかと思います。

場所は神戸。


今回は爬虫類・両生類の即売会の中に混ざっての即売会です、周りは蛇や蛙だらけです。

爬虫類や両生類が嫌いな方は注意してください。^_^;



「食虫植物即売会 神戸 ぶりくら市2009」

日時:2009年10月4日(日)

時間:11:00~16:00

場所:兵庫県 神戸サンボーホール 1F

入場料:500円(中学生以下無料)

その他詳細は未定です。

ぶりくらとは。
http://burikura.com/

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ネペンの交配種ですが、比較的大型になる品種を少し。

f2bb566f.jpegこれは"Gentle"(ジェントル)ですが、この頃ヨーロッパからよく輸入されて出回るようになって来ました、フスカの特徴がよく出ていて、黒っぽい色合いになっています。
冬場に湿度が多いときにはもっと太い袋をつけますが、屋外の置いてあるこの時期はまるでフスカのような細い袋になっています。
これも丈夫で栽培しやすい交配種です。

be140a8c.jpeg次は 'Oiso'(オオイソ)です。
mixta という名で売られていることが良く有りますが、これは mixta x maximaでmaximaをかけ戻した交配になっています。
ただ、本当のmixtaがどんな物がよく分かっていないので、これがmixtaではないという確証も有りません。
一ついえることは、これがかなり前から日本にある個体だと言う事です。
mixtaとOisoの違いは、mixtaはアッパーでもツボの模様が消えないと言う話ですが、Oisoはすぐ模様がなくなります、ただmixtaのそれがどの程度なのかが不明です。

075fe7c5.jpegもう一つは御存知ダイエリアーナです。
これも古い交配種ですが、簡単に大きなツボをつけるので人気が有ります、ただ袋の重さに植物が負けてしまうのが欠点ですね。
それと簡単に大きくなるので、夏の間に大きくなりすぎると冬場の場所の確保に困って切戻されることになります。(^^ゞ

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この頃は無菌培養で希少性が有る植物も簡単に大量培養が出来るようになったので、今までは写真でしか見ることがなかった植物も簡単に手に入れることが出来るようになりました。

特にヨーロッパでは盛んに行われているようで、インターネットと航空便の普及で、地球の裏側から簡単に手に入れることが出来るようになったのは非常に嬉しいことですね。

これもここ10年ほどのことで、それ以前は手紙でのやり取りなどが一般的で、海外から植物を輸入することなどはほとんど考えられないことでした。
まさに21世紀になって時代の進歩を感じるところです。

前置きが長くなりましたが、そんなヨーロッパから今年入手した新顔の植物です。

f300edbc.jpegSarracenia purpurea subsp. venosa var. montana と言うことで入手したものです。
これも限られた所に自生する植物で、オリジナルの個体はほぼ入手困難な物だと思います。
自生地の写真も中々見ることが出来ないので、どんな植物かもはっきりしませんでした。
これはまだ小さな株なのでなんとも言えませんが、venosa と言う割にはどちらかと言うと北方系の物の特徴が有る様な気がします。
ただ他の個体とは色や形が微妙に違うので、これからどうなるのか楽しみです。

100ffa4e.jpegもう一つ、Dionaea ですが、「Fuzzy Tooth」と言うものです、「Fused Tooth」とも呼ばれる物で、クシの部分がくっ付いた形になるのが特徴です、これも昔からあるものですが、中々入手できなかったものです。

こんな物が簡単に手に入るようになったのも、やはり時代の進歩を感じますね~・・・。

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お盆ですが・・・、特にすることもなく、墓参りぐらいですが・・・。

今日は寒天を煮て種蒔の準備をしてました・・・。(^^ゞ

05582131.jpegふと玄関先見ると、見慣れぬ花が咲いていたので、なんだろうと見てみたら今年買った十月桜が早々と咲いていました。
病気で落葉した枝があったので、新芽が早く出たようです。

まあ、取り合えす立秋も過ぎたことだし、これからは段々涼しくなるかもしれませんね~・・・って、夏本番はどこへ・・・。 _(~_~;)

0c23d4ec.jpegまあ、それなりに暑いので、まだまだ大変です。この頃は夜温が下がらないのでこんなのも高温障害が出ていました。
D capensisのnarrow leafですが、新芽が白くなってしまいました、これがもっとひどくなると枯れてしまいますが、これぐらいならまだ大丈夫でしょう。
アルバはもっと弱いので、この頃大きな株が余り無くなってしまいました。

d01014a1.jpegお盆を過ぎると、サラセニアの種蒔の準備をしないといけません。
フラバなどの早めに咲いた物はそろそろ種が熟してくる頃です、これを取りまきすれば、9月中に発芽する可能性が高いので、早く成長させることが出来ます。
写真はレウコ系の八重咲の物ですが、これも種が取れそうです、これは9月の初め頃に収穫の予定です。

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暦の上ではすでに立秋も過ぎて秋なんですが、この間梅雨明した所で、夏が無いうちに秋ということになります。

まあ、そうは言っても今月いっぱいは真夏の太陽が出ていることと思うので、夏本番で日中の暑さは大変な物です。
0a1be7ef.jpeg
そんな真夏の蒸し暑い中、ピンギの交配種がぼちぼち咲いています。

集会の時に巨匠から買ったものたちですが、よく見るとP.moctezumaeの交配が多いですね。

過湿に強いので腐りにくいんでしょうか・・・。

今年は冷夏と言うことで、去年に比べると2~3℃は気温が低いような気がします、やはりこの2~3℃が運命の分かれめなんでしょうね~、今年はまだ大量死がありません。

このまま9月になってくれると良いんですがね・・・。

963ccc2b.jpeg写真はagnata C.K. x colimensis ですが、花芽が出てきたと思ったら三つ一緒に出てきました。
どうもこの交配種は一度にいくつも花芽を出すようです。

暑さが続く中、しっかり咲いてくれるでしょうか・・・。

 

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梅雨明しても雨の多い日が続いています。

790e5ec3.jpegそんな中、サラセニアを見ているとかなり被害が出ていました、この様子から見るとはダニのような感じですが、雨続きの梅雨にハダニが発生すると言うのも珍しい気がしますが、スリップスとは様子が違うし、この縮れ方はやはりハダニでしょうね~・・・。

013c0a6f.jpegとりあえずハダニ用の薬を撒いておきましたが、この頃あまりハダニも発生していなかったので、薬剤も期限切れでした。
まあ、それでも多少は効くと思うので、何とかなるでしょう・・・。

やはりこんなのはこまめにチェックしておかないといけませんね~・・・。(-_-;)

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