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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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25616ac5.jpegDrosera regiaですが、気温の上昇と共に勢いが付いてきました。
Drosera adelaeに似た葉ですが、大きさは段違いで、やはりこちらの方が風格を感じますね~・・・。
このあと少ししたら花芽が出てくると思います。

これを大きく育てるためには出来るだけ根にストレスをかけない方が良いんですが、根が通気性を要求するようで、どうも大きい鉢では調子を落とすことが有り、小さな鉢に植えたほうが調子が良いことがあります。
そう言った意味からすると平鉢のような物のほうが良いかもしれませんが、スペースの関係から深鉢を使っています。

深鉢だと通気性が悪くなり根腐れを起こしやすくなるため、ミズゴケで柔らかく植えています。

植え込み材料は砂利系よりミズゴケのほうが今の所成績は良いようです。

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ドロセラの新種が記載されたようです。

http://caliban.ingentaselect.co.uk/fstemp/15e5811d75281fb570ec1e03f2bf23da.pdf

去年行ったボルネオではほとんどドロセラを見ることがありませんでした。
低地はジャングルになるのでドロセラが生える余地はほとんどないようですが、高山にはスペースがあったようです。

自生地はほとんどが1500m以上の高山なので栽培には夏場冷房が必要かもしれませんが、ロゼットの感じなどは面白そうなドロセラですね。

誰か取ってきて・・・。(^^ゞ
 

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37c1da24.jpegしょうこりも無くピグミードロセラのムカゴを輸入しました。

ピグミードロセラも結構栽培が難しい種類があって、夏場に枯らしたりします。
国内で維持している人もいますが、去年の猛暑でかなり絶種してしまった人もいるようです。

こんな種類も海外ではそれほど栽培は難しくないようで、今回はアメリカから輸入しました。
ちょっと多すぎたかもしれませんが、送料も高いのでついでに色々頼みました。(^^ゞ

普通に植えつけても良いんですが、維持するために無菌培養にも少しまわしています。

ce038687.jpegこれは去年無菌化したDrosera pycnoblasta ですが、通常栽培の物は夏の終わりにこの状態から全てお亡くなりになりました・・・。wwww

この白い先端からムカゴが出来てくるわけですが、無菌培養だと気を使わずに栽培できます。

ただこのままでは花が見られないので、ビン出ししないといけませんが、出した物は夏越しが問題になるので一年草扱いになるかもしれません。

今回結構コンタミが発生してしまったので、また入れようかと思案中です・・・。

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ここの所更新していませんでした。(^^ゞ

aefc3bad.jpegさて、この時期の風物詩と言えば、ピグミードロセラのムカゴです。

寒さに当ると出来てくるんですが、これは種子と違って保存が利かないので、出来た順に植えつけないといけません。

ただ、この頃場所もないのでどうしようか思案中です・・・・。^^;

このムカゴが小さいので収穫に多大な労力を要していましたが、去年からムカゴ取りも電動になっているので非常に楽です。
http://mizuyarinikki.blog.shinobi.jp/Entry/314/
e7b1ddb0.jpeg
ただ、取るだけではなく植えつけもしないといけないので、数が多くなると結構これも手まで時間がかかります。

とりあえず休みの内に有る程度片付けてしまいたいんですが、天気も悪そうだし寒いし、どうなることやら・・・。



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今年の猛暑は記録的のようです。

毎日、日中は35℃猛暑日が続き、夜は25℃以上の熱帯夜が一ヶ月ほど続いています。

こうなってくると暑さに弱い物は次々とダウンしてきます。

今までなんとも無かった物も夜温の高い日が続くと次第に弱ってきます。

99e82c94.jpegこれは良くあるDrosera capensis ですが、白化してしまっています。

これも、やはり夜温が25℃以上になると次第に弱ってきます。

今まではこれほど熱帯夜が続くことも無く、それほど問題になっていませんでしたが、ここ数年は夏場はほとんどこうなります。

9月になれば多少気温も下がってくると思いますが、果たしてそれませ持つでしょうか・・・。(´・ω・)_

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先月からピグミードロセラの花が咲き続けています。

いろんな種類があると開花期の違いで結構長く楽しめます。

白い色の花が多い中、ピンクやオレンジなどもあり花色でも楽しめます、ただ日中3~4時間しか花が開いていない物が多く、曇っていると咲かないときも有るので、花を見ることが出来ないことも結構あります。
e111dd79.jpeg
そんな花ですが、花弁に金属光沢が有る物も多く、写真にとっても中々色が再現できません。
写真はDrosera pulchella で、オレンジ色の花ですがこの色が中々再現するのが難しいですね~・・・。


53d43275.jpegもう一つ、Drosera "Dork's Pink" と言う交配種ですが、親がcallistos x lasiantha callistos の花色を受け継いでオレンジ色に近い花が咲きます。
ただ、これもオレンジと言うかピンクと言うか、非常に微妙な色合いで、写真でもその色を表現するのが難しい色です。
しいて言うなら朱色と言う所でしょうか。

この花は結構大きく、直径も1cm以上有り、良い交配種だと思います。

これが鉢いっぱいに咲くと豪華なんですが、果たしてそこまで行くでしょうか・・・。(^_^;)

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2bd6d439.jpegハミルトニーです。
昔から栽培されていて、特に珍しい物ではないんですが、在来の物は中々大きくならず花もめったに咲かなかったりしました。
花は直径3cmぐらいある大きな花が咲くので、是非見てみたいものですが、在来の物は咲いたためしがありませんでした。

この固体は最近入手したものですが、かなり大きくなる固体で、直径が6cmぐらいになります。

07c5feb8.jpeg花も咲きやすく、500円玉ぐらいの大きさでも花芽が出てきたりします。

簡単に大きくなり、増殖も根伏せで簡単に増やせるので、非常に良い個体です。

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da886647.jpegとりあえず咲いていたので載せときます。(^^ゞ

今年は天候不順で、天気が悪い日が多かったので、そんなときに当ると花が開かずに終わってしまいますが、この花は天気の良いときに当りました。

日本で出回っているのはほとんどがこの色ですが、中々咲くのを見ることが出来ないんですよね~・・・。

 

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