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食虫植物など、限られた場所にしか生えない植物の栽培日記です。
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7d29b0bf.jpeg今年一番の寒波が来るそうなので、表にあったネペンは高山性のものも含めて全て取り込みました。

取り込んだネペンを少し紹介しましょう。

これはマレーシアから入れた N. albomarginata です。

レッドと言うことで入れたんですが、赤くは無いですね~・・・。^_^;

これも日当りが良いところで栽培すると、ツボ全体が紫がかって良い感じになります。

まあ、これはこれで気に入っているんですが、どうもアルボは癖があるので上手く育ちません。

まあ、あまり大きくなられても困るんですが、ちょっと見ないと枯れることが多いので、用度は早めに新しい物に変えたほうがいいですね。

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来週からちょっと気温が下がると言う話なので、未だに表にぶら下がっていたネペンを収容しました。

さすがに最低気温が12℃とかになった日があったので、多少調子が悪くなった株もあるようでした。
e41cee71.jpeg

問題は夏の間に伸びたので、そのままでは収容しきれないので、多少切り縮めないといけないと言うことです。
とりあえず枯れた葉などをきれいにして、余分な物は落とします。



0792e0a5.jpeg特にこれはすぐに大きくなるので困るんですが、そこが良いところなんですね~。
ただ、邪魔なのでこれも刈り込みます。
_(-_-メ)



そんなときに新顔が・・・。
19112c78.jpeg
これの親が出たときから狙ってたんですが、やっと届きました。

とりあえず Nepenthes truncata です。(^^)v

一応'Queen of Hearts' x 'King of Spades'だそうですが、はたしてどんな物になるのか・・・。

その前に枯らさない様にしないとね~・・・。

どうも truncata って苦手なんですよね。(^_^;

数日中にもう一団来るので、収容スペースを空けておかないと・・・。^^;

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ネペンの交配種ですが、比較的大型になる品種を少し。

f2bb566f.jpegこれは"Gentle"(ジェントル)ですが、この頃ヨーロッパからよく輸入されて出回るようになって来ました、フスカの特徴がよく出ていて、黒っぽい色合いになっています。
冬場に湿度が多いときにはもっと太い袋をつけますが、屋外の置いてあるこの時期はまるでフスカのような細い袋になっています。
これも丈夫で栽培しやすい交配種です。

be140a8c.jpeg次は 'Oiso'(オオイソ)です。
mixta という名で売られていることが良く有りますが、これは mixta x maximaでmaximaをかけ戻した交配になっています。
ただ、本当のmixtaがどんな物がよく分かっていないので、これがmixtaではないという確証も有りません。
一ついえることは、これがかなり前から日本にある個体だと言う事です。
mixtaとOisoの違いは、mixtaはアッパーでもツボの模様が消えないと言う話ですが、Oisoはすぐ模様がなくなります、ただmixtaのそれがどの程度なのかが不明です。

075fe7c5.jpegもう一つは御存知ダイエリアーナです。
これも古い交配種ですが、簡単に大きなツボをつけるので人気が有ります、ただ袋の重さに植物が負けてしまうのが欠点ですね。
それと簡単に大きくなるので、夏の間に大きくなりすぎると冬場の場所の確保に困って切戻されることになります。(^^ゞ

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今年は沼津の業者がやたらとレア物の植物を流してあちこちで話題になっていました。

近年の植物の流通からすれば、国内の店で市販されている種類はかなり少ない状況でした。
それを思うと、こうやって専門の業者が一般の市場に食虫植物を出してくると言うのは、当たり前のようですが、今まではなかなか増えて行きませんでした。

それがこうやって、いくらかでも種類が増えてくれば、今まで知らなかった人の目にも止まるようになり、新たな市場の開拓につながるかもしれません・・・。

これからも頑張って欲しいですね~。

3caa2da8.jpegそんな業者が出したネペンを一つ買いました。

まあ、元は無菌培養した物だと思いますが、植え付けてどれくらいで出荷したんでしょうか、値段からしてこの形で輸入した物では無さそうですが、はたしてどんな物になるのか・・・。

品種はN.alataだそうですが、植物体がこれだけ赤いと相当赤い物になるでしょうね、ちょっと期待してるんですが、実はベントラータだったなんて落ちは無いでしょうね・・・。^^;

どんな物になるか楽しみです。

ちなみにピートで植えて有りましたが、根鉢はあまり崩さずパーライトを少し混ぜて、一回り大きい鉢に植え替えています。

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この所ネタが無いのでこんな話でも・・・。

食虫植物のことですが、海外では Carnivorous Plant (肉食植物) と呼ばれていています。

何で肉食かは知りませんが、やはり未開の地からやってきた不思議な植物を見て驚嘆した為なんでしょうか・・・。

特にヨーロッパの人々を驚かせたのはやはりネペンテスではないでしょうか。

その巨大な袋に落ちた昆虫や小動物と栄養にしてしまうと言う、食物連鎖に逆行するような植物を見たときに、人間を食べるような植物も存在するのかと言う想像が働いたのかもしれません。

昔の本にはそんな想像上の植物の話が良く出ていました。

確かに大きなネペンテスは植物だけでなく、ネズミのような小動物が落ちて餌食となってしまうことが有るそうです。

73078e34.jpeg
写真の物は某植物園のトランカータですが、500mlのペットボトルと比べるとその大きさが分かると思います。
この時は過去最大級の袋が付いたそうで、高さも60cm以上有りました。
ココではよくこの袋にネズミが落ちるそうで、中から骨が出てくることがあるそうです。

未開のジャングルで、見たことが無い植物の袋の中から骨が出てきたら何の骨でもちょっと気持ちが悪いでしょうね~・・・。^_^;

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さすがに寒くなってきたので、ネペンを取り込みました。

夏の間に結構伸びた物も有り、取り込みに邪魔になるので、この時期に切り戻しと挿し木もします。

挿し木をする時に余分は葉を切り落としますが、たいていそんな葉には良いツボが付いていたりします。

普通なら捨ててしまうところですが、ちょっともったいないので、生けてみました。
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隣のクマとの相性が今一ですが、こうやっておけばまだ1~2週間は楽しめます。

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mastersianaと言う交配種が有ります。

sanguinea ×khasianaと言うものですが、非常に古い交配種で1881年の作出ということです。

mastersiana.jpg中でもpurpureaと呼ばれる大きく赤黒い袋を付ける物は非常に見栄えがする株で、昔の本などには良く出てきますが、この頃はほとんど流通している物を見たことがありませんでした。

栽培しやすいこの品種も作出されてから120年以上たって、ほとんど忘れられた感が有りました。

今回、遠出をしたときにたまたま発見して購入しましたが、地方にはこんな品種を増殖している業者もいるということがうれしくなった発見です。

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さて、ネペンですが。

種類や環境で植え込み材料は違うと思いますが、皆さん何で植えているんでしょうか。

私の場合砂利系の物とココチップを混ぜた用土とミズゴケ単用の2種類で植えていますが、冬と夏で管理が違ってくるのでどちらを選択するか迷っています。

ee2a8730.jpeg写真の物は一年半ほど前に入手したフーケリアナですが、ミズゴケと砂利系のもので植分けています。
入手した時は同じ大きさでしたが、だいぶ大きさに差が出ました。

大きい方がミズゴケで植えているわけですが、ミズゴケの方が生長が良いですね~・・・。
理由は色々有ると思いますが、家の環境ではこの手の品種はミズゴケの方が成績が良いということだと思います。

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